2010年03月30日

麺の世界 No.19 2010

 麺の世界No19.jpg




江戸ソバリエ「石臼の会」
会員    小林尚人さんの論文が、季刊「麺の世界」No.19 2010 に掲載された。


テーマは、“「うどん」のルーツ論争を垣間見る―火種は中世にさかのぼる―”である。
小林さんが、江戸ソバリエ・ルシック 寺方蕎麦研究会で、史実と照らしながら見聞きした「うどん」由来の諸説を比較検証したものだ。



  ひらめきご参考までに「麺の世界」目次から一部を紹介してみたい。 

  特集 島原素麺
     講演「伝統は革新の積み重ねだ」
     〜パスタ参入に送る声援〜 奥山 忠政

     島原手延べそうめん(須川そうめん)の変遷V
                                                   
明治時代まで 嶋田惣二郎

        究極の麺 「手延パスタ」 開発の狙い
                                                   本多 祥彦
 

    座談会 「島原素麺の明日」

                 若手製麺業者は語る

               陣川 健吾・伊崎 洋二
                   古瀬 智裕・野中 孝徳

  

  徳島県におけるめん文化 現状と歴史

   植田 和美・渡遠 幾子・高橋啓子

   「うどん」 のルーツ論争を垣間見る
    火種は中世にさかのぼる 小林尚人


   同時進行レポート
 
    中国でのラーメン店開業を目指して 眺 明

      新刊紹介
           陳 優継
                 「ちゃんぽんと長崎華僑
美味しい日本文化交流史」
                                                                                 奥山 忠政

                                                    など
posted by 笑門来福 at 10:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「脳学」レポート&著作物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

浮世絵で見る江戸の蕎麦屋

浮世絵師歌川(安藤)広重(初代、寛政9年〜安政5年、17971858)の傑作、「名所江戸百景」全作品と東洲斎写楽の浮世絵の展示会が開催される。安藤広重の「江戸名所百景」は、江戸の市中と郊外の景観を主題に、四季に彩られた江戸の名所を描いたもので、浮世絵師歌川広重晩年の傑作といわれている。

 「日本橋通り一丁目」と「葵坂」には、蕎麦屋が描かれており、蕎麦屋好きには必見の展覧会だ。また、「大はしあたけの夕立」、「亀戸梅屋舗」の絵は、オランダ生まれの画家ゴッホが模写したことでも有名で、西洋の画家にも多大な影響を与えた。


 
   日 時46(火)18(日)
                           10:0018:00(最終日は17時まで)

   会 場:千代田区立九段生涯学習館 2ギャラリー
                   千代田区九段南1510

   入場料:無料

   所 蔵:望月義也氏 

      次項有2010320日号 千代田区広報誌(PDF  








ラベル:蕎麦 浮世絵 広重
posted by 笑門来福 at 00:02| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

根津「よし房 凛」

ボルゲーゼの至宝に浸り東京都美術館から出て来ても、なんとなく余韻を楽しみたくて、混雑の上野駅には向かわず、また気の早い花見客の喧騒を避けて上野の森をぶらぶらと根津方面に下った。
そうだ。そうそう。次はのんびり蕎麦前を……と思いながら、なかなか再訪のチャンスがなかった根津「よし房 凛」へ行こう。

根津よし房 凛.jpg 
頑張ってもせいぜい156人でいっぱいいっぱいの店内、ひょっとすると少々並んで入店か?と、恐る恐る店を覗く。しめしめ空席がある。美術館の閉館時間が早すぎると、日頃常々強くつよく思っているのだが、これが功を奏する事もあるのだ。


  

蕎麦前

花冷えの夕暮れに、うろうろふらふらとしていたので、

■■続きを読む■■
posted by 笑門来福 at 17:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文京・墨田・台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

町田「そば切り 萬両」での蕎麦会(後日譚)

「萬両」での蕎麦会の際に蕎麦春秋四方編集長より「町田市報にお蕎麦屋さん案内の記事を書いた」ことを伺っていたが、当該誌が送られてきたので紹介させていただく。

1まちびと2010春.jpg 











掲載誌は「季刊まちびと2010春号」。町田市で発行されているフリーペーパー。









まちびと2010春2.jpg








まちグルメのページに、四方さんの町田のお蕎麦に対する思い入れと、「萬両」「石の森(江戸ソバリエ編至福の蕎麦屋掲載店)」「藤田」「もち月」「穂高」「徳兵ヱ」、都合6軒の紹介記事が掲載されている。

 





町田市内のお蕎麦屋さん探検をなさりたい方には良いガイドブックになるのではないかしら。

「季刊まちびと」の配布場所については以下に問い合わせて下さい。   (m)

    町田市市民部市民協働推進課 
         
TEL042-723-2891 (月〜金8:3017:15)


                
posted by 石臼の会会員 at 11:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日野・多摩・町田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソバ博士のそば講座2010
「そばの国、東欧から博士きたる」

 信州蓼科高原にある 「資料館・研究センタ」は、講座開催、ソバ植物園の運営管理、資料展示など、そばを通じた交流事業を行っている。
さて、その「そば資料館・研究センター」で、今年も講座が始まった。



          講 座:ヨーロッパにおけるそばの利用
          講 師:イワン・クレフト先生
                          スロベニア・リュブリヤーナ大学教授
                          神戸学院大学客員教授

           日    時:417日(土)14:0016:15
                          14:00〜  クレフト先生の講義
                          15:00〜  ヨーロッパの料理について
                                                      実演をかねて
                          15:30〜  そば料理の試食会
                                                      ダッタンそばのパン
                                                      イタリアのポレンタ
                          16:15   終了・解散

            参加費: 2000円 
            場 所:そば資料館・研究センター
                長野県茅野市北山5522−281



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 申し込みお問い合わせは、資料館・研究センタ

受講者による、報告記事は、こちらへ

posted by 笑門来福 at 10:29| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ■「耳学」いろいろと薀蓄を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

季節営業蕎麦店「道楽そば」他訪問記

このブログに熱心にコメントを書いて下さっているiwanaさんの季節営業蕎麦店「道楽そば」を楽しもうと、青春18きっぷを使って、格安に移動できるうちに訪問してきた。



最寄駅はJR上越線越後中里駅。バスの通りを越後湯沢方向に徒歩10分ほどで到着する。

訪問日は、好天であったが、あたりを見渡せば雪、雪、雪の山が残り、ところによっては2mを越えている場所もあり、北越雪譜の魚沼にやって来たのだなという実感を得る。

 道楽蕎麦店舗.jpg

お店は、越後中里スキー場への車の入口、大家さんである「私の家中屋」の向いにある。

あらかじめ連絡をしておいたので、iwanaさんがカウンターの中から元気の良い声で迎えてくれ、相次いでお父さんもお出ましとなる。







蕎麦



この日のメニューは、冷たい蕎麦は「手打ちざるそば(かきあげ天ぷら付)600円−要予約」のみ。他には機械製麺を使った各種温そばを300円〜400円、ラーメンを500円で提供しており、スキー場のレストハウスと比べてもかなり安価になっているようだ。早速、手打ちざるそば(のりは丁重に辞退)をこしらえて戴く。



道楽蕎麦せいろ.jpg 



二八の粉を水ではなく「オヤマボクチとふのりを煮た汁」を入れて手打ちしているとのこと。麺体を観察するとふのりつなぎのわずかに緑色かかった中にオヤマボクチの繊維が良くわかる蕎麦である。魚沼の水で締められた蕎麦の味は、地元産蕎麦の甘い味に加え、オヤマボクチ入り蕎麦特有のゴワゴワ感とふのり入り蕎麦のつるつる感、これらの素材が混ざり合った腰の良さなど味わいのポイントが沢山ありすぎて、どれを推薦ポイントにすべきか迷ってしまう印象の多い蕎麦であった。



道楽蕎麦麺アップ.jpg

また、かきあげ天ぷらも揚げたてで提供してくれたので、玉ねぎの甘さを楽しむことができた。


この日の蕎麦は、iwanaさんが打ったとのことであるが、日によっては師匠であるiwanaさんのお父さんが打つ場合もあり、蕎麦打ち技術がしっかりと継承されつつある様子であった。

iwanaさんは「HFS(Hyakusyou・Flyfishing・Soba)魚野川」を主宰されており、今年の江戸ソバリエ認定講座には是非参加したいとのことであった。


道楽蕎麦イワナさんと愛車.jpg 

このあと、徒歩15分位で行ける越後湯沢町営温泉「岩の湯」までiwanaさんの愛車で送って貰ったが、荷台は雪が積もらないよう三角形の形状となっていた。



その後、越後湯沢に向かうバス停はほとんど雪の中に埋まっており、あらためて豪雪地帯に来たことを確認した。


越後湯沢では江戸ソバリエK氏が経営する「小嶋屋」さんのエキナカ新店を眺め、帰路の高崎にて元石臼業者が開店した屋台蕎麦屋「そば源」さんに立ち寄り、ようやく家路につくこととなった。(m)



■場所新潟県南魚沼郡湯沢町中里スキー場入口「私の家 中屋」向い■連絡先info@hfs-iwana.com■営業時間091219日〜201044日 11:0014:00■アクセス JR上越線 越後中里駅下車 徒歩10分 または 南越後観光バス 越後湯沢−中里線 土樽郵便局前下車越後湯沢方向に徒歩3分



※中里スキー場開設期間のみ営業です。遠方からお出掛けになる場合は、必ず営業日営業時間など、事前に確認することをお勧めします。
posted by 石臼の会会員 at 13:47| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ⇒長野・新潟・山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

木鉢作り その2

 

昨年 一泊二日を4回、群馬県川場村の森林組合 主催 「木鉢を作る会」に参加したことは、ブログ記事「木鉢作り その1」に書いた通りです。


そしてうるし塗りに出し 
約三ヵ月後、先月2月に出来上がり。また、沼田川場村へ。
 うるし塗りが、どんなふうに……不安と期待でいっぱいでした。

 塗りあがりを見て、いままでコツコツと彫りあげてきた苦労?……などすっかり忘れ、目の前にある木鉢を見ながら、みなさん 各自よくここまでやったなと……マジマジ見とれてしまいました。

  興味津々自作木鉢.jpg  
当日(2月13日 14日) 木鉢作り 川場最後の集まりで、自分が作った木鉢での初打ち……気持ちよく、そば打ちして来ました。

 木鉢作りはるんるん楽しいです。

            石臼の会 興味津々さまからの投稿

    次項有木鉢作り その1 2009127日ブログ内記事へ
ラベル:木鉢 蕎麦 道具
posted by 石臼の会会員 at 10:06| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) |  蕎麦打ち道具作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

神田「まつや」雛そば

 まつや 模型.jpg






灯りをつけましょ ぼんぼりにぃ〜 

と、思わず口遊む 穏やかな春の陽、神田「まつや」の 本日3月3日限定 雛そば“くさきり” -を手繰ってきた。

 





蕎麦前



「何故、陽の高いうちから飲む酒は、効くのでしょうかねぇ?」などと、誠に幸せな疑問をいつまでも反芻しながら、ちびちびと始めたのは、13時過ぎ。店内は、ゆっくり飲ませて頂いても座席に まぁ〜支障のないような込み具合。


お願いした蕎麦前は、とりあえずビール、そして菊正を数本。定番の 湯葉刺し、板わさ、蕎麦味噌、練りうに、焼き鳥(今日はタレにしました)、そして更に、鰊と焼き海苔などをね。この日は特にパリっと滑らかな海苔の香りが美味しく美味しく感じられる。

まつや 鰊とゆば.jpg





ちらっと見えてる
奥は、湯葉刺し
   手前が、鰊






まつや 海苔.jpg 
    





パリッ パリッ♪香る 
           焼のり 




まつや 鳥わさ.jpg






これ、なんでしょう?






鳥わさ.JPG




海苔や大根を少し持ち上げると
ホラね
鳥わさ…です。





 

 
蕎麦


さて今日のお目当ては、雛そば 「くさきり」¥850-
写真に麺の若草色が、ちゃんと写るだろうか?少し青臭いようなほろ苦い香りが手繰ると直ぐに、ふわぁ〜っと広がった。あぁ〜草餅の香り、いや違ったヨ・モ・ギの香り。「まつや」の濃い汁にもよく合う。とても美味しい。

まつや くさきり.jpg 


ご一緒させて頂いた方の解説によると〜〜
なんでも、桃の節句に「蓬切り」を供えることについては、新島繁著「そば歳時記」の3月の欄「雛そば」という項目に解説があるそうだ。蓬の香りは、邪気を払う力があると考えられた為で、もともとは菱餅に使われていたことからきている。と教えてくれた。


桃の節句というと、桃色…ピンク色のイメージであったが、 
へぇ〜。と、感心したので少し調べてみると。

江戸時代には、その菱餅が既に桃の節句のものであったらしく、このブログでも度々でてくる「守貞漫稿」に、大坂・京都・江戸での形や原料(蓬や他の緑色の食材)の記載が残っている。もともと中国で、蓬(よもぎ)に毒気、邪気を払う力があり、食べれば寿命も延びると信じられていたので、日本にもその考え方が受け継がれ、日本の祭事にも蓬を邪気払いに使ったようだ。ということで、今でも桃の節句では、雛そばや菱餅に。端午の節句では、粽や柏餅に使われているし、菖蒲と一緒に蓬を束ねて菖蒲湯にしたり、同じようなものを軒下に吊るす風習が残っている地方もあるらしい。

 理由を知り、こうして桃の節句に「くさきり(蓬そば)」を手繰ると、なんだかとても有難く、長生きできそうな気持ちになってきた。あと何年生きると長生きと言うのかは分からないが、(もぅ十分に長生きしていると言われたら…どうしよう) まっ 兎に角、暫くは…大丈夫でしょう。


おまけの蕎麦後
■     そばぁ〜と

江戸ソバリエ「石臼の会」
仲間のあんころりんさんが、最初に言いだしたのだろうか?この「蕎麦後(そばぁ〜と)」という言い方は?…兎に角、デザートである。 普通であれば、「もう一軒行きましょうか?」となれば、更にお酒か お茶などに流れる。しかし今思えば…この日私は、草餅の皮を食べて餡を食べていないような心持であったのだろうか。「もう一軒行きましょうか?」「ショパン(すぐ裏の喫茶店)か…」とお声掛けいただいた時に、無意識のうちに而も間髪をいれず、きっぱりと「竹むらへ!」と答えてしまった。慌ててイカンと思ったが、口をついて出てしまった声は既に大気の中へ。そこはもぅ、粋な方々の集まりであるから、皆さん「偶にはいいですね。行きましょう」ということになりはしたが、甘い物苦手、完全左党の方がいらしたようだ。諸先輩を差し置いての空け者の一声。あぁ…失礼しました。 

竹むら あんみつ.jpg


ということで、場所をかえての蕎麦後は、「まつや」の一本裏 甘味「竹むら」で、大好きな「あんみつ」をいただくことに。恐縮しつつも、自然と顔がうふふとほころぶ、幸せな桃の節句でありましたぁ。
     

 次項有神田「まつや」2009年12月22日冬至「柚子切り」記事へ 

次項有あんころりん さんのブログ「竹むら」の記事へ


■住所
東京都千代田区神田須田町1-13■電話03-3251-1556■営業時間 月〜金 11:0020:00 (L.O. 19:45土・祝 11:0019:00 (L.O. 18:45■アクセス?云わずと知れた? 都営新宿線小川町・東京メトロ丸の内線・淡路町下車徒歩2分/ JR・東京メトロ日比谷線秋葉原・東京メトロ銀座線神田  下車 神田須田町交差点方面へ 交差点から徒歩1分 あのぉ元・交通博物館そば。
posted by 笑門来福 at 10:09| 東京 🌁| Comment(12) | TrackBack(0) | 千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

町田「そば切り 萬両」


蕎麦会
■  蕎麦は人を繋ぐ 


練馬にある蕎麦喰地蔵講の世話人会の際に、蕎麦春秋の四方編集長より「仕事場所の都合で週の間は町田に住むこととなった。ついては町田での蕎麦会はいかが」との有難い申出を受けた。

町田周辺をホームグラウンドにしている江戸ソバリエ「石臼の会」のy会長にこの話をしたところ、是非開催しようとのこと。早速、四方氏に連絡を取り日程、会場を決め、メンバーも集め、いよいよ当日を迎える。集合15分前にふと不安がよぎり、会場の「萬両」さんに連絡を入れたところ「四方さんから連絡は受けていません。でも場所はありますよ。」と温かい返事。ひと安心して集合場所に到着する。

駅から会場に向かう途中で、蕎麦はひとを繋ぐのたとえのように、なぜか参加者全員が全員合流してしまう。
そば切り萬両.jpg


乾杯が済み、早速四方節がスタート。会場予約ミス(幹事mのせいです)の話題を皮切りに、町田市政のこと、町田市民病院の食堂の蕎麦のこと、町田周辺のお蕎麦屋さん情報、町田市報にお蕎麦屋さん案内の記事を書いたことなど、「町田」と「蕎麦」をキーワードに盛り上がり、あっという間に2時間を越える時が経ってしまう。

  蕎麦前&蕎麦
■ では、その間に供されたものというと 
四方編集長と2.jpg


酒肴3種盛り(板わさ、小松菜と油揚げのおひたし、鴨焼きまたはにしんの山椒煮)、だし巻き玉子、車海老天ぷらと続き、最後は手碾きせいろにて仕上げ。

手碾きせいろは、蕎麦の味とともにもちもち感が口中に広がり、また、汁も蕎麦にあった程よい辛味があり、一同満足してこの店を辞す。

 
四方編集長と3.jpg
 
なお、一部メンバーはこのあと、馬肉で名高い「柿島屋」に向かったらしいとのこと。


「萬両」さん、予約もせずに大挙9名で押し掛けたことを改めてお詫び申し上げます。

                                                                                                幹事m文責



■住所町田市原町田6丁目17-18-101 フジビル87■電話042-720-0147■営業時間平日・土12:00-14:3017:30-20:00入店 /日・祝12:00-14:3017:30-19:30入店■定休日月、但し月曜が祝日の場合は翌火曜が休み■アクセス小田急小田原線JR横浜線 町田駅 徒歩3
posted by 石臼の会会員 at 09:57| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日野・多摩・町田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

FOODEX JAPAN

FOODEX JAPANとは、製品分野別に構成される「専門展示会の集合体」で、アジア最大級の食品・飲食専門展示会だ。今回、蕎麦と健康をプロデュースしているイナサワ商店のご厚意で、ブースに「江戸ソバリエ・コーナー」という相談窓口を設置してくださった。  


会期:
201032日(火)〜5日(金)
           10:0017:00(最終日は16:30まで)
会場:幕張メッセ1〜8ホール
アクセス:JR京葉線 海浜幕張駅 徒歩5
入場料:5000円(税込)
                来場対象者は、食品業界のバイヤーなど


   exclamation×2イナサワ商店ブースは、「調理・加工食品展」7F43



 35回目を迎える今回は、前回を上回る世界64カ国・地域から2,486社が出展。32()、農林水産大臣政務官 舟山康江氏や米国大使館 駐日米国大使 ジョン・V・ルース氏をはじめ、各国大使を招いたオープニングセレモニーとともに、FOODEX JAPAN 2010が開会したそうだ。4日間での登録来場者数は、73,556人。

新しい情報と体験が凝縮された広い広い会場に、沢山の国と人が「食」というキーワードで集まる。最終日に伺い、見て聞いて、レクチャーを受けて、食べて飲んで、収穫の多い1日だった。
posted by 笑門来福 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする