ということで、
地蔵通りを、都電庚申塚駅から都営三田線巣鴨駅まで一直線に南下する 「菊谷」で昼蕎麦→ちょこっとお地蔵さんにお参り→「にしむら」で鰻を折りに入れて貰い→「みずの」で塩大福もお土産に、というコースで、母娘の利害思惑が完全に一致しての巣鴨行き。
■■蕎麦
■■引越し前の石神井町「菊谷」は、蕎麦前も蕎麦も大満足ではあったが、飲んで帰るには我が家から遠く、たった一度お邪魔したきりだった。巣鴨まで出て来てくれれば、こっちのもんだ。(?いったい何が?)うほほい、移動距離が半分以下になったので、勝手に嬉しい。(というか、菊谷さんは、もともと巣鴨民だったらしい。)
頂いたのは、二種類の異なる蕎麦を別盛りにして出してくれる「利き蕎麦」¥1150.-
※仕込み状況によって三種類(1,500円)にしてくれる場合もあり。でも、縁日で「菊谷」も忙しいだろうこの日の蕎麦は、2種のみの扱い。
薬味は、山葵と大根おろし。葱が欲しい人は、別途お願いする。
蕎麦湯は、ナチュラル系蕎麦湯。
入口には、関係各方面から、また石森製粉からの開店祝いの花も置いてあった。決して広くはない厨房に、菊谷さん含む3名の方々が、あっちこっちへ飛びまわりとてもとても忙しそう。新しい人の流れ・厨房に慣れるまで、暫く大変なんだろう。お母様とおぼしき花番さんも、まだまだ慣れない様子ながらも生真面目で確実、とてもとても親切な接客ぶり、ほのぼのと好印象。母は強し!やっぱり頼りになりますなぁ。
木の魅力を感じる寛げる素敵なお店、開店の混雑が一段落したら、是非のんびりと蕎麦前もやりに夜伺いたい。
■■縁日の地蔵通り
■■ 菊谷さんのすぐ斜向かいにある「栄太郎」はその昔、奥には庭に面した休憩席が設えてあり、甘味かたがた涼やかな池も楽しめたように記憶しているのだが、知らぬまにビルに姿を変え…あぁ〜それにしても、木々の間を風が通り抜けるような心地好さや情緒が…。縁日の露店も様変わりして、バナナの叩き売りの口上や射的呼び込みの名調子、御面屋さんや水あめ屋さん、綿がしやカルメ焼き、ママゴト用品は完全に姿を消し、骨董品、健康食品と健康グッズ+α的な感じで、シルバーパワー全開の元気な通りになったとさ。

カメラをぶら下げた私に
「美味しいよぉ。撮って〜♪


そして今年の
すがも



日時:平成23年7月2日〜7月4日
午前6時頃〜午後7時頃までを予定
場所:とげぬき地蔵尊高岩寺さま境内
巣鴨地蔵通り商店街沿い
この朝顔まつりの期間中は、懐かしい縁日露店が毎日出店!!するそうだ。


※こちらは、石臼の会ブログ右端「気になるプロのブログ」カテゴリから、巣鴨地蔵通り「手打ちそば 菊谷」ブログという表示で、常時リンクをはっているところと同じ。
■住所豊島区巣鴨4−14−15■電話03−3918−3462■営業時間平日・土曜日・祝日 11:30〜21:00(中休み無し)ラストオーダーは20:30。売り切れ次第閉店。■定休日火曜日。但し、祝日や「4」のつく日は営業し、翌週の月曜は振替休業■アクセス都電荒川線 庚申塚駅徒歩3分 /都営地下鉄西巣鴨駅徒歩8分 /JR山手線巣鴨駅・都営地下鉄巣鴨駅 徒歩10分