2008年02月26日

須田町「眠庵」

この日は火曜日ということで、(※「眠庵」の昼営業は、火・木・土のみ。)場合によっては寄ってみようかなと、朝出がけにお店の混雑具合をネットチェック済み。「本日。昼・夜ともに予約でほぼ満席です。」とあったが、まぁ〜駄目なら、界隈にひしめく名店へでも…と、「ほぼ」という部分に期待をつなぎ、大急ぎで用件を済ませる。 

件の裏道に入ったところで、10名はいると思われる団体様が前を行くではないか。まっ、まさか、あの団体様が全員?!と思っていると、いやはや、やはり。最後尾の紳士に、諦めつつも確認せずにはおれず声を掛けた。
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posted by 笑門来福 at 22:54| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(1) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

北砂「夢想庵」

夢想庵.jpg「玄庵」江戸東京そばの会109期卒業生である植松保幸さんは、2007120日、北砂4丁目の自宅を改修して、「夢想庵」を開いた。あの有名な砂町銀座商店街から更に少し入った路地の奥で、まったくの住宅街と言ってもよい。最寄りの東京メトロ東西線南砂町駅からでも歩けば15分強と聞いていたので、気にはなりながらも、なかなか伺うことができずにいた。ところがつい最近、眺めていた都営バスの路線図で、最寄りのバス停「北砂4丁目」には、複数系統が頻繁に通っていることがわかった。それではと春めいたお天気に誘われて、地図を片手に、砂町銀座商店街見物も兼ね向かってみることに。 

さて店の前に立つと、木の肌合いがまだ新しい手彫りの看板に、店主の夢が詰まっているように感じられ、なんだか胸が熱くなった。なんといっても店名が「夢想庵」なのだし、お腹もすいているのだから、こちらまで夢見る気分になるのだ。

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posted by 笑門来福 at 01:00| 東京 🌁| Comment(10) | TrackBack(2) | ⇒江戸川・葛飾・江東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

秋田のそば

 

新横浜プリンスホテルで「北東北フェア」が2月中開催されており、そのうち9−11日は秋田のそばの実演がある、という情報を見て、11日行ってみました。


会場はプリンスホテル内のレストランレストランで11時―15時「鮨、蟹、ステーキ食べ放題」
(2,300円)というビュッフェランチがあり、その中の一つとしてソバ打ちの実演がありました。

目当ては秋田そばでしたがとりあえず滅多に食べられない蟹をたらふく食べ、鮨、ステーキで元を取りました(何と浅ましいとお笑いあるな)。やおら実演コーナーに行き、わんこそばのように盛ってあるのを一つ、つゆ、薬味でいただきました。

しかし、特にこれといった特徴も感じられませんでした。お仕事中を悪いと思いましたがいろいろと話しかけてみました。それによると。

フェアの案内にも有るとおり実演している蕎麦屋さんは秋田角館の「そばきり長助」の主人でなんと小生と同じ名字の鈴木さんでした。鈴木さんの話によると自分はもともと農家だが、6年前に会津のそばに出合い、惚れ込んでしまい、種を自分の畠に蒔いて栽培を始めたそうです。現在では東京ドーム5,6個の広さの畠にそばを蒔いて収穫しているとのこと。種は最初は北海道で栽培していたものを会津に持ってきて栽培した種類。種は小粒で作業がやりにくいが香りがあり、味も良いとのこと。

あらためて実演台の前に積まれている椀をとり、そのまま食べてみたら確かに香りがして甘みがありました(「長助」さんの口上に影響されたせいかもしれませんが)。播種は手伝ってもらっているそうですがそれ以降は粉にするまで全部自分の手で行っているとのこと。

粉はキロ1,000円+送料とのこと。ヤフーでも「そばきり長助」で検索出来ますが住所は下記の通りです。近くに行かれたときは寄ってみて下さい。そして小生の感覚が合っているかどうかブログに書いて下さい。


    「そばきり長助」  秋田県仙北市角館小人町28−5

                     電話:0187−55−1722

posted by 酔爺 at 11:34| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ⇒その他の地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

飯チャンの会

飯チャンの会とは、大井「布恒更科」で修業し、同じ釜の飯を食べた父チャン母チャンの会。なんでも江戸蕎麦三大和服美人女将の一人といわれる布恒の女将が、感謝の意味を込めて命名したらしい。 

   現在は、以下の通りの8店舗  メモ

く わ 原         目黒区下目黒3-4-6   3710-3364  日定休

手打祐天寺  卯月  目黒区祐天寺2-8-13  5721-0547  火定休

三  稜                  世田谷区尾山台3-34-3  3704-8262  土定休

権  正                  品川区大井1-1-6  3776-8580  日祝定休

更  里                  台東区浅草橋1-11-3  3863-6288  日定休

き  だ                   中央区銀座3-5-15  3563-6003 火定休

え ん ど う             千葉市旭市中谷里7835-3 0479-62-2169 木休

築地  布恒更科     中央区築地2-15-20  3545-8170  日祝定休


   耳江戸蕎麦三大和服美人女将 とは、一説によると・・・
      大井町「布恒」、神田「やぶ」、雑司ヶ谷「和邑」の女将・・・だとか。
      どう思われます?
      次項有ブログ内 雑司ヶ谷「和邑」 2007年9月21日の記事を読む
posted by 笑門来福 at 05:51| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 「耳学」いろいろと薀蓄を・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

大井町「権正」

権正玄関.jpg「権正」は、JR京浜東北線東急電鉄臨海高速鉄道の3線が乗り入れる大井町駅改札から徒歩30秒という便利な立地ながら、東急電鉄大井町線の線路下で、駅前の歩道から見れば半地下にある為か、残念ながら店の面構えである入口が、いま一つ華やかさに欠ける。

店構え同様、一見そっけなくクールな職人風貌の店主だが、その実人懐っこく笑顔がチャーミングなので、私は密かに「はにかみ店主」と名付けようかと・・・失礼なことを。ともあれ確かな腕前は、さすがに飯チャンの会。おおもとの大井「布恒更科」を筆頭に、このグループの蕎麦は時折どうしても食べたくなる。

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posted by 笑門来福 at 05:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒目黒・品川・大田区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月15日

上十条「手打ち蕎麦・饂飩 彩め」

彩め正面.jpg2003年オープン、若夫婦がちゃきちゃきと商う。訪れた昼は、帝京大学医学部の学生さん達で、16席ある店内は満員。ほとんどがランチメニューの天丼と饂飩のセットを食べていた。ランチの組み合わせが丼ものと饂飩とは、なんだか関西っぽいなぁ〜、ご主人は関西の方かなぁ〜と思っていると、偶然なのか客席から聞こえる会話も、関西弁がパワフルに炸裂しているではないか。

当然蕎麦を食べに来たのだが、こちらの店では饂飩を食べた事がないので、饂飩文化圏の関西人も認める饂飩なのか?と覗き見れば、細打ちで実に艶ややか、キュッとしまった様子からコシの強さが窺えてまことに美味しそう。

彩め笑門来福 (3).jpg左斜め上 おおおっと。目発見!
笑う門には福きたる」と台座に書かれた七福神?五人?にも見える?


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posted by 笑門来福 at 21:58| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒荒川・足立・北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

第17回八王子そば打ち会の結果報告

 2月9日(),会員14人で今年最初の八王子でのそば打ち会を実施しました。
 今回は
,江戸ソバリエ5期生で当会に入会されたTGさんも参加され,いつものとおり,そば打ち,懇親,試食など和気あいあいで,楽しい午後の半日を過ごしました。

 
1 そば打ち
 今回のそば粉は,M先生が「氷冷華」と「カムイ」の粉を絶妙にブレンドされたものが用意されました。(この粉であれば,腕の良し悪しは問題にならないかも・・・) 
 まず,最初に先生から「しなやかに」などの水回しの極意の説明をされた後,皆さん思い思いに打ち始めました。
 少し遅れて来たTSさんは,山形からの玄蕎麦を持ってこられ,石臼で挽いた後,懇親会を横目で見ながら,そば打ちをされていましたが,試食の時間までには完成しました。(さすが)
     平成20年2月9日 17回八王子そば打ち会 014.jpg    平成20年2月9日 17回八王子そば打ち会 006.jpg     
 
2 懇親・試食会
 新入会員も入ったことでもあるので,まずは自己紹介ということになり,それぞれ蕎平成20年2月9日 17回八王子そば打ち会 009.jpg麦に対する思い入れなどを披露しました。酒は,エビスビールと一升瓶の清酒「鳳鳴」(広島県)と前回の残り「獺祭」(山口県)があったので,充分だろうと思っていたのですが,話が弾み,あっと言う間に飲み干してしまいました。しかし,過去の会で余っていた封を切っていないウィスキー1本と泡盛1本,さらに焼酎が残っていたので,これらすべてをも飲み干してしまいました。(石臼の会会員は酒豪でないと参加できないのでは・・・)

 また,KoさんがM先生宛に書いた恋文()「輝いて生きる」が披露されました。内容は,M先生の口癖である「私はまだしゅぎょう中ですから・・・」にヒントを得た「修行と修業」に関する考察です。(内容をお知りになりたい方は,石臼の会に参加してください・・・)
 今回の肴は,うかいの「くみあげ豆腐」(小2個),いかの燻製,韓国のり,そばあられ,ふぐのにこごり,さつま揚げ,白菜のピリ辛漬け,やまごぼうの溜り漬け,チーズサラミ,鳥のゆかり揚げ,卵・いか・砂肝・鳥手羽先の自家製燻製,しいたけ炒め,蛎とにらの卵とじ,ししゃもの燻製,野沢菜漬け,だし巻きたまごなど参加者が多いせいか,盛りだくさんでしたが,余すことなくほぼ完食でした。
     
平成20年2月9日 17回八王子そば打ち会 003.jpg    平成20年2月9日 17回八王子そば打ち会 005.jpg        

 終了前に,各自が打ったそばが出されました。太い・細いなどいろいろなそばではありましたが,粉が良いのでそれぞれにおいしいそばでした。
 最後に,TSさんが玄そばから挽いた山形産の全粒粉の黒っぽいそばが出されました。磨きを丹念にやられたようで,じゃりじゃり感はまったくなく,これもすばらしいそばでした。
 (なお,懇親会の途中で,うどんの講習もあったようですが,私は話に夢中になっていて,詳細は不明です。)

 いやぁ〜,満腹でした。これからも,皆でそば打ちをして,楽しみましょう。

 以上 
posted by たけじん at 22:01| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) |   ⇒八王子蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

蕎麦をすする音マナー違反?粋な食べ方考

江戸ソバリエ仲間のhighlandさまから、蕎麦の食べ方についての面白い新聞記事を教えてもらった。さっそく読んでみると、江戸ソバリエとはご縁の深い三遊亭圓窓師匠と、江戸ソバリエ認定委員ほしひかるさまの言葉も載っていた。聞くところによるといくつかの新聞社からこの件で、取材を受けたそうだ。
 
          雷     雷         雷  


2008年2月2日(土) 東京新聞 朝刊より
 


蕎麦をすする音マナー違反?
粋な食べ方考 

音を立てる蕎麦の食べ方で嫌われてしまった―王貞治・福岡ソフトバンクホークス監督の二女で野菜ソムリエの理恵さんとゴールイン予定だった医師・本田昌毅入が、結婚延期理由の一つをこう説明し、話題となっている。そこの真相はさておき、粋な蕎麦の食ベ方を専門家に聞いてみた。今朝は「蕎麦の食い方」考をどうぞ。

「音を立ててすするものです」。断言するのは、
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posted by 笑門来福 at 05:34| 東京 ☀| Comment(31) | TrackBack(1) | 「耳学」いろいろと薀蓄を・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする