2008年11月24日

高嶺ルビー栽培の記 その3

宵待庵 閑日記
   ( ^^) _~~

1023日(木)曇り曇り のち雨雨 種まき後26日目
若葉の中心の先端に出ているものは、花芽に間違いないと思う。気候のためか、個体が小さい、幼いのに、もう花が出るのか?

先日TVで筑波の高嶺ルビーが満開で、見事な花を咲かせている風景を映し出していた。しかし、我が家の蕎麦は茎の成長が止まるかもしれない。


1024日(金)雨雨断続的にかなり強く霧降る。

1025日(土)曇り曇り種まき後28
  朝640分の気温 17

昨日の雨に痛めつけられて、少し倒れてもつれ合う葉を介助。茎は全長が約18センチ前後、高いものは23センチ。花のつぼみが3〜5ミリ程度になり、僅かに開き気味、ピンクの濃淡が有り、中には白いものもある。茎の下半身はエンジ色、上半身は緑色。2枚の双葉のほかに大小5〜6枚の若葉が成長、葉脈は赤。

食害は拡大せず。腹ペコ青虫君はサナギになったか。もしくは、食害をもたらす真犯人は他に存在するか。しばらく監視を続けよう。

 
1028日(火)晴れ晴れ 種まき後31日目
  1540分 気温 18

3
日間留守をした。蕎麦の全長は20センチから27センチに成長。一日で1センチ大きくなった。


 花のつぼみは房状になり、かく房に512個付いている。本日の高嶺ルビーの開いた花の合計は12個。大きさは5ミリ。5枚の花びらはそれぞれ分離して、一つずつの花は、黄色の雄しべ雌しべ有り。桜の花とよく似ている。芝桜のイメージに近い感覚を持った。めがねを掛け、更に虫眼鏡を使用する。

 蕾 は
 
@    濃いピンク
 
A    薄いピンク
 
B   
     の3種類有り
        
 花 は
 
@    濃いピンクの蕾にピンクの花
 
A    薄いピンクの蕾に薄いピンクの花
 
B    薄いピンクの蕾に白い花
 
C    白い蕾に白い花
     の
4種類有り

白い蕾の白い花は
1本のみ。薄いピンクの蕾の元はピンク、先は白に近い。色に個体差があり、ピンクの濃淡有り。

宵待庵1029

1029日(水) 曇り曇り 種まき後32日目
  600分 気温 12

昨日の夕方咲いていた花は見当たらない。半ば開いている、もしくは開きそうな花有り。蕎麦の花は朝開き、夕方閉じるのか。
     
葉は双葉が一番下に、左右同じ位置に対象にある。以後に出た葉は左右交互の高さにつけ、合計
35枚有り。上部の後から出た葉はより細く、刃先も尖っている。

白花種のそば
食外に遭ったが、かろうじて2本の蕎麦は生き延びた。双葉の片方の半分が残り、その後、若葉が34枚出た。白い花の蕾をつけている。

 

1030日(木)曇り曇りのち晴れ晴れ 種まき後33日目
  1530分 気温 18

花はほとんどが薄いピンクの濃淡。
多くの花が開いている。

1031日(金)晴れ晴れ種まき後34日目
  645分 気温 12

花は閉じられている。朝開き、夜閉じる習性。


次項有高嶺ルビー栽培の記 その1 を読む 
 次項有高嶺ルビー栽培の記 その2 を読む 
 次項有高嶺ルビー栽培の記 その4 を読む 
 次項有高嶺ルビーとは、を読む


posted by 石臼の会会員 at 17:24| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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