1 蕎麦打ち
寒晒し蕎麦粉は一人400グラム,つなぎ80〜100グラムの割合で,北海道の方は一人500グラムの外二で,それぞれ打った。 寒晒し粉は,粉自体は白っぽかったが,ざらざらとした粗挽きであった。水回しをし,くくりを終えたときには,北海道粉より,かなり黒っぽかったが,水の量は,思ったほど少なくで済んだ。おいしい蕎麦になった感じがした。
ところで,寒晒し蕎麦とは何なのか。ここで少し勉強してみたい。 「寒さらしそばとは,寒中に冷たい水,あるいは清流に数日間浸けてから寒風にさらし,乾燥
左 北海道 右 寒晒し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・→
2 懇親会
いつものように蕎麦打ちが終わった後,それぞれ肴の調理等を行い,懇親会へ突入である。 Hさんも加わり,各々が調理等した肴や酒が並ぶ中,Y会長・今回の企画をされたK氏からの挨拶が終わった後乾杯。 蕎麦談義等に話が弾み,ビール6本,ワイン1本,日本酒5本があっという間に底をついてしまった。
また,肴も,ほぼ完食であった。
○ 酒の提供
ビール(エビス・ザ・ブラック),白ワイン,純米吟醸原酒「雪小町」(福島県),
○ 肴の提供
自家製そば汁,フカヒレのにこごり,そばもやし入り玉子焼き,ちりめんじゃこと味山椒の実の煮付け,ゴーヤチャンプル,味付け海苔,昆布かまぼこ,いかの燻製,刺身こんにゃく,ねぎ焼き,ゴーヤとシーチキンのレモンあえ
3 試食会
酒が底をつくのを見計らって,自然と釜前さんが現れ,いよいよ蕎麦の試食会である。 寒晒しの蒸篭や北海道の蒸篭が次々と出てくる。皆,つつき合って「美味い。」を連発する。
ところで,寒晒し蕎麦は甘いというのが定評であるが,我々の寒晒しの味はどうであったのか。
皆さんの感想「甘いかなぁ・・・。」,「北海道のに比べると甘い・・・。」,「北海道も,寒晒しも美味い。」,最後に現地で寒晒し蕎麦を食したことのあるH氏は「もっと甘かったのだが・・・・」ということであった。
が,いずれにしても,皆で蕎麦を打って,蕎麦談義などを語り合うことは,まさに至福の時間である。
皆さん,お疲れ様でした。
以上

貴重な貴重な寒晒し蕎麦をいただけて
よい経験をさせていただきました。
水回しの段階で、もぅ既に触った感じが
”モチモチ”していると思いましたが
味の違いは…飲みすぎでしょうか…よくわからず
北海道の蕎麦粉も、どちらも美味しく感じましたね。
勉強になりましたs。楽しかったです。<m(__)m>