2013年07月18日

献上寒晒しそばシンポジウム

「献上寒晒しそばシンポジウム」へ参加しましたのでその概要を次の通りご報告いたします。

とき:2013年7月15日(祝)

10:00〜12:30(30分予定延長)
ところ:茅野市 マリオローヤル会館
参加者:関係者を含め50〜60名

(東京からの参加者:ほしひかるさんはもとより、稲沢敏行さん、松本一夫さん、小林尚人)その他、木曽のあららぎそば愛好会杉井智佐子さん



シンポジウムは、主催者茅野商工会議所 宮坂孝雄会頭の挨拶で始りました。

T、基調講演:演題 『暑中 献上寒曝蕎麦』

江戸ソバリエ協会 ほしひかる氏

  内容


1、蕎麦切りの初見について、 まず「は室町時代から」というテーマで、将軍足利尊氏の1340年代ソーメンの初出にはじまり。の歴史的な発展の流れの中で1574年蕎麦切りの初出(将軍足利義昭の時)に至るお話しからはじまり。こうした粉食文化の発展のために不可欠な挽き臼の伝来の歴史にいたるお話しでした。


 

2、寒曝蕎麦について、史料「大成武鑑」嘉永5 出雲寺万次郎刊には暑中「寒曝蕎麦」の献上記録、および「郡方日記」(諏訪教育会所蔵)によると、1688〜1871年江戸から明治の初めに至る当時の献上の略史。そして「支配する者」と「支配される者」とにおける献上の考え方・方法・内容などのお話しは興味を引くところです。


 

U、信州大学農学部 井上直人教授 
   『陰陽五行からみた蕎麦の行事食』

蕎麦を陰陽五行という視座から考察されたお話しは、いままでにない新鮮さを覚えるものでした。その概要は、「年越し蕎麦の意味」、「蕎麦の迎春行事食の象意」、「『寒晒し』の合理とは?」、「土用の丑に日のうなぎ食の原理」、「土用の丑の日の寒晒し蕎麦の原理」、「結論:蕎麦の行事食には古代からの自然観と祈りが凝縮されている」、「おわり:寒晒し蕎麦の成分や消化性の変化」。小見出しの項目の何れをみても大変興味を魅かれるものばかりです紙面の関係で詳細は省略しますが、私は「結論」と「おわり」の項には共感することが多く、日本人として覚えておくべき大切な事ではないかと思いました。




V、茅野の取り組み

1、作業・取り組み映像の上映

2、CBA戦略マーケティング研究所 山腰光樹氏
寒晒しそば消費者アンケート結果(2008〜12)の報告 

(注:概要を加重平均で表示します)

@   齢:39歳以下約20% 40〜59歳約40% 60歳以上約40% A性別:男性約56,5% 女性約43,5% B住まい:茅野市約22% 周辺都市約16,8% 長野県外約52,9% その他約8,3% C寒晒しの味:大変美味しい約70%、やや美味しい約22,4% その他約7,6%D得点:80点以上約92%


 

そのたの項目については省略します。

寒晒しそばの地域ブランド開発ステップアップについてのお話しがありましたが省略します。



W、その他の地域の取り組み

1、伊那市高遠町の取り組み
平成9年ころまでは知らなかった。高遠藩主保科正之が寛永13年山形領へ移封された時職人や農民までもつれて行ったため、山形で寒晒しそばが再現され、それが平成のごく最近になって山形から逆移入されました、それまで高遠では知らなかったということです。

2、栃木市出流観光協会の取り組み

出流寺の滝では寒中滝水に打たれる修行が行われます。その滝坪で5年前25キロの蕎麦で始めました。晒した蕎麦に細かい砂やごみが混ざるため、その防除対策を工夫するなど苦労されているそうです。




X、トークセッション

    パネラー      ほしひかる 氏
          井上直人  氏
          山脇光樹  氏
    コーディネーター 氏原睦子 氏
                          (信州大学名誉教授 故氏原暉男氏のご息女)



寒晒しそばの認知度をどう高めるか。そのためには、漠然としたものを具体化させること。地元の理解と外部に向けた、文化面と品質(他の蕎麦との差別化)でPRが必要だろう。機能性と地域の風土、歴史と組んだ特性。特に冷たいを食べる習慣は日本だけの特徴。そのためにもより精度の高いイノベーションが必要になる。等々多くの貴重な発言がありました。


その他、会場に至る茅野駅コンコースでは「エキナカ市」と銘打って、楽しいお店(手打ちそば・焼き鳥・生ビール・地産のトマト、手作り手芸品等々)が店開きしその場で味を楽しめます。そして「7月12日から28日まで献上寒晒しそば祭り」がはじまっており、市内10店舗で寒晒しそばを賞味することができます。


 

小林尚人  



posted by 石臼の会会員 at 15:38| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 「耳学」いろいろと薀蓄を・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

第42回調布蕎麦打ち会開催

7月14日(日)に、「調布市文化会館 たづくり」にて、石臼の会42回調布蕎麦打ち会を開催しました。
 
今回も○岡姉さん欠席のため私がご報告いたします。
 

 蕎麦打ち

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皆さん超真剣モード突入! 挨拶しても返事が返ってきません。ふらふら
 


 懇親会


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磯蔵 稲里純米無濾過生原酒 (茨城県笠間市)
渓流 蔵囲い (長野県須坂市)
渓流 吟醸 (長野県須坂市)
澤の花 夕涼み 純米吟醸 (長野県佐久市)
魚沼 純米 (新潟県南魚沼郡)
開華 無垢の酒 純米原酒 (栃木県佐野市)
REDWOOD CHARDONNAY  (カリフォルニア)
Mucho Aloha PALE ALE  (ハワイ)
乾杯ビール  アサヒ ザ・マスター
 
お酒は石臼の会では渓流が根強い人気です。
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【肴・つまみ】
鮭燻製
みんなの蕎麦ピザ2種(味噌ベース+エノキ、トマトソースベース+リンゴ)
海老と枝豆のつまみ上げ、ほたるじゃこ、蕎麦汁
焼き豚
骨付き若鶏の味付焼
○根ファーム自家菜園枝豆(茶豆)
蕎麦汁
枝豆の漬け物、お新香
盛岡冷麺
刺身かまぼこ

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【試食蕎麦】
今日の蕎麦粉 水車 北海道音江産 池田製粉
埼玉三芳産 25年夏新蕎麦、24年粗挽き蕎麦、23年手挽き蕎麦
常陸秋蕎麦 
回は汁を持ち込んで試食しましたが粗挽きにはまけてましたね。
 


 汁部

 
さて、今回は二種類の汁部員による汁を持ち込みましたが初回のため洗礼されていなく
正直美味しいものではありませんでした。
 
○島さん作成レシピ
 
醤油:キッコーゴ丸大豆醤油(近藤醸造株式会社)東京都あきる野市
味醂:天上本みりん「心」(豊島屋酒造)東京都東村山市
鰹:安い「まるもと株式会社」140c500円程度。
 
醤油500cc
味醂200cc
鰹節:1gに60c
 
これを醤油を先に入れて80℃まで温度を上げたら味醂を入れてそのまま冷ましました。
今回特に味醂のアルコールを飛ばす作業はしませんでした。
それを甕で常温で一週間寝かせました。
出汁は1gの水に鰹節60cを入れて約十分煮立てて出来た出汁が600ccになったため
かえし200CCを加えて一日寝かせました。
 
総評まだかえし醤油臭い出汁醤油対して弱い感じました。
次回作り方基本作り方変えずに返し熟成狙いたいと思います
 
○藤さん作成レシピ。
 
不明。
 


 今後の蕎麦打ち会のなどの予定。

 

○7月20日(土)深大寺夏蕎麦の集い 担当:副会長 蕎麦打ち担当9:30集合
 献蕎麦式参加:11:30集合
 今週末ですがまだまだ参加者募集してます。
○8月17日(土)または24日(土)食べ歩き企画中 NEW
 テーマは汁で○田さんご推薦神田神保町の「満留賀静邨」と秋葉原の「山茂登」
 を巡った後、事務局○田さんの青春時代をすごした親子丼屋で青春を語っても貰います。
○9月8日(日)八重洲桜流蕎麦打ち会  募集中 NEW
 今回は桜流使用している日本橋道場お借りして初開催です今まで調布
 八王子遠くて参加断念されてた方は是非この機会に参加してみてください
 の結果今後の活動方針変わります
○9月28日(土)第49回八王子蕎麦打ち会 
テーマは「蕎麦つゆ」  蕎麦つゆの作り方を勉強します
○10月26日(土)第43回調布蕎麦打ち会
○11月10日(日)〜11日(月)信州蕎麦紀行 計画中 
 候補は北志賀高原「山の実」と戸隠そば祭りが開催してる時期ですので戸隠蕎麦店全20店舗制覇を目指します。

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次回石臼の会でお会いしましょう。
posted by とよ at 21:27| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) |   ⇒調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

京都 本家「尾張屋」


 京都地下鉄烏丸御池駅から車屋町通りを北へ徒歩2分の裏通りに,本家「尾張PA0_0299.JPG屋」がある。


 ここは,応仁の乱の前年安正6(1465)に菓子司として始まり,次第に蕎麦処として現在に至っているそうである。
 店構えは,昔風の古い一軒屋を改造した造りで,通された2階の部屋は和室にテーブルがある造りになっていた。このような部屋が数か所あったが,落ち着いた雰囲気である。

 「蕎麦は,昔から大変縁起の良い食べ物といわれ,蕎麦を食すると宝が来ると言い伝えがある」ところから名づけられた「宝来そば」を注文した。
 この蕎麦は,五段重ねの重に薬味を乗せ,蕎麦汁をかける方式で,出雲蕎麦と同じスタイルであった。
 このほかにも,利休そば,にしんそば,京野菜そばなど京ならではの蕎麦がある。
 一階の帳場には,御用蕎麦司の暖簾が掲げられ,そば餅,そば板,そぼうろなどのそば菓子が並んでいた。
 ここにくると,江戸時代以前の菓子は蕎麦粉が主流であり,蕎麦屋の始まりは,菓子屋であることがよく分かる。

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 場所 京都市中京区車屋町通二条下ル

 電話 075-231-3446

posted by たけじん at 23:07| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | ⇒その他の地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

第8回鎌倉観蛍蕎麦会130706

土曜日、鎌倉観蛍蕎麦会、数えて8回目。今回の参加人数は12名、これぐらいが丁度いいです。O氏、Suさんと11時半に鎌倉駅西口集合、「ほり内」で昼蕎麦を頂き、こんなとこにあったかなあと思う「肉の石川」でバクダンメンチなる品物を衝動買いし、通りを渡って、鎌倉野菜市場へ。
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そこで買い物をし、会場を提供してくれるSaさんと待ち合わせ、車で拾ってもらい、梅雨明けの鎌倉路を小坪漁港に魚の買い出し。珍しい黒むつとホウボウを刺身用のサクにしてもらい、いつものシラス屋さんへ。ところが、張り紙があり臨時休業。別の所でシラスを調達、一旦荷卸しをしてスーパーへ。

ビール、薬味、氷を買って、買い出しは終了。Saさんのお宅に戻ると、2人は休憩中。確かに昼蕎麦はビール1本でシンプル、市場も手間取ることなく、待ち合わせもスムーズ、と予定より1時間も早い進行です。O氏にメインの蕎麦打ちをお願いし、Suさんは自前購入のカマの煮付けを開始。
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私は梅水晶、炙り〆鯖、ソバピザの準備を終え、蛍の出る通り向かいの常盤邸跡を下見に行きます。草刈は完了していて、足元は確か、水路際まで行き、気の早い蛍がいることを祈ります。今年は、水路際にあった萱草の大きめの群落が見あたりません。草刈で一緒に刈られてしまったのかも。

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ただ、道路脇の小さな群落には昨年同様咲いていますし、トンネル側に1本ですが増えています。変わり蕎麦に入れるとどうなのかなあなどと思いつつ、お宅に戻り、胡麻切りに苦労したT氏の蕎麦打ちに続き、粗挽き蕎麦を200g打ちます。先週の残り粉で挽いてから1週間経っています。

ひょっとしたら上手く行かないかも、と思いつつ水回し、1回目の適当な加水でまとまりそうな雰囲気。くくって計量すると287g、こんな低いことは初めて。へぇ、こんなこともあるんだ。挽いてから時間を置くといいのかしらねぇ。伸しても普通に伸びてくれるし。もう1袋は今週末に試しましょう。

前回も私の蕎麦打ちが最後、ギャラリーが多かったのを覚えています。今回は開始時刻に悠々間に合います。ソバピザを焼こう、とそれ用の蕎麦粉も持参したのですが、せいろと変わり蕎麦の切れ端が充分すぎる量が残っています。せいろ+大葉切りで2枚、胡麻切りで3枚分のタネが出来ます。

定刻の17時になり、遅れてくる2名を残し、Saさん発声によるビールの乾杯でスタート。もう8回目になるんですね、10回まではやろう、というのは、心強いのか、ちょっと心配でもあります。みんなの持ち寄ったつまみが予想以上にあります。記録を取らなかったので思いつくままに。
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まずは小坪漁港で買った黒むつ、ホウボウの刺身、珍しいでしょう。ホウボウは柵からでも小骨取りが大変だった模様。シナチクとホタテの煮物、焼き枝豆、蕎麦豆腐、鎌倉野菜そのままサラダ、肉の石川のバクダンメンチ、自家製ピクルス、茄子とズッキーニの揚げ浸し、梅水晶、炙り〆鯖。

大量のマグロのアボガド和え、ゴボウの佃煮、マグロのカマ煮、コケモモ、釜揚げシラス卸し、大盛本格サラダ、等々。これらをつまみながら、ビールから日本酒へ。東京駅で衝動買いしたゆず酒を開栓、まず私が味見。東京駅で試飲した時と変わらぬ味わい。みんなにも回します。

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ゆずの絞り汁が50%入っているというのですが、まろやか。アルコール度数7%を感じさせない飲みやすさ。調子に乗って飲むと危ない酒です。後は八海山と他にもう1本ありましたが銘柄は忘れました。Saさんが足りなければ、と用意してくれた1升瓶には手をつけなかったはずです。

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18時過ぎにソバピザ、味噌ベースとトマトソースベースの2種3枚を焼きます。19時頃から4種類の蕎麦茹でを開始。その頃に遅れてやってきた方、裏のパン屋さんもお呼びして食べて頂きましたが、3束も残ってしまいました。残りはSaさんの朝ご飯&昼ご飯になったのかな。

蕎麦が終われば、さあ蛍、蛍。先陣が出発し、しばらくして、いなかった、と手ぶらで帰還。私も遅れて行きますが、確かに1匹もいません。目を凝らせば瞬く光が見えるはずなのに、酔いの回った目に映るのは、通りを走る車のライトの反射、残像ばかり。あー、8回目にして、蛍はゼロ。

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もう2、3日早く暑くなっていれば、何匹かはいただろうに。部屋の壁に飾られた蛍のタペストリーが微笑むだけ。デザートのスイカを頂き、蕎麦粉100%のクッキーを巡って、レシピを教えて、と一盛り上がり。裏のパン屋さん謹製の蕎麦スコーンを配り、慌てて後片付け、21時過ぎ解散となります。

どうしても蛍を見たいという方は、今週が見頃だそうです。蛍には蛍の事情があり、1匹で焦って出没しても子孫を残すことは出来ません。だからみんなで一斉に、宜なるかな、自然の節理とは偉大なものです。Saさんの言によれば、チャンスは後2回、蛍の乱舞というのを見てみたいものです。
posted by highland at 08:07| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |    ⇒他所で蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

第48回八王子蕎麦打ち会

6月22日(土)に、「高尾の里手打ちそば道場」にて、石臼の会第48回八王子蕎麦打ち会を開催しました。
14名の参加を得て粛々と蕎麦打ち会が行われました。
 
今回○岡姉さんが欠席のためブログUPという大役を仰せつかったが
すいません遅くなりますた。
 
テーマ:ワインバー


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今日の主役、ワインの方々です。が絵が良くありませんので
事務局メールよりラインナップを掲載します。
 
 
【酒】
adventure TEMPRANILLO(スペイン赤)
GALATHEO MONTEPULCIANO
D’ABRUZZO(イタリア赤)
生ホットブランディ
EIAWEIN RHEINHESSEN(ドイツ白)
FCバルセロナ クリアンサ(スペイン赤)
開当 男山 純米吟醸(福島)
多摩の恵 5種 地ビール(東京)
乾杯ビール  プリムス ピルスナー(ベルギー)
 
懇親会
 
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こちらもメールより掲載。
 
 
【肴・つまみ】
生ハム、おにぎり他
鮭燻製
イカ丸干し
ウィンナソーセージ、キウィ、自家製ラッキョ
ふんわり肉団子甘酢あん
鶏の手作りレバーペースト(クラッカー&ズッキーニ)
プロシュート、ドライトマト
鯖缶とさらし玉ねぎおかか和え
鶏のワイン煮
カマンベールチーズ、生ハム
エシャロット漬け
スモークサーモンとクリームチーズボール
わかさぎ唐揚げ、塩羊羹
オイルサーディンマヨネーズ焼き

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かんぱい〜ビール

このときに事務局長より今回のブログよろしくと無慈悲なお声がかかる・・・


今後の蕎麦打ち会などの予定

7月14日(日)第42回調布蕎麦打ち会(日曜日の開催になります。)  

7月20日(土)深大寺夏蕎麦の集い  エキストラ募集中

9月28日(土)第49回八王子蕎麦打ち会
テーマは「蕎麦つゆ」  蕎麦つゆの作り方を勉強します

事務局より8月は蕎麦打ち会を開催しません 食べ歩きの会を行いませんか?

石臼の会企画部門よりおしらせ。

石臼の会10周年記念イベントの企画募集しています。
何か10周年に相応しい案をお持ちの方、ご意見ください。

石臼の会会員参加型プログラム

汁部発足!

それは蕎麦汁作りましょうよと何気ない一言からはじまった
石臼の会会員参加型育成シュミレーションゲームです。
作った汁について意見の延べ、汁部員を育てましょう。
只、材料費がかかるため一部材料費のご負担をお願いいたします。





 
posted by とよ at 17:17| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |   ⇒八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

新橋「和旬蕎 伍法」

平成233月開店。その年の秋だったか…開店の噂を聞きながら、そろそろ落ち着いた頃かしらん?と店を覗いたら、これが小さな店にギュウギュウの超満員!で、仕方ないと踵を返す私に、白衣を着た店主さん?が、店の外まで走り出て来て「今日は生憎満席でして、あいすみません。また、よろしくお願いします。」と、深々と頭を下げてくださった。その好印象に「いえいえ、また来ます。」とは言ったものの、なかなか伺う機会が巡らずにほぼ1年半。前を通りかかって、そう言えば…と思い出しリベンジ。

全部で156席。入り口直ぐ右側に石臼が鎮座しており、そこにソバ産地などの情報が掲げられている。この日は「茨城産」とある。常陸秋そばか?開店間際で時間が早く、先客なし。


 

蕎麦前


一番奥に通されて、


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まず、ビール¥600.-

お通し¥300.-は、鶏わさ+アスパラガスの和え物


素敵な器に細身のアスパラガス、シャキシャキとした歯ごたえも良く、二口で無くなる。鶏わさは、胡麻油の風味が円やか。ご主人は和食の修行歴が長いらしい。



グラスを置くと間もなく、ヒラヒラと目に飛び込んできたのが、しっかり冊子となった品書きとは別の“旬のお酒飲みくらべ 三種お選び下さい。 1000円”の文字。あちゃぁ〜!ダメ困るぅ。


「分かったっ!」何が分かったのか?というと、“三種お選びください”が、難しかったのだ。「じゃぁ〜全部、お願いします.」これが、すっきり簡単な解決方法だろう。うん。
ということで、


じゃじゃぁ〜ん。

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花番さんが、品書きと同じ順序に注いで下さる。楽しいぃ〜。さて、今日の私の一番は、千葉「不動」純吟無濾過生、で次は福島「星自慢」特純無濾過生原酒。あとは…えぇ〜と。


夏吟の文字を見ていて、夏の牡蠣(\550.-/1個)に目が行き、岩牡蠣を検討していたら、「岩牡蠣含んで旬の刺身を少しずつ見繕いましょうか?」と、すすめ上手な花番さんに乗せられて、つい。豪勢な一皿(¥2500.-だった)をお願いしてしまった。

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左上の岩牡蠣から時計回りに、ひらめ 金目鯛 水蛸 しめ鯖 そして、中央がイサキ。正直ちょっと多すぎ、頼みすぎでしたぁ。確認してから頼むべきですね。特に量は半分でよかったなぁ〜。他の手を掛けたツマミが食べられなくなってしまったもの。大反省。

そして、なんとかあと一品。
ジューシーにたっぷり出汁を含んだやわらかぁ〜な出汁巻玉子(¥?)。



蕎麦


 


伍法 しそ切り.jpg

しそ切り ¥950.-


緑ぃ〜。こぉ〜んなに濃い色のしそ切りは、うぅ〜んちょっと記憶にない。手繰ってみれば…見た目程にしそが強い訳ではない。穏やか。



二色(せいろ+田舎)¥900.-

まず、せいろ
伍法 せいろ.jpg

細打ちで、穏やかな風味あり。




 

食べ終わる頃合いに、田舎を運んでくださった。


伍法 田舎.jpg

太いくて固め噛みしめるタイプの田舎。香味は、見た目よりも穏やか。



この日の私は、「せいろ」が好きだった。基本の蕎麦は自家製粉石臼挽き二八。蕎麦や汁全体を一言で言い表すと、ご主人の蕎麦の修行先である本陣グループ風。緑、鮮やかなしそ切りの色とかも、本陣房さんでしょう? あぁ〜それに最後のお茶も美味しかったなぁ。美味しい蕎麦前といい…あまり敷居を高く感じなくて良い和食屋さんにも通じる、酒飲みに嬉しいお店。あっ、そうそう、お昼は夜の蕎麦より量が多めだそうだ。


■住所港区新橋4-6-2 中村ビル1F■電話03-3437-2244■営業時間月〜金 昼11:3014:30L.O.14:00) 夜17:0023:00L.O.22:30■定休日土・日・祝
(金曜日または月曜日が祝日の場合、土曜日は休業)
■アクセス
JR新橋駅 烏森口 歩5

次項有のHP


posted by 笑門来福 at 01:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

木鉢作り報告 第4段




『彩の国ふれあいの森』での『木鉢(こね鉢)作り』教室に参加。場所は埼玉県・長野県・群馬県の三県にまたがる三国峠(みくにとうげ)がある。この峠手前約17qに『彩の国ふれあいの森』がある。都内から車で3時間以上はかかる。
都内→関越自動車道→花園インター→秩父→中津峡→『彩の国ふれあいの森

またここ『彩の国ふれあいの森』の建物。非常にユニークです。こんな山奥にこんな建物が?丸い たしか中国にこういった建物が・・・、集合住宅 円形の『客家土楼(はっかどろう)を思いうかべてしまう。
中国 漢民族伝統建築で、円形のものは円楼
四角のものは方楼といい、2008年ユネスコ世界遺産に登録された。


秩父のこの建物、聞くところによると有名な大学教授で建築家が設計されたとか・・・。全体に丸くB1は温泉施設、1Fはホテル客室・事務所、鉄筋コンクリート作り、2F部分だけが木造ガラス張りレストランで、中心は吹き抜け、すばらしい建物です。本当に中国の建物を少し小さくしたような・・・思い浮かべてしまう。
彩の国ふれあいの森』ホームページを開けると上からの写真があります。






 

木鉢作りは別棟での作業です。そば打ち仲間7名参加。外形50p・55p・60pと、各自自分の作りたい木鉢の外形寸法を注文!


 

日程

平成25629()30()

全2日間 9:0016:00

ひらめき「木鉢(こね鉢)作り」は、年4回あるそうだ。



興味津々さん木鉢1.jpg



中津川まるごとガイドを指導者に、銀杏(イチョウ)の木を材料に、木鉢(こね鉢)をノミ・手斧(ちょうな)・鑓鉋(やりがんな)などの特殊な道具を使い、2日間かけて作りあげる。あとは自宅に持ち帰り、深さ細部など内側は実際に手で触りながら確認。納得のいくまでカーブなど手で感じながら仕上げていく。

時間をかけて焦らず少しずつ少しずつ「四方そり鉋」も使いながら削っていくのです!
やりたい時に木鉢に向かって作業するのです。三日おきでも、一週間おきでも、作業したい時、作業すればいい。気長にノンビリ掘っていけばいい・・・10 11月ぐらいをめどに・・・。


そして我々は、『生粉打ちそば』にこだわる木鉢を作るため、彫刻刀などで新たにミゾなどを彫り込んでゆく。

新潟県秋山郷では、今でも昔からの彫刻刀などで、溝が入った木鉢を作っています。先日江戸ソバリエ新潟旅行で宿泊した「のっとこい」では、そば教室用に木鉢があります。
全て、溝のある木鉢がありました。昔から、新潟地方で受け継ながれているのでしょう。また漆などは塗ってない木鉢で民具?昔は各農家にはあったのでしょうね・・・。

会津地方にも、木鉢内側に彫りを入れた柄?木鉢がありますね。



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先生も一緒 全員集合

(左から5番目)


 

〜 興味津々 〜



posted by 石臼の会会員 at 11:23| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) |   ⇒蕎麦打ち道具作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本橋「やぶ久」

15時近くなって伺ったせいか、食事が終わりそうな先客が一人。蕎麦が出来るまで、4代目ご主人と世間話をする。「今日は、蒸し暑くって嫌ねぇ。こんな時は、「やぶ久」さんの熱々で辛〜いカレー南ばんを、ふぅ〜ふぅ〜言って食べて、元気に暑さを乗り切ろうと思って来たんですよぉ」と言うと、名物「つけカレーせいろ」と、ずっとずっと古くからある「カレー南ばん」の話になる。

カレー繋がりで、話があちこち飛んでいき、いつも変わらない笑顔のご主人は、小学館ビッグコミックに連載中の「そばもん」の絵とそっくりだと私は思うのに、ご主人は「いやぁ〜、わたしゃ そんな似ていないと思うんですけどねぇ〜。そうですかねぇ〜似てますか?」と江戸弁で。「あっ勿論そりゃぁ〜、実物の方がもっとずっと素敵ですけどねっ!」と言ったら、お互い大笑いになる。いいなぁ〜、こんな軽口も粋に流してくれる老舗って。大好き。

2009年12石臼の会ブログ記事より抜粋==小学館ビッグコミックに連載中の「そばもん」には、名物「つけカレーせいろ」¥997.-と絡めて、この4代目も登場している。ちなみに、著者山本おさむさんの描いた4代目高橋さんのお顔は、ご本人にそっくりである。== )


 

蕎麦


さぁ〜来た。

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カタクリで粘度が高くなったカレーは、飛び散り注意。チョイスした鶏肉が、ふっくらとした火の入り具合で、浮かんでいる。美味しそう。



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やけどしそうに熱いカレー汁を一口。うん、スパイシー。「やぶ久」さんのカレーは、甘み抑えめスパイス多め、後口の辛さがスッキリとしていて、いわゆる蕎麦屋さんのカレーの定番とは、ほんの少し違う。



せっかく頃合い良く茹でてくれた細打ちの美味しい麺を、のばしてしまっては申し訳ない。熱々のとろみの中から麺を引っ張り出しては、どんどん手繰る。「はふぅ〜はふっ〜」言いながら、手繰っては、またカレー汁を一口。夢中で一気に…ふぅ〜っ。発汗デトックス?効果?&薬膳?なんでも良いや、美味しいんだから。

「辛口カレー南ばん」蕎麦は、鶏肉と豚肉が選べて、税込997円。夏にもおすすめ。








■住所中央区日本橋2-1-19■電話03-3271-0829■営業時間平日 11:0023:0022:30 L.O)、土曜日11:0021:30(L.O.21:00)■定休日日・祝 (金曜日または月曜日が祝日の場合、土曜日は休業)■アクセスJR東京駅 北口 徒歩4分、東京メトロ日本橋駅 B7出口 徒歩1分



posted by 笑門来福 at 11:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本橋「御清水庵 清恵」

日本のど真ん中 日本橋の袂、ここにある事は、ずぅ〜〜と前から知っていたのだけれど…なんだか通り過ぎちゃって、初訪問。福井県の郷土料理や地酒、そして、なんと言っても福井名物「おろしそば」を食べさせてくれるお店だ。入ってびっくり、外見に似合わず(?!失礼っ)意外に広々として、2階と合わせて52席もある。


 

蕎麦

名物「越前おろしそば」¥800.-は、大根のしぼり汁の辛味がさっぱり爽やかで、鬱陶しい梅雨の時期にぴったりの蕎麦。

御清水庵越前おろしそば.jpg

おろしの汁と蕎麦は、別盛りで出されるのだけれど、福井の人に聞いたところによると、ぶっかけ風にして食べるのが「良し!」らしい。なるほど、だから深さのある皿に盛られた蕎麦の下には、笊なしなんだな、きっと。

御清水庵越前おろしそば サイズ棒求.jpg

麺はモチモチッとした歯触りで、太い。うぅ〜ううん、興味津々さんの[そばのサイズ棒」は無いけれどぉ…3mm弱 × 2mm強 といったところか。香味は大人しいけれど、その太さだけに存在感がある。やはり福井県の契約畑のソバ粉をつかっているとのこと。




花番さんが、皆仲良しそうで、和気藹々とした雰囲気。次回は、鯖寿司も食べたいなぁ。


■住所中央区日本橋室町1-8-2日本橋末広ビル12F■電話050-5797-0915■定休日土・祝 ■営業時間月〜金 昼11:0014:30 ・日 昼11:301430/月〜金 夜17:0022:00L.O.21:00■アクセス東京メトロ日本橋駅三越前駅B6番出口 歩1

posted by 笑門来福 at 10:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする