2月8日(日),調布市文化会館たづくり(10階調理室)において,今年最初の調布でのそば打ち会「第18回調布そば打ち会」を開催しました。
今回は,前回と異なり参加者が低迷し,一度は中止しようかなぁと思っていましたが,最終的に会員8人と会員の友人2人の計10人の参加があり,ようやく開催することができました。参加者の皆さん,有難うございました。
今回は,いつものようにそば打ちと肴の調理でしたが,調理には三人が別々のそば掻きを作っていただき,いつもとは違った懇親・試食会になりました。
1 そば打ち
皆さん,いつものように,黙々とそば打ちに専念しておりました。この会場等で,何回となくそば打ちの修行を行ってきたせいか,皆さん,水回し,練り・括り,延し,たたみ,切りの一連の手順を淡々と行っておりました。また,ベテランのOさんに疑問点を質問する方もおり,この会も素人集団から中堅の打ち手集団になってきたようです。
2 懇親・試食会
今回は,Y副会長の発声により,懇親会が始まりました。いつものように,ビールで乾杯した後,まずは,手作りの「そば掻き」を賞味しました。その後は,皆で持ち寄った日本酒と手作りの肴を食べながら,皆さん,それぞれの今年の予定等を語るなどして,懇親を深めました。
○ 酒等の提供
乾杯用ビールにビルキリン一番絞り350ml×6本,日本酒は,渓流どむろく(長野県),滓引(おりひき)(青森県),逢莱新酒一番にごり(岐阜県),自然酒五人娘(千葉県),ほかに烏龍茶,日本茶 が提供されました。
○ 肴の提供
切干大根サラダ,イカの明太子和え,自家製色とりどりの燻製,海苔の佃煮,ねぎのバター炒め,しめじのバター炒め,自家製にわとりの燻製など
○ そば掻き
@ レンコンそば掻き
レンコンの食感はそれほどありませんでしたが,新鮮味がありました。(M子さん手製)
A 打ち粉のそば掻き
打ち粉のそば掻きです。フライパンで必至に掻いている姿か印象的でした。非常にやわらかいそば掻きでした。(M男さん手製)
B 自家製粉粗引きそば掻き
緑色の丸抜きをすりこぎとミールでつぶした粉のそば掻きです。甘皮部分などが残っていて,よい食感でした,(Oさん手製)
(・・・残念ながら,写真を撮るのを忘れました。)
いずれも,それぞれ一緒懸命に作っていただいて,最高に美味しいそば掻きでした
※ 有難うございました。
今回の報告で,私(たけじん)による「そば打ち会の結果報告」は終了とさせていただきます。
次回からは,新たな方が,新たな視点で,この「そば打ち会報告」を継続していただくことを願っております。
つたない文章ではありましたが,これまで,ご覧いただいて有難うございました。
以上