2019年07月30日

2019 深大寺献蕎麦式

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今年の開催は2019年7月19 日。平日の金曜日で、更に深大寺鬼燈市が先 週すでに終わっていることもあり、ひっそりとした雰囲気の文字通り古刹深大寺の佇まいであった。





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11:00 当日早朝に発生した京王線の変電所火災の影響で交通機関に遅れが発生したが、皆さん遅れを配慮し早めの出宅などで無事11時までに庫裡に集合、打ち場を設営し直ちに蕎麦打ちに取り掛かった。





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11:20 蕎麦打ちスタート今年の蕎麦は、鹿児島県産の志布志夏そばとタスマニ ア産秋新そばの2種類で、 鹿児島県産の志布志夏そばは「深大寺蕎麦打ち倶楽部」が、タスマニア産秋新そばを我々が担当した。我々の 打ち手は N 氏、S 氏、K 氏 (初参加) の男性3名で、1kgに200gの割を加えた外二を、そば守観音様への お供え用と献蕎麦用を含め 3発打つこと。

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ひやかけ用細麺(厚さ 1.2mm×切り 幅 1.2mm)とのことで、3名が同じような厚さに揃えるように、延し幅と長さを相談しながら丁寧に延しと切りを進めた。




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当日の天候は曇りだったが湿度が高く蒸し暑く、打っている蕎麦に汗が落ちないように、タオルで拭いつつ打った。

苦労の甲斐もあり、お客様に大変好評だったとのこと。







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12:10 打ち上げ

昼食に用意頂いた、おにぎりときゅうりの浅漬け、冷たいそば茶を いただき一息ついた。




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13:00 献蕎麦式の打合せ

林田堯瞬師と献蕎麦式の打合せを行った。初めて参加するメンバー もいたので念入りに説明して頂き動線や作法など確認した。




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14:00 全員身支度を整えて「ホットひと息」

献蕎麦式の作法などについて江戸ソバリエ協会ほしひかるさんと歓談

14:40「そば守観音」への献俱お練りへ出発する庫裡前で整列





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14:45 献俱お練りの様子    14:50 そば守観音様の前でご焼香



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15:00 本堂での献蕎麦式     15:10 ご住職の講話

ご住職から、今年の「夏そばを味わう会」は9回目で「九:ここのつ」は最高の数で半端な数ではないこと、今年のタスマニア産蕎 麦と鹿児島県志布志産蕎麦に関連するエピソード、江戸ソバリエの 打った蕎麦は延命の蕎麦など楽しく講話頂いた。




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15:45 庫裡の釜場で釜前や盛り付けをしている様子

門前さんの若旦那の蕎麦の盛り付けの素早さと正確さ、無駄のない 動きに一同驚いた。やはり、本職は違うと感心した。




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18:00 門前さんで恒例の「反省会兼打ち上げ」

各会(深大寺一味会、深大寺蕎麦打ち倶楽部)メンバー、深大寺担当 僧侶(林田堯瞬師、新人僧侶)、ほしひかるさん、ご住職の奥様たち が参加、親睦を深めることができた。

今日1日、稀な催しに参加させて頂き、これまでの各会との連携とお互いに切磋琢磨する仲間の歴史を感じた。私もその繋がりへ参 加させて頂き、改めて深大寺と蕎麦、石臼の会とご縁を繋げてきて良かったと感じた。

来年は記念すべき 10 回目に当たります。来年も是非参加させて頂き、他会の諸先輩方とより深く親睦を深めたいと思います。




今回は「石臼の会」の筆頭世話人である T 氏が腰痛 で欠席されたことをご報告いたします。関係者の方々へ欠席のお話 をすると深大寺担当僧侶の林田堯瞬師を始め多くの方々から、お会 いできず残念ですとのお話とお見舞いのお言葉を頂きました。

早く ご回復されることをご祈念いたします。



〜 藤幸〜


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posted by 石臼の会会員 at 13:01| 東京 ☀| Comment(0) |  深大寺さまと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

第9回深大寺夏そばを味わう集い

令和元年7月19日 石臼の会による献蕎麦式の後、2階で深大寺夏蕎麦を味わう会が開催されました。

それぞれのテーブルごとに和やかな雰囲気で会食が始まります。

メニューは写真の通り。

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今年は、深大寺そばが江戸東京野菜に認定されたとのことで、江戸野菜をふんだんに使ったメニューが並びます。

江戸ソバリエ仲間の高田さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)の協力のもと、素材の良さを生かした献立です。特に江戸かぼちゃをいれた釜焼き卵がふんわりしていてとてもおいしく人気がありました。


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さて、毎年この催事のそば打ちは、我らが石臼の会メンバーと深大寺そば打ち倶楽部のメンバーが担当しています。今年は志布志のもり蕎麦を深大寺そば打ち倶楽部の方が打ち、石臼の会はタスマニア産蕎麦のひやかけを担当しました。

ひやかけには、江戸東京野菜を乗せていただきます。どちらもとても美しく打たれていて大変美味しく、感激しました。いつかは私もこの催事で蕎麦を打てる様に腕を上げたいという野望がありますが、それは遠い夢の様です。。。



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江戸東京野菜を乗せて

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ご住職のお話は軽妙で面白くいつものように笑い声が絶えません。調布にゆかりがある方々のお話や出し物も楽しみ、会はあっという間におひらきになりました。


今年は前日に届いたという志布志のそば粉をお土産にいただきました。深大寺様が用意してくださったそばがきの作り方が添えられており、こころのこもったプレゼントに感謝しつつそれぞれ家路につきました。


(J)


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2019年07月13日

第21回神田蕎麦打ち会開催

7月7()に第21回神田蕎麦打ち会を開催しました。

10名の方に参加いただきました。

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岩手県下閉伊郡山田町産白石集落「ごっとん会」産蕎麦粉をTさんが生粉とアカモク入りで打ちました。

ご覧のように、ごっつう黒いすごい蕎麦でした。

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親会

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【酒】

 宝川 純米(北海道小樽市)

 手取川 純米(石川県白山市)

 大七 純米生原酒(福島県二本松市)

 梅一輪 大吟醸(千葉県山武市)

 米鶴 純米吟醸(山形県東置賜郡)

 大山ささ十五 特別純米原酒(山形県鶴岡市)

 乾杯ビール 麒麟ラガービール

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【試食蕎麦】

  山田町産白石集落「ごっとん会」産蕎麦粉の生粉とアカモク入り

   わかめ切りのもり

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【肴・つまみ】

 玉子焼き

 蕎麦味噌

 かまぼこ

 鯖厚揚げ麻婆がけ

 豚紅茶さっぱり煮

 唐揚げ2

 もち吉のおかき

 さつま揚げ

今後の蕎麦打ち会などの予定
    719():第9回深大寺夏そばを味わう集い 本殿での蕎麦奉納は締め切りました        

                        蕎麦守観音蕎麦奉納へのお練りの参加は大歓迎です


      8月18日(日):第78回調布蕎麦打ち会

      9月21():第82回八王子蕎麦打ち会 テーマは「新蕎麦」

      10月20():第79回調布蕎麦打ち会

posted by Mic at 21:18| 東京 ☀| Comment(0) |  八重洲/神田蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする