2014年05月26日

第52回八王子蕎麦打ち会

第52回八王子蕎麦打ち会開催


5月24日()に、高尾の里手打ちそば道場」にて、石臼の会第52回八王子蕎麦打ち会を開催しました

       蕎麦打ち風景.JPG

テーマ:「微粉粉」

今回は、微粉粉に挑戦しました。

みなさん水回しに苦労されていました。


親会

      懇親会-1.JPG

【酒】

渓流 蔵囲い(長野県須坂市)

天青 特別本醸造(神奈川県茅ヶ崎市)

釜屋 雫滴 純米吟醸(埼玉県加須市)

天青 特別本醸造(神奈川県茅ヶ崎市)

極上吉の川 吟醸(新潟県長岡市)

滝自慢 純米(三重県名張市)

多満自慢 純米大吟醸(東京都福生市))

乾杯ビール PRIMUS(ベルギー)

      今日のお酒.JPG 

【試食蕎麦】

北海道産 氷冷華

長野県奈川産丸抜き石臼挽き


【肴・つまみ】

チキンボーン

ジャガホーン

パセリ

厚焼き玉子

だし巻き玉子

落花生

小鯵とパプリカの南蛮漬け

木の芽味噌カナッペ

漬け物

ぼがじゃ

サラミソーセージ

イカナゴのくぎ煮

とりの唐揚げ

スモークチーズ

おにぎり

ノラボウのおひたし

虎屋羊羹

くさや

いぶりがっこ


今後の蕎麦打ち会などの予定

68():47回調布蕎麦打ち会 募集中

615():1回神田蕎麦打ち会 募集中

726():53回八王子蕎麦打ち会

posted by Mic at 15:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |  八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

川崎・久地「とみくら」とエトセトラ

北信州・富倉という地域では、「オヤマボクチ」という植物の繊維をつなぎとして使った独特の蕎麦が打たれているそうです。
このブログでも何度か紹介されています。

その富倉出身の方が開いてらっしゃる、その名も「とみくら」という蕎麦店が、川崎は多摩川近く、首都圏JRとしてはローカル色あふれる南武線の、さらに置き忘れられたような佇まいの駅「久地」にあります。
駅舎(2007年9月2日)
  (C)wikipedia

実はその店、石臼の会会員・某氏の自宅の目の前。
今回はその富倉そばを味わって、その後当該某氏の家でエンドレス二次会になだれ込むという企みが成立してしまったのでした。

某氏夫妻を含む参加者は9名。
昼12時、政令指定都市とは思えぬこの久地駅前で集合の予定。
駅まで迎えに行った某氏談・・・
石臼の会の皆さんのことだから、早めに来られるだろうなと思って、集合の15分前に行ったんですよ。
そうしたら案の定。最初に現れたKさんとMさんは、1時間ほど駅の周辺を歩き回ったそうで(笑)。
ところがですよっ。その時ケータイが鳴って、『もうTさんと「とみくら」で飲んでるからぁー!』と事務局長から陽気な声が飛び出すじゃありませんか(苦笑)

やがて残る全員が揃って、いざ「とみくら」へ。
駅から多摩川方面へゆっくり10分弱。
予約していた店に入ると、座敷の奥で件のフライング2名は、ジョッキを空けて日本酒に突入していました。
DSC_0713s.jpg
8名揃い(1名は2次会から)ビールで乾杯。
各々、「もりそば」「鴨汁せいろ」(温かい鴨汁)、「ぶっかけ」(大根おろし)、「てんぷら蕎麦」などを注文して独特の富倉そばを堪能します。

オヤマボクチは、その葉を乾燥させて葉脈だけにしたもの
oyamabokuchi.jpg
つなぎとして使うときにはこれを煮て、
うーん、記者は酒が入ったため、聞いたけど忘れました。
詳しくはこちら

さて、メンバーの皆さんの実の目的は「オヤマボクチ」か「隣のボクんチ」かよく判らないのですが、二次会会場へ。
っと、その前に・・・。
DSC_0716s.jpg
いくらなんでも、すぐまた宴会というわけにはいかないので、腹ごなしに多摩川河川敷にある「パークボール」を楽しむことになっています。

パークボール」とは、ゲートボールのものに似たクラブでビリヤード球大のプラスチックボールを打つ、要はミニゴルフのようなスポーツ。なんと国際協会もあるそうです。
コースは1ホール30〜100m。
DSC_0719r.jpg
初めは「パターゴルフだろぅ??」と油断していた輩も、ホールを重ねるにつれてすっかりムキになって「闘った」ようです。コドモか!?

2組に分かれ18ホールを約2時間かけて勝負が決したそのあとは・・・、
DSC_0745s.jpg
この調子でエンドレスと賑わうのでした・・・。

・二次会参加のT氏は「ごま切り蕎麦」をご持参、釜前ももちろんご自分で。
DSC_0760s.jpg
・今朝挽いて来たという粗びき粉を持参、この場で十割蕎麦を打つTさん。
DSC_0746s.jpg
・お酒やつまみを持ち寄っていただきました。
DSC_0737s.jpg


読んでりゃ判ると思いますが、筆者=記者=某氏でした。
参加のみなさん、遠いところありがとうございました。

なお今回、石臼の会会長は別用で不参加。
石臼の会にとって、会長不在は極めて珍しいことです。
地団駄踏んだ会長のお声が聞こえて来たとか来ないとか・・・。


 〜〜〜  *  〜〜〜  *  〜〜〜


久地「とみくら」

■住所神奈川県川崎市多摩区堰3-16-11■電話044-813-0562■アクセスJR南武線久地駅 徒歩8




posted by 波 at 23:29| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ⇒神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

姫蔓蕎麦(ひめつるそば)

江戸ソバリエの総帥・蕎麦のお師匠さんである ほしひかるさんに、タデ科のの事を教えて頂くまでは、ピンクの金平糖のような可愛い花を咲かせる雑草だと思っていた。素敵な名前を知って、俄然愛着が湧いた。今年も我が家の周りの彼方此方で咲いているので、一枚パチリ。



 ひめつるそば.jpg

2014517日撮影

花の白〜ピンク〜紅は、どうして違いが出るのだろう?



分類:タデ科

属 :イヌタデ属

種 :ヒメツルソバ(学名 Persicaria capitata


ヒマラヤ原産で、明治期に渡来。花期は春〜秋の多年草で、その旺盛で強健な繁殖力からグランドカバー用にも使われる。ごく近所のホームセンターで、ポリゴナム名前1株250いたときは、店員さんに代わって育てやすさをアピールし売り込みたくもなった。





 

〜〜〜〜  *  〜〜〜〜  *  〜〜〜〜

タデ科つながりで言うならば、いつも食べている一年草のソバよりも、多年草の宿根ソバにより近い感じがする。そんな訳で、よろしければブログ内にある宿根ソバの事を書いたページも、合わせて読んでみて貰えれば幸いです。


 

次項有小石川植物園の宿根そば

次項有宿根ソバ@笑門来福亭ベランダ

次項有チラッと関連 駒込「手打ちそば 玉江」 








posted by 笑門来福 at 16:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

日清「どん兵衛 カレー南蛮 そば」下仁田ねぎ入り

某スーパーの棚に512日新発売のカップ麺を発見。キャッチーな「甘くてやわらかい 下仁田系ねぎ入り」という文言にアッサリ負けて購入。税抜¥108.-也。




それにしても、下仁田「系」ねぎってなんだろう。「系」ってね。下仁田ねぎを父として、●●種を母に…的な図を一瞬思い浮かべた。

それとも例えば、ソバの品種で考えるなら、「○○-00号」なんて名前よりも、素敵な名前(うぅ〜ん個人的には「レラノカオリ」とか「北の摩周」なんて素敵だと思う)の方が美味しそうに感じるから、ひょっとして、下仁田「系」ねぎの正式品種名が、「○○-00号」的な名前で、日清としては消費者へのアピール度合が低い記号みたいな名前を書いてもねぇ〜、かといって違うことを書くわけにもいかないしぃ〜ってことで、そこらへんを「系」で表したんじゃないかしらん?なんて余計な事も考えたり……。


ともあれ日清は、毎年夏になると期間限定メニューで、「カレー南蛮」のいろいろなバージョンがでるようだから、今回のカレー南蛮の“売り”は「下仁田系ねぎ」です、きっと。たぶん。私もその文字に惹かれたんだし。




さっそく食べてみる。

お湯を入れる前から直ぐ目についたのは、…味付油揚げ。あれ?ね・ね・ね、ねぎは?

気を取り直し、お湯を入れ 


時計


時計


 時計 


待つこと3分。





日清「カレー南蛮」下仁田ねぎ1.JPG日清「カレー南蛮」下仁田ねぎ.JPG





下仁田系ねぎは?と思ったら、23片あった。食べてみると…本当だ、柔らかい。でも、「下仁田系ねぎ入り」と言うからには、もっと沢山入っていて欲しかったなぁ。どれだけ下仁田ねぎ好きなんだと思われるなぁ。「どん兵衛 鴨だしそば」でも、確か「下仁田ねぎ」に釣られたんじゃなかったかなぁ。毎度毎度、日清さんの思うつぼ。



程よいカレーのスパイス感としっかりした鰹節の旨味が、麺と相まって良い感じ。やっぱりストレート麺嬉しいな。大好きなココナッツミルクの香りが、ほんのり。

反則技かもしれないけれど、この日はよりクリーミーなカレースープを欲していたので、牛乳を足して飲み干す。


ご馳走さまでした。



posted by 笑門来福 at 13:22| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ⇒即席麺など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月12日

浦安市猫実「手打ちそば ちんねん」


蕎麦前
我が家の筆頭呑兵衛組頭が、本日入荷の長崎産ヒラマサを、どぉ〜しても豚児に食べさせたいと言うので浦安市猫実「ちんねん」へ。豚児を出しに一杯やりたいと思っていることはお見通しだが、今回もまたまたちんねんさんのフェイスブックの画像に釣られた格好に。


それぞれまず、恵比寿生ビール¥550.-をグビグビっと飲んで、プハァ〜美味しいっ!となるも、お通しの生ホタルイカ¥300.-を見てすぐ日本酒に。今日のおすすめ最初は、伊賀「すっぴん るみ子の酒」特別純米無濾過生原酒¥800.-






ちんねん湯葉豆腐とヒラマサ.jpg若竹煮ちんねん.jpg

湯葉豆腐¥500.-長崎産ヒラマサ¥700.-  若竹煮¥550.-


一見、鰤やハマチのように見えたヒラマサだけれど、それらと比べて油を感じず、歯ごたえがしっかりとあった。筆頭呑兵衛組頭お目当ての魚に、やっぱり頬が緩んでいるではないかっ。

津「寒紅梅」純米吟醸¥850.-に変えて。







ちんねん新じゃが素揚げ.jpgちんねん穴子白焼き.jpg

新じゃが素揚げ¥450.- 江戸前穴子白焼き¥1100.-







ちんねん鴨ロースト.jpgちんねん天ぷら盛合せ2人前.jpg

自家製鴨ロースト¥750.- 天ぷらの盛合せ2人前¥1750.-


ヒラマサの出しに使われた育ちざかり?の息子は、基本「肉!」なわけで、鴨を食べて一言「おぉ〜旨っ!」と発したかと思うと、すぐ天ぷらの海老に手を伸ばした。メタボ傾向にある一家の健康管理に心を砕く(うそ)母としては、「少しは節制しなされ!」と心の中では激しく思うものの、この食いしん坊父息と日々続くカロリーとの戦いにクラクラしていたら、「次のおすすめの酒をお願いします」と筆頭呑兵衛組頭の声。すぐ山形 小桜純生¥650.-が運ばれた。あぁ〜ここでウカウカしていては、飲みそびれてしまう。 ということで、やや、ほんの少し、ちょっとだけ食べ過ぎ傾向にはあるものの我慢強い私(えっ?何か?)は平日夜限定・日替わり3種類の地酒飲み比べ¥900.-を、自制しつつお願いして、ここで〆……。えっ?あれ?何かヘン?





ちんねん3種飲み比べ.jpg

三重 作 恵乃智純米 / 山形正宗激濁 純吟 / 山形くどき上手 亀仙人 純米大吟醸








蕎麦




三色.jpg


日頃私の打つ蕎麦に、なかなか的を得た厳しい評を下す息子は、「2色もり」本日は芥子切り + せいろ¥900.-







ちんねん九条ねぎ.jpg

筆頭呑兵衛組頭は、九条ねぎ(温かい蕎麦)¥1050.-

揚げ餅が2個も入って、ボリュームもしっかり。「冬茹が、美味し〜〜い」との事。(もぅ〜独り占めしてぇ!私は、その冬茹を分けて貰えなかった。)台の蕎麦は、せいろと同じ。







辛味大根ちんねん.jpg

私は、おろし(辛味大根・冷たい蕎麦)¥950.-

揚げ餅(こちらはナント3個だっ)と葱などが、九条ねぎ蕎麦のトッピングとダブっており、違うものを頼めばよかったかなぁ〜と思ったけれど、この辛味大根の量は、結構インパクトがあった。




結局、皆、「少し味見させてよぉ」と言っては、互いに箸を伸ばして、全種類食べた結果「甘汁が美味しい」というのが、全員一致の評。次は、あさり蕎麦を食べたいなぁ。

ご馳走さまでした。



■住所千葉県浦安市猫実5-13-10■電話047-720-0630■営業時間11001400/16002300■定休日水・第3木昼■アクセス東京メトロ東西線浦安駅徒歩6


 次項有お店のHP



posted by 笑門来福 at 15:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月09日

浦安市猫実「手打ちそば ちんねん」

西新橋「竹泉」(旧 西新橋「本陣房」)で修行をした店主ちんねんさん(ご主人の愛称をそのまま店名にしたそうだ。)は、2013912日、美しい女将とこちら浦安猫実で、日本酒も充実した蕎麦屋を独立開業。ナルホド西新橋「竹泉」そっくりな、変わり蕎麦・せいろ・田舎を、浦安値段でだしている。品書きの並び順まで一緒(な気がする)。ところがお値段は「せいろ」が600円。変わりは、この日「けし切り」で、900円。竹泉では見かけなかった(気がする)「あさりそば」¥950.-など、ご当地色のあるメニューも開発中?と感じた。





蕎麦前

ちんねんさんはフェイスブックから、築地から仕入れた季節の魚の姿を「本日の御造り」情報として…下田産キンメやら、富山産生ホタルイカ、静岡産生桜えび、はたまた神奈川産ウマヅラやら千葉県太刀魚の画像で、或いは、入荷した酒など、時々流している。不肖笑門来福、その画像にほいほいと釣られての訪問。



ということで、飲む気満々でいきなり日本酒から。

寒かったこの日は、三重の酒も加えて(ちんねんさんか?女将さんか?が、三重県ご出身と仰っていた)熱燗で提案してもらい

石川 天狗舞本醸造¥600.- → 三重 酒屋八兵衛山廃純米¥700.- →  山形 小桜純米¥650.- → 青森 田酒 特別純米¥850.- → 三重 作  恵乃智純米¥750.- を、午前11時から我が家の筆頭呑兵衛組頭と嗜む。あ゛ぁ゛〜私達って…、まっいいか、ゴールデンウィークだし。





千葉新玉葱スライス.jpg水茄子と茶豆.jpg

千葉新玉葱スライス¥300.-  水茄子¥450.-と宮古島茶豆¥450.-


宮古島茶豆の濃い風味と、水茄子にたっぷり添えられた金山寺味噌(写真では、猪口の陰に隠れちゃってますがね、粒々具合と塩分濃度が、凄〜〜く良い。)がとても美味しく、杯が進んでしまったのだぁ。





生ホタルイカ.jpg玉子焼き.jpg

富山産生ホタルイカ¥?.-    玉子焼き¥?500.-?かな?


生ホタルイカ。これこれ、これが食べたくて。ねっとり、ぷちっと、美味しい。

品書きの玉子焼きは、¥1000.-だが、女将が「お二人様ですと、少し多いかもしれませんが、半分のサイズにしましょうか?」と気を使ってくれた。お出汁たっぷり甘くないタイプの玉子焼き。







蕎麦

さて、お待ちかねの蕎麦。

筆頭呑兵衛組頭は、天もり¥1500.-(天先にしてもらい、まだタラタラと飲みつつ…蕎麦は、田舎とせいろを選んで、せいろに。


天 先に。.jpg

天もりの「天ぷら」





せいろ.jpg

天もりの「せいろ」

量もきちっと有り。







私は三色もり(変わり・せいろ・田舎)¥1000.-


三色.jpg

三色の最初は、この日の変わり「けし切り」。

ちんねんさんは、「塩でどうぞ」と小皿には、葱・山葵・そして塩。





けし切り.jpg

けし切り/三色


芥子切りは、芥子の実を軽く煎って、すり鉢でホンの僅かサラッとあたり、更科粉で湯捏ねな訳だけれど、この煎り具合に好みが出るように思う。真っ白で透明感のある更科粉のプリぷりプリンとした麺の中で、香ばしく深めに煎れば芥子の実が白魚の目のごとし。でもでも、私個人の好みとしては、数日分と思ってだろう深く煎りすぎると、折角の風味が…なんだなぁ。芥子の実の独特のコク風味の為には、色づく褐色程度が好きだ。ちんねんさんは、凄く浅煎り。若いご主人の好みは、麺の中で弾ける芥子風味を濃〜く出したいのだろう。


延しべら気味になるのはOKかと。興味津々さま作私の麺のサイズで麺の太さを測ってみれば、1.4o〜1.8o□の延しべら。3枚中の最初から、結構きちんと量があって、おぉ〜っ嬉しい。




ちんねんせいろ.jpg

せいろ/三色


香味は大人しいが、密な肌合いで、もっちりつるり感有り。1.6o□くらいかな。




ちんねん田舎.jpg

田舎/三色

わぁ〜太い。私のサイズでは、正確に測れない。23.5o□位かなぁ〜の延しべら。色の濃い細かい粉がミッシリと密な風合いで仕立てられており、固くないけれど、やっぱり噛んで食べる蕎麦だ。






蕎麦湯は、スーパーナチュラル(サンタナかっ! あっいゃぁ〜、夏に向かうこの季節になると聞きたくなるもんで、つい。 つまり私が言いたいのは、作らない釜の湯のこと…です。はい。) で、この日開店間際の客であったこともあり、釜の湯はサラサラ。





蕎麦後




蕎麦の実アイスちんねん.jpg蕎麦チョコちんねん.jpg

「蕎麦の実アイス」「蕎麦チョコ」各¥150.-





雑感

ご主人や女将の一生懸命さに、そして蕎麦前に惹かれる。そんなだから、伺ったゴールデンウィーク中のこの昼は、カウンター隅で観察した結果、後から後から昼食目当てのお客が現れ、席はすぐに埋まった。昼でこれだから、夜は更に?場合によっては、予約が吉か?その内にまた再訪して体験してみようっと。


それにしても、高架下自転車置き場を挟んで35秒の直近にある浦安市猫実「信や」のご主人の内田さんも、本陣坊グループ10年→市ヶ谷「大川や」3年→護国寺「蕎すけ」店長4年→201210月開業だと聞いたし、本陣坊グループに関係のある若いお二方が、ほぼ1年の間にこんなに近くでそれぞれ自分の店を持つなんて、なんだか凄いなぁ〜〜〜っ。若いご店主どちらにも頑張ってほしい。ご近所の皆さま、是非是非あれこれ食べ比べて、地元で若い蕎麦屋さんを盛り立ててあげてくださいませ。酒は…で、魚も…だな、天麩羅は…で、卵焼きが…だよねぇ、で蕎麦が…だ、とかね。楽しいと思いますぅ。


510日(土)、11日(日)は、浦安駅前の道路を封鎖して行うお祭り、浦安市商店会連合会主催百縁商店街に出店の為、お店はお休み。「ちんねん」さんの出店内容は、玉子焼き・揚げそばが100円と、三重県の地酒・作の純米酒が5300円。⇒百縁商店街会場マップ



■住所千葉県浦安市猫実5-13-10■電話047-720-0630■営業時間11001400/16002300■定休日水・第3木昼■アクセス東京メトロ東西線浦安駅徒歩6


   次項有お店のHP




posted by 笑門来福 at 10:36| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする