
1979年10月1日西葛西の駅の誕生とともに、「やしま」は創業された。都内屈指の立ち食い蕎麦店。
名物と言われているのが天ぷら。厨房奥で、それこそ次から次へとドンドン揚げている。回転の良い混雑時に入店すれば、天ぷらも熱々サクサクの揚げたて。天ぷらの具材を手きりにすることで、食感を大切にしているそうだ。なんと天ぷらのテイクアウトもある。
信州からクール便で直送された石臼挽きソバ粉使用の生そばは、(ソバ粉高配合と店は言う)細切りで仕立ててあり、カウンター内で茹でてだす。蕎麦切りの売り上げ量東京一。ということは、多分日本一、いや蕎麦切りと断りを入れれば、世界一かもしれない。メニューの一番人気は、「かき揚げ天そば」¥350.-、全売り上げの40%を占めるということで、私もいただいてみる。
続きを読む