今年も江戸前のソバが順調に生育している。蕎麦好きの夢の島熱帯植物館館長玉木恭介さんが、8月22日に蒔いた常陸秋ソバの白い花が、今満開だ。風にそよぐ可憐な花には、結実を手助けする蜂や蝶が忙しく飛び回って、豊作を予感させる。
ボランティアを募っての刈り取り・脱穀作業日程は、下の通り。これら種まき、刈り取りボランティア参加者は、12月7日に予定されている蕎麦振る舞いの会に招待される。
私たち江戸ソバリエは、毎年この蕎麦振る舞いの時に裏方としてお手伝いをさせていただく。ソバ粉も割り粉も夢の島産、打ち方は二八細打ちの江戸流で、“これぞ江戸前”との合言葉が飛び交う会は、お手伝いする者にも幸せな体験で、とてもとても楽しみな時間だ。江戸前の蕎麦が細く長く繋いでくれるご縁が嬉しい。
■刈り取り日
10月25日(土)10:00〜12:00
10月26日(日)10:00〜終了するまで
※雨天順延
■脱穀日
11月1日(土)10:00〜15:00
11月2日(日)10:00〜15:00
※一日のみの参加も可能
■申込方法
夢の島熱帯植物館管理事務所 03−3522−0281まで。
※受付時間 9:30〜17:00
■住所江東区夢の島3-2■電話熱帯植物館03-3522-0281■アクセス東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線 新木場下車、夢の島公園内を熱帯植物園まで徒歩15分
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