年越し蕎麦をどこで食べるか?
毎年決まったお蕎麦屋さんで食べるのか。それとも日ごろ気になるお店を訪問するか。人気のお店は寒い中、行列必至。それぞれにこだわりもあろうことかと思うが、私は毎年年越し蕎麦を打って自宅で食べる派だ。今年は辛味大根と海老天を添えて、生粉打ちにしてみた。豚児は「一応、蕎麦に見える」と憎まれ口をきくが、家族で手繰る蕎麦が「おふくろの味」と、思ってもらえるようになれば素敵だ、と下手糞な蕎麦打ちを。
なにやかにやと言いながら、お蔭様でなんとかやってこれたことに感謝します。
08年も、素晴らしい年となりますように。皆さま今後とも蕎麦のように細く長いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。
2007年12月31日
2007年12月19日
2007年12月05日
第16回八王子蕎麦打ち会の結果報告
12月1日(土), 12時から16時半過ぎまで,八王子市大和田町の「高尾の里・手打ちそば道場」において「第16回八王子蕎麦打ち会」を実施しました。
今年最後の石臼の会の例会で,参加者は前回の倍,M先生と8人の会員で,いつもながらの和気合いあいの半日でした。
今回のテーマは,「粗引き二八そばと普通の二八そばを打って,食べ比べよう」でした。
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今年最後の石臼の会の例会で,参加者は前回の倍,M先生と8人の会員で,いつもながらの和気合いあいの半日でした。
今回のテーマは,「粗引き二八そばと普通の二八そばを打って,食べ比べよう」でした。
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猿楽町「松翁」
蕎麦好きならば「松翁」については、行った事がなくとも、予備知識のない人の方が少ないのではないだろうか。店主の小野寺松夫さんは、数あるグルメ雑誌の蕎麦特集で常連であるし、東京12チャンネル「TVチャンピオン」の蕎麦職人大会?で、2回の優勝を勝ち取ったりもした。
化学機器メーカー勤務の経歴から生まれた徹底的な実験とデータの積み重ねで編み出した出汁のひき方、一切の化学調味料を使わない汁(辛汁も、2種類用意されている)や、天ぷらの海老は必ず生きたものをしめて揚げる事、その天ぷらは一点ずつ揚がった瞬間にすぐに箸でつまんで客席まで運んでいることなど有名だ。
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化学機器メーカー勤務の経歴から生まれた徹底的な実験とデータの積み重ねで編み出した出汁のひき方、一切の化学調味料を使わない汁(辛汁も、2種類用意されている)や、天ぷらの海老は必ず生きたものをしめて揚げる事、その天ぷらは一点ずつ揚がった瞬間にすぐに箸でつまんで客席まで運んでいることなど有名だ。
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