2013年05月30日

江戸ソバリエ「新潟蕎麦の旅」


一日目


新幹線で一路越後湯沢へ


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (1).JPG


湯沢からは、ほくほく線で十日町へ、十日町駅前でレンタカー2台。『小嶋屋』社長が迎えにきてくれお昼は、『小嶋屋本店』お店へ…。


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (5).JPG
さっそく朝採り山菜の天ぷら・お料理・お酒で、話しがつきない。〆でへぎ蕎麦をいただく。



新潟小嶋屋前.jpg

江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (2).JPG


一日目は生憎小雨の中、小嶋屋社長推薦の松之山温泉日帰り、そして小嶋屋『和(なごみ)亭』で休憩。そして宿へ、おかずはすべて山菜料理。


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (4).jpg





二日目


いい天気です!


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (6).JPG


午前中、ブナの美人林(ブナ雄大林)見学散策、ついでに山菜採り!

採れる採れる。きの芽 こしあぶら など採り放題!袋いっぱい!こんなに採って、どうする?・・・。


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (7).JPG


ブナの林は新芽が芽ぶき、非常〜に美しいのに・・・。

そっちのけで山菜採り。ブナ美人林で、心も身体も目の保養も・・・。満喫!満腹!この美しいブナ美林の中で、もっとノンビリゆっくり

ゆったり したかった・・・。




さてお昼はというと、

一日だけの特別企画 第6回『山菜祭りin三ケ村』(主催 いきいき三ケ村)山菜食べ放題! お酒飲み放題!。


旧飛渡第二小学校体育館?え?へぎ蕎麦を打つ?誰が?僕が?それも一本棒で?打たされる〜。それも、3キロ用意してますから?って・・・。


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (8).JPG

江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (9).JPG


これは、小嶋屋社長の陰謀らしい・・・。なんと、この「山菜祭り」の参加申込チラシに、「今年は蕎麦打ちが好き!という方々も東京から来てくれます」と印刷されていました。

見本に現地・地元のおばちゃんに、1キロ打ってもらった。ん〜さすがですね〜!一本棒での蕎麦打ち、なれている〜


スムーズ〜 すっばらしい〜!。



え?切りは?わたくし?


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (11).JPG

1キロずつ、3キロ打ちました。そして、3キロ目!でやっと出来のいい「へぎ蕎麦」が打てました。(自己満足)

手打ちでのへぎ蕎麦は、こねですね!


これでもか! これでもかってくらい、こねなければ! いけません。いい経験でした!。


そして、蕎麦の茹で現場は、蕎麦が茹で上がるまで行列です!


体育館のお客さん.jpg

茹で上がり運ばれると、我先にと蕎麦があっという間に無くなるという・・・。


凄まじい〜な〜・・・。



山菜を堪能した後、一路越後湯沢駅まで暫しのドライブ、(遠くの山並みには、まだ残雪があり 気持ちがいい車窓)

レンタカーをもどし、駅前銭湯でひとっ風呂。


その後駅構内の『小嶋屋』越後湯沢構内店で、朝我々が収穫した沢山の山菜を天ぷらにしていだだき、一杯?




江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (12).JPG


江戸ソバリエ新潟蕎麦の旅 (13).JPG

その後、新幹線で帰路に・・・。

今回も、小嶋屋の社長には お世話になりました。

来年もよろしく!




〜 興味津々 〜


この度の江戸ソバリエ「新潟蕎麦の旅」写真は、江戸ソバリエ倶楽部事務局長 前島さまのご厚意で、全て撮影アルバムからお借りしました。有難うございます。心より感謝します。





posted by 石臼の会会員 at 16:47| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒長野・新潟・山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

浅草橋「あさだ」

江戸安政元年(1854年。ペリーが再来航し、日米和親条約を結んだ年)に創業。中野で穀物商を営んでいた初代・浅田甚右衛門が、ここ浅草橋で蕎麦屋を開いて160年ほどだそうだ。蕎麦を打つ父七代目粕谷安孝さんの傍ら、木鉢の中で寝かされていたこともあったという八代目の粕谷育功さんは、銀座「ろくさん亭」、虎ノ門「青柳」で日本料理を修業。新橋「本陣房」での蕎麦屋修業を経て、30歳の時家業を継いだ。

季節を楽しむ旬の蕎麦前も素晴らしく美・味・し・いっ。

あさだ 日替わり品書き.jpg


写真が少し切れてしまったが、しっかりとした冊子状の品書きの他に、この日用の「今夜のおすすめ料理御酒」版あり。(確か、絵心のある七代目が毎日手書きして、コピーを各テーブルに…と、以前聞いた気が。)嬉しいですねぇ。


七代目粕谷安孝さんは、画家でもある。
店内に飾られたスカイツリーをバックに隅田川に掛かる清洲橋(たぶん)を描かれたものにも、粕谷安孝さんのサインが見てとれた。いいなぁ〜下町の景色って。



ということで、

蕎麦前


あさだ まず恵比寿ビール.jpg







まず、恵比寿ビールをグビッと飲み干し。即、「加賀鳶」¥800.-の(当然純米)燗をお願いする。








あさだ 夏野菜お浸し 鳥肝麹漬け 燗酒.jpg



右下:夏野菜のお浸し ¥600.-


新玉ねぎ ホワイトアスパラ 加賀太胡瓜 茗荷。輝くような色白の夏野菜が冷た〜い白出汁に浸されて、柚子の香りもふんわり。爽やかぁ〜もぅ夏ぅ〜。



左下:鳥肝もろみ味噌漬け ¥600.-


塩分と、柔らかく煮てある鳥肝と醪の複雑な旨味が…ぁ〜日本酒にも合うなぁ〜♡。それに前に頂いた時より、盛りが良いような…でも確かそのときは、木の芽が上に乗っかってたようなぁ。♡木の芽より量。


神亀」¥800.- (全量純米の蔵なので当たり前ですが、当然純米です、一応書いてみました。)を、熱燗でお願いする。









あさだ 白海老.jpg

富山湾産 白海老から揚げ ¥700.-

大好きな白海老。カラッと揚がった殻の香ばしさと、身の甘みが相まって美味しい。ちょっとビールが足りなかったかな。



                      

江戸前産 朝〆穴子の塩焼き ¥940.-

あちゃ〜っ、写真がない。
熱々をハフハフ言いながら食べるのに夢中だったので、撮り忘れ…。

皮目に丁寧に包丁が入れられた白焼きは、皮が香ばく、身はふっくら熱々に焼かれ、添えられたカボスをギュっと絞って、山葵をちょこんと乗せて、パクリ。熱ぅい・お・い・ひぃ〜神亀」もう一合熱燗でお願いしますっ。 おっ、燗の具合が良いですぅ。そうそう、八代目は唎酒師、酒匠の資格をお持ちだそう。









あさだ 真ふぐ白子天麩羅.jpg

新潟産 真ふぐ白子天麩羅 ¥1000.-

もったいないので、半分。少し塩をつけて、半分口に運べば、熱々の薄衣をやぶって、とろ〜りくり〜〜みぃ〜な白子がとろけ出て マッタリと濃厚な旨味が、口の中に広がる。うわぁ〜堪りません。神亀とのまりあぁ〜じゅも素晴らしいぃ〜。

あのぉ…余談だけれど、「今夜のおすすめ」に、小さく「四塊くらい」…と書かれていたぁ…あくまで「くらい」とね。ところが、皿に乗ってきたのは三塊…。で、無言でジッと皿を見つめて……、あぁ〜これは天の采配かな?ちょうどいいかな?と。わたしゃ当然?!「尿酸値が高いんですよぉ」と日頃言ってまわっている人が、「既に食べ過ぎていますので」と辞退するだろうと思い黙っていたがぁ、さに非ず。仕方なく、良い大人が小さくジャンケンして、正々堂々正当な取り分を戦った。ハハハ、馬鹿ですねぇ酒飲みって。後で罰が下った人がいたかもしれまっしぇ〜ん。



 

蕎麦




 

仕上げせいろそば¥500.-

またまた、写真忘れ。onz
御酒の後に、或いはお代りに と、普通のせいろが¥680.-のところ、ちょっと小ぶりな(少なめの店の一人前位は有り)仕上げせいろを¥500.-で出している。

毎秋収穫時に、茨城・北海道・福井・群馬などから1年分の玄ソバを仕入れ真空保存したものを、毎日自家製粉石臼挽き十割で打っているとのこと。










 

あさだ 黒大豆納豆蕎麦1.jpg

夏季限定 黒大豆の納豆そば¥980.-

嬉しい・美味しい・黒大豆ポリフェノール。(なんのこっちゃ。つい調子に乗ったが、深い意味はない。美味しい・ヘルシー・ビタミンCってCMがあったような。)ともあれ、墨跡も清々しく壁に張られた「ひやしそば 黒大豆納豆そば 始めました」の美しい文字につられ、こちらのお店の黒大豆納豆そばを、今回初めて手繰った。どうやら、通常は6月からのメニューらしい、ラッキー!


冷たい蕎麦の上に、黒大豆納豆と沢山の薬味(鰹節 青ネギ 胡麻 大根おろし 刻み海苔 玉子の黄身など)が乗せられ、更に小皿に供される長ネギと山葵も好みで入れて、“ぶっかけ”風に冷たいかけ汁を掛けてグルグルっと混ぜて食べる、といつも超親切で素敵な花番さんが教えてくれた。



先の「仕上げせいろ」を分けて貰えなかったので、最初に蕎麦だけを下から引っ張り出して手繰って楽しみ、後、教えてもらった通りにグルグル混ぜ混ぜ、つるつる パクリ。むふふぅ、美味し〜いっ。


あさだ そば.jpg



台の蕎麦は、いつも安定している同じ水準のせいろと寸分違わぬもの。細打ちで、のど越しの良さも追求する、優しく品の良い十割。細かく挽かれたソバ粉の風味が、締まった蕎麦からほんのり優しく香る。ぷっくりと大粒な黒大豆納豆は、柔らか〜く粘りがあり、大豆本来の甘みがしっかりと感じられる。





後はぁ〜バランスのとれた 冷たいかけ汁と、グルグルっとして渾然一体となった具のハーモニーに感心しつつ、夢中になって手繰った。美味しいなぁ。


蕎麦湯は、美味しいナチュラル系。



==φ(..)メモメモ==
大豆とソバとは、栄養豊富なところや、ポリフェノールやら抗酸化作用やらと、共通点や相性の良さもあるのか、一緒に食べる「黒大豆納豆の蕎麦」を時々見かける。お店によってアレンジの仕方がいろいろあって、味も考え方もいろいろ。サッパリと美味しくってバランスの良い「あさだ 黒大豆納豆の蕎麦」は、好きなランキングの上位だなぁ。


あと、すぐ思い出すのは、日本橋「やぶ久」の黒大豆納豆も、美味しいなぁ〜。老舗の蕎麦屋さんは、なんと言っても「汁」が素晴らしく、洗練され完成されたものだから、それもあって文句なく美味しくできあがるのでしょうかねぇ。いやぁ〜またすぐ食べたくなっちゃう。

==========



蕎麦後


気になっていても手繰ることのできなかった初めての季節限定メニューを、今回食べることができた。その勢いで?蕎麦後(デザート)をお願いしようと思っていたのに、不覚にも満腹。またまた、未食で先送りとなった。

蕎麦前の素晴らしさは当然だけれど、更にそれから、自家製甘味を食べずに「あさだ」を語ることなかれ、かな。まぁ〜次回の楽しみができて、また嬉しみだったりもする。


参考まで:そばアイスクリーム 季節の甘味いろいろ そば茶プリン そばぜんざい などなど有り〼。

■住所台東区浅草橋2-29-11■電話03-3851-5412■営業時間平日1130143017302200LO2100) 土曜1130143017302100LO2000■定休日 日・祝■アクセスJR総武線 浅草橋駅東口徒歩3分、都営地下鉄浅草線浅草橋駅A4出口 徒歩2

 次項有お店のHP

 次項有若旦那ブログ

posted by 笑門来福 at 17:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文京・墨田・台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

生粉打ち蕎麦体験会@セキスイハイム練馬住宅展示場

カルチャーサロンに見立て、セキスイハイム練馬住宅展示場内のモデルハウス コミュニティ型のキッチン・ダイニングルームに於いて「生粉打ち蕎麦を打ってみよう」と体験会が開催された。講師は、石臼の会きっての生粉打ちの名手興味津々さまである。



ハイムおしゃべりサロン.jpg


 



“……by the people, for the people”ケネディーかっ?!と思わせるキャッチコピー「ハイムオーナー様によるレッスン」「セキスイハイムオーナー様へ」「男性も大歓迎!!是非、体験しにいらしてください」
とのお知らせに、集まった受講者さまは、男女比ちょうど半々ほど。







まず全体像を知っていただこうと、興味津々さまの生粉打ちデモンストレーション。メモがわりに写真やビデオで撮影する方々もいらっしゃり、皆さまやる気満々だ。



ハイムさんのそば教室.jpg

手前に見えるは、興味津々さま作 木鉢

凄いわぁ〜凄いっ!






3チームに分かれ順に 香り高い福井県産ソバ粉500g/1人 を打つ。蕎麦打ち歴のある方も、ケーキ作りがご趣味で粉の扱いに慣れている方もいらして、お互いの作業を楽しそうに見ては、和やかにおしゃべりしつつで、これが正しくサロンムード。包丁を握ったことが殆どないと仰る方もいらしたけれど、敢えて難易度の高い生粉打ちにチャレンジしようとするだけあって、皆さん初めてとは思えないまずまずの出来栄えに仕上がった。

茹で方の説明方々、それぞれ持ち帰りタッパーウェアから1人前ほどを取り分けて茹で、自分の打った蕎麦の試食と相成る。受講された方々は、ダイニングスペースでお互いの健闘を称え?つつ、食感や香りの話題にも花が咲いて楽しそうだ。

更にこの日受講された方々には、同時開催で普段住まいについて感じていることや困っていることなど、おしゃべり相談する時間も設けられていたそうで、1粒で2度おいしい的に、濃〜く充実した時間を楽しんでくださったらしい。ハイムさんスタッフの痒いところに手が届く気配り・心配りに、安心感を持たれたことだろう。

良いなぁ〜、嬉しいなぁ〜、蕎麦ってやっぱり人を繋ぐ。


あぁ〜それにしても、
モデルルームの厨房&ダイニングって、お洒落で素敵っ!厨房を実際に使って、こういった企画をしてくれるって、とてもとても参考になる。
ついつい、使い勝手を検証するかのように、彼方此方見て触って夢想し、楽しんでしまった。もおぅ〜こんなキッチンスペースが欲しいですぅっ。そうしたら広々自宅で蕎麦振る舞い……、あっ、や、む、無理だわ。夢想するより、私は先ず腕前の上達が先ですな。




 

ひらめきセキスイハイム 練馬住宅展示場
■住所練馬区豊玉北3-19■電話0120-221-816■営業時間10時〜18■定休日火・水


ひらめきセキスイハイム ブログ
TOKYOハイム女子秘密給湯室

posted by 笑門来福 at 14:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ■「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

墨絵で描く江戸蕎麦屋


伊嶋みのる著墨絵で描く江戸蕎麦屋.jpg








定価:1200円(税抜)

発行:2013615
文芸社






年間150軒も大好きな蕎麦屋の暖簾をくぐり、風情ある佇まいに惹かれては、その情景を絵に描きとめる江戸ソバリエ伊嶋みのるさんが、この度上梓されたのがこちら。粋な大人が墨絵で浮かび上がらせる70余店の蕎麦屋の面持ちも、それぞれの店に付された寸評も楽しみどころ。

私は、豪華伊嶋さまのサインとそれはそれは素敵な“一言exclamation”を入れて頂いた。その一言に影響されて?ニックネーム「笑門来福」を変えちゃおうかしらん?なんて思ったほど、あぁ〜お見せできないのが、残念。伊嶋さまってホントに素晴らしいセンスの持ち主なのだ。




posted by 笑門来福 at 20:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「脳学」レポート&著作物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

平成25年度石臼の会総会および第41回調布蕎麦打ち会開催

第41回調布蕎麦打ち会開催

5月3日()に、調布市文化会館 たづくり」にて、平成25年度石臼の会総会および第41回調布蕎麦打ち会を開催しました
    蕎麦打ち風景.JPG

蕎麦粉:水車(池田製粉)

北海道音江産の玄蕎麦

親会

    懇親会.JPG


【酒】

渓流 蔵囲い(長野県須坂市)

来福 純米吟醸(茨城県筑西市)

開運 祝酒(静岡県掛川市)

獺祭 スパークリング(山口県岩国市)

伝心 稲純米(福井県勝山市)

雄武 韃靼蕎麦焼酎(北海道虻田郡)

高清水 純米(秋田県秋田市)

高清水 辛口パック(秋田県秋田市)

越の初梅 爽快辛口 ひやし酒(新潟県小千谷市)

水芭蕉 純米(群馬県前橋市)

雄武 韃靼蕎麦焼酎(北海道虻田郡)

ニッカ ブラック リッチブレンド、クリア

マッコリ(ジンロジャパン)

乾杯ビール  サントリー プレミアムモルツ
    今日のお酒.JPG

【試食蕎麦】

三芳産H23秋蕎麦 生粉

三芳産H24秋蕎麦 生粉

三芳産H23秋蕎麦いなか 手挽き生粉
    試食蕎麦.jpg


【肴・つまみ】

コーヒーゼリー

厚揚げの木の芽味噌チーズ焼き

若鶏黒こしょう燻製

豚紅茶煮

自然薯

春キャベツの生姜昆布和え

手挽きそばがき

韓国海苔

あげそばがき

枝豆

銀鮭酒塩焼き

今後の蕎麦打ち会などの予定

622()第48回八王子蕎麦打ち会

714()42回調布蕎麦打ち会(総会)

720()深大寺夏蕎麦の集い・献蕎麦式
posted by Mic at 19:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |  調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新宿西口「鳥元」

小さな入口に似合わず?ずずぅ〜〜と奥まで、迷子になりそうなくらい広〜い焼き鳥屋さん。なんと言っても便利なロケーションと、個室を使えるということ、〆に蕎麦があるということで、蕎麦仲間の集まりで行ってみた。


 

蕎麦前

まず、生ビール。そして勿論?!当然?!焼き鳥×たくさん。写真はないけれど、他にも「産地直送減農薬野菜のバーニャカウダ」やら、「厚焼玉子」やら、いろいろいろいろ頼んでみた。どれも、御酒と一緒にちょっとつまむのには、丁度よいサイズ。

直ぐに、品書きに並んだ日本酒 獺祭50純米大吟醸、浦霞 純米、などお願いするも、どちらも品切れ。ならばと選んだ特別純米「新政 六号」。これがとても美味しく皆大満足で4合瓶を34本空けた。幸運にも値段的には、品書き中では下から数えた方早く、新政発祥の協会6号酵母を堪能。品書きのすぐ隣には、協会7号を出した真澄の純米吟醸があったけれど、酵母比べに突入するまえに、〆蕎麦へと流れる。


 

蕎麦

なんでも幌加内産ソバ粉に苦味の少ないダッタンソバ改良品種「芽系T27号」を少量混ぜ込んだ生粉打ちを出すという。へぇ〜、先日石臼の会内で行ったダッタンソバの試食テストを思い出す。あぁ〜それにしても、いつものように下手糞な写真。店内の暗さに負けて…言い訳しても仕方ないですな。



E696B0E5AEBFE9B3A5E58583E58D8AE3819BE38184E3828D-thumbnail2.jpg

私は「半せいろ」

やはりホンノリと韃靼の苦味を感じる。それが、呑んだ後の体に良い様な気も…してくる。(この日、ちょっと二日酔い気味でしたぁ(^_^;)
姿としては…押し出し式の生粉打ちだろうか?  
薬味は大根おろしと山葵。




E696B0E5AEBFE9B3A5E58583E3819BE38184E3828D-thumbnail2.jpg

ある方の「せいろ」




カメラ

更に、ある方の「かけ」

(業務連絡=写真をお持ちの方、融通してくださいませ)




 

■住所新宿区西新宿1-12-7 第2清新ビル1F・2F■電話03-3346-2662 ■営業時間【平日・祝前日】ランチ11:30-14:00/ディナー16:30-23:30 【土日・祝日】ランチ11:30-15:30/ディナー15:30-23:30■定休日年中無休■アクセスJR新宿駅西口から
徒歩3分新宿駅から289m■席数280席(個室10室あり) 喫煙可



 

次項有のHP



posted by 笑門来福 at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新宿・豊島・渋谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

平成25年度「江戸ソバリエ認定講座」あり〼

蕎麦好きの皆さまに、嬉しいお知らせです。第10回江戸ソバリエ認定講座の情報が入りました。平成15年から毎年開催されている江戸蕎麦通の養成講座です。

講座は、ウンチク(=耳学、2日間)、手打ち体験(=手学、1 )、食べ歩き(=舌学、自習)から構成され、江戸ソバリエに認定されると、なんと!めでたいことに石臼の会入会資格も取れます。「何がめでたいんだよ。石頭だか、石焼き芋だかぁ〜知らないよ。石臼の会なんざぁ〜入りたくもないわい。」という方も、まぁ〜聞いてください。もともと第1回生同士の食べ歩きから、会を発足することとなった石臼の会としましても、蕎麦が繋いでくれる素敵な江戸ソバリエ仲間のできることを、心より歓迎しております。


もし、蕎麦に興味がある、蕎麦打ちをやってみよう、麺が好きだ、食べ物に関心がある、和食に興味がある、食文化を勉強してみたいという方は、受講してみてはいかがでしょうか。それぞれの専門家が講師となっておりますので、素晴らしいひと夏の経験となることでしょう。


たとえば、講座や講師は以下の通り
    

       本      本     本  



江戸の蕎麦

錦町更科 堀井市朗





蕎麦粉

北東製粉 重田耕治





鰹 節

にんべん 荻野目望





蕎麦猪口

戸栗美術館 中島由美





蕎麦打ちの基本

たかさご 宮澤佳穂





蕎麦汁

元ヒゲタ醤油 加藤哲哉





蕎麦の歴史

江戸ソバリエ協会 ほしひかる





日本酒

菊正宗酒造 村田 祥





甘味

蕎麦打ち名人 寺西恭子

和菓子研究家 高由貴子





蕎麦打ち体験

江戸流手打蕎麦鵜の会

または、桜流蕎麦打ち研究会



      本    本     本
日本酒と甘味の講座は、選択制です。
和菓子研究家 高由貴子は、石臼の会会員です。
講座は、全て日曜日に、千代田区内で開催です。
詳細は、江戸ソバリエ協会HP 江戸ソバリエ認定講座ページ





お問い合わせ

特定非営利活動法人江戸ソバリエ協会

メールでのお問い合せ 



posted by 笑門来福 at 11:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蕎麦打ち体験会@セキスイハイム練馬住宅展示場

住宅展示場内のキッチン&ダイニングスペースを使って、「生粉打ち蕎麦を打ってみよう。」と、以下の要領で、体験会が開催される。

講 師:石臼の会 興津芳信

日 時:523日(木)

    12001700

場 所:練馬住宅展示場

    練馬区豊玉北3-19

参加費:無料

予約定員:先着10






申し込み問い合わせ:

  セキスイハイム 北山 0120-221-816
  営業時間:10時〜18
      定休日:火・水




posted by 笑門来福 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「深大寺そばの学校」第4期生募集

今年も、深大寺そばの学校運営委員会主催の講座が開催されるそうだ。

日程 2013629 〜2014315日まで

10(原則 月1回 第3土曜)

時間 13時〜16

場所 深大寺書院 深大寺元町5-15-1

内容 蕎麦栽培

   蕎麦打ち

   蕎麦知識

※今年の江戸ソバリエ協会ほしひかるさんの講座のテーマは「再現『江戸名所図会ー深大寺蕎麦』」7月と9月に講座予定とのこと。

費用 10000

申込 深大寺 電話042-486-5511(林田)

       FAX042-482-3032

電話で願書請求後、必要事項を記入し、FAXまたは郵送で深大寺そばの学校へ


締切 6/16(定員20名になり次第〆)



posted by 笑門来福 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする