2013年01月29日

第39回調布蕎麦打ち会兼新年会開催

第39回調布蕎麦打ち会兼新年会開催

1月26日()に、調布市文化会館 たづくり」にて、石臼の会第39回調布蕎麦打ち会兼新年会を開催しました

新年会には生ハムキットが登場し、豪勢な蕎麦打ち会でした。

     集合写真.JPG

蕎麦粉:水車(池田製粉)

北海道音江産の玄蕎麦(新蕎麦)
    蕎麦打ち風景.JPG


親会

     今日のお酒.JPG
【酒】
菊姫 あらばしり 吟醸(兵庫県三木市)
渓流 朝しぼり(長野県須坂市)
松竹梅 祝い酒 上選
神月 生?純米(秋田県潟上市)
酔心 純米吟醸(広島県三原市)
ワンカップ各種
NIKKA宮城峡シングルカスク10年
アサヒ焼酎サザン
鶴齢の梅酒(新潟県南魚沼市)
THE FAMOUS GROUSE(イギリス)
Casa Subercaseaux Cabernet Sauvignon(チリ)
乾杯ビール  アサヒ ザ・マスター


20140129今日の蕎麦.jpg
   

【試食蕎麦】
三芳産夏新
三芳産ひね
十勝産新蕎麦

   懇親会風景.jpg

【肴・つまみ】
手作りスモークチーズ
伊勢蝦あられ
そばみそ
たむらや大根胡瓜茄子生姜味噌漬け
そばがき
そば刺し試作
蕗と浅蜊煮
漬け物
チキンナゲット
もち吉せんべい
サラミ
ガリックチーズ
フランスパン
京都豆福福豆
野菜チップス
チーズ&クラコット
 トルコ産ドライイチジク
お新香
かっぱえびせん
塩羊羹

今後の蕎麦打ち会などの予定

2月16日()八王子蕎麦打ち会 テーマ「変わり蕎麦」

3月30日()調布蕎麦打ち会



posted by Mic at 14:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |  調布蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月25日

マダム節子の新春そばの会@SABI no 間

マダム節子こと日本橋そばの会横田節子さまから、“料理、飲み物と共に「そば」は「対馬の在来種」と「福井の大野産」の二種を楽しんでいただく会”に、お誘い頂いた。もぅ一も二もなく、喜んで伺うことに。

素敵なそば会の会場は、日本橋「MATERIO base.」。12階を「gallery yoluca」として一般にも貸し出している。その3階部分「meeting room SABI no 間」を使っての開催だ。なんでも蕎麦に造詣の深い「MATERIO base.」オーナーと横田さまに親交があり、快く貸してくださったとか。お洒落な日本橋そばの会に似合いの空間。


蕎麦前

定刻78分前に会場に到着するや、直ぐに段取り良くコートを預かり、既に用意の座席までご案内くださる。「今日は飲み放題ですよ。遠慮なく沢山飲んでくださいね。」と、「皆さんが揃うまでの間、“乾杯”の練習をしましょう」と、ササッとビールのお気遣いもいただく。実はこの日は、東京に7年ぶりの積雪のあった翌日で、朝から交通も大混乱。これでは集合にバラつきがでるかも…と考えての、この流れるような配慮だったのだろうか、流石〜っ。




マダム節子新春そば会 蕎麦打ち台.jpg

ということで、ちょうど良いチャンスとばかりに、皆さんがいらっしゃる前のシーンと静まる蕎麦打ち台や鉢、調度の写真を、石臼の会ブログ用にあちこちパチリ。








マダム節子新春そば会 設え1.jpg

それはそれは素敵なテーブルも、パチリ。

お正月に相応しく、青々とした松葉 南天の実などが蕎麦猪口に挿してあり、紅白や金の水引でキリリと結んである。
笊に野菜のミニチュアもとても可愛らしく、また
さるやの千両箱も飾られ「こりゃぁ〜春から縁起が良いわぁ〜」と歓声をあげたくなる設え。



まぁ〜そんな雪の心配があったものの何のことは無い、全員ドドっと定刻に集合。そして改めて正式に新年のご挨拶&乾杯





 

すぐに、心尽くしの蕎麦前の数々が。
手前左から かまぼこ 玉子焼き にしん。奥の大皿には、レンコンやインゲン、ニンジンなどの根野菜胡麻ドレッシング和え。写らなかったけれど、水菜のサラダ。雲丹などの珍味も。


マダム節子新春そば会 蕎麦前1.jpg








マダム節子新春そば会 ロールキャベツ.jpgマダム節子新春そば会おでん.jpgおでん   -ロールキャベツ                -大根 銀杏 昆布




この新春の会に、七福神になぞらえ縁起を担いで「運(=)」のつくものを七種、用意くださったとのこと。「さて、その七種はなぁ〜んだ?」という問いに、参加者のK下さまが、「にし、だいこ、ぎんな、はんぺ、いんげ、れんこ、にんじ-の七福神が、しっかりお腹に収まりました。」と。

こんな遣り取りも、めでたく素敵。



 

そして圧巻が、コレ!

マダム節子新春そば会 焼酎.jpg




ただの壁かと思っていた、ビシッと閉じられた大きな戸を、ガラガラガラァ〜〜〜と開くとぉ……「
MATERIO base.」オーナーが趣味で集めた100種の焼酎!
私、焼酎の事を何もわかっておりませんが、それでも「すごぉい!」と感じるこの迫力。マダム節子は、このインパクトを十二分に計算し、棚を明けるタイミングを謀っていらした。いやぁ〜演出上手っ!

それにしても、焼酎の瓶ラベルってカラフルでとても華やか、綺麗だなぁ。







蕎麦



マダム節子新春そば会 大野産.jpg

まず、福井大野産

きちんと写っているか心配なのだけれど、名手の打った細打ちが、本当に美しい。



 


マダム節子新春そば会 対馬在来.jpg

そして、対馬の在来種

私にとって貴重な「対馬在来」は初体験。
割合や水分量まで注意深く段取りしたのは、「MATERIO base.」オーナーとのこと。その殆ど更科粉というような部分を7割ほど使って、マダム節子が打ったそうだ。



頃合いを見て、暖かなお茶とお菓子も頂き、ほぼ定刻にお開きとなる。うわぁ〜、実力者が揃った日本橋そばの会、恐るべし。



昼飲み有の蕎麦会、後片付け位は手伝って…と勝手に気軽に構えていたのだが、私のようなドン臭い者が手を出せるような隙は何処にもないほど完璧な、流れるような会の運び、お持て成しぶり。概ね2時間、ホスト側の方々は、飲むはおろか、ほとんど席を温める間もなく、細やかにお世話くださった。


代表のマダム節子さまはじめ、心遣いお持成しの達人木村さま、当日釜前を務められた岩井さまにも、大変お世話になりました。今後もどうかいろいろとご指導ください。有難うございました。









マダム節子の新年そば会 川俣画伯による.jpg

江戸ソバリエ 川俣静 画伯による






posted by 笑門来福 at 18:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする