蕎麦店を紹介するガイドブック
「神奈川のうまい蕎麦64選」
が8月1日、幹書房から出版されました。。
編集の中心となったのは「そばったけの会」の3人です。
03年全日本素人そば打ち名人大会で初の女性名人になった寺西恭子(てらにしきょうこ)さん、江戸ソバリエ認定委員の笠川哲(かさがわあきら)さん、江戸ソバリエ「石臼の会」会長の山田義基(やまだよしもと)の3名で、この度、この本を刊行する為に結成した会です。
何れも「そばに首ったけ」の仲間であることから、これをもじって「そばったけの会」と命名致しました。
広い神奈川県には多くのお蕎麦屋さんが有りますが、其の中から200軒を厳選し食べ歩き、店を載せるかどうかの判断は責任重大、判断が微妙な店は何度も訪問したり、知人に食べに行って貰ったりする事もありました。
その結果64店を掲載する事にしました。
「休日に遠路、あの蕎麦屋へ、会社帰り途中下車して、お目当ての
蕎麦屋へわざわざ足を運んだことを決して後悔させない。」
本書に載っているのは、そういう店ばかりです。
携帯に便利なA5版160ページで定価1000円
神奈川県内と東京の主要書店で発売中
問い合わせは 幹書房(048−866−3231)へ
2007年08月24日
2007年08月23日
2007年08月15日
須田町「眠庵」
■住所千代田区神田須田町1-16-4■電話03-3251-5300■営業時間昼12:00-14:00(火・木・土のみ)/夜17:30-21:00■定休日日・祝/月・水・金の昼(※不定期な休みも有り)■アクセス東京メトロ銀座線・神田駅6番出口1分/東京メトロ丸の内線・淡路町駅A1出口3分/JR神田駅北口4分・JR秋葉原駅電気街口5分
2004年12月24日開店の「眠庵」は、カウンター4席、4人がけのテーブル×2、2人がけのテーブル×1つの小さなお店である。訪問するにあたり1つ目の難題は、お店の場所が分かりにくいこと。2つ目は、極少スペースにもかかわらず、長っちりのお客が多い故、ふらりと訪れても席が空いていることが少ないことだ。この日は、1週間前から予約をして、酷暑の夕暮れに伺った。
失礼ながらお店を一言で表現すると、「悠々蕎麦オタクの店」。続きを読む
2004年12月24日開店の「眠庵」は、カウンター4席、4人がけのテーブル×2、2人がけのテーブル×1つの小さなお店である。訪問するにあたり1つ目の難題は、お店の場所が分かりにくいこと。2つ目は、極少スペースにもかかわらず、長っちりのお客が多い故、ふらりと訪れても席が空いていることが少ないことだ。この日は、1週間前から予約をして、酷暑の夕暮れに伺った。
失礼ながらお店を一言で表現すると、「悠々蕎麦オタクの店」。続きを読む
2007年08月12日
第8回調布そば打ち会の報告
連日猛暑が続く8月12日(日),調布市文化会館たづくりで,9人の会員によるそば打ち会と1人追加の10人での懇親会を行った。
1 そば打ち会
今回は,普通そば打ちグループと変わりそばグループの二通りに分かれて実施した。変わりそばグループは,それぞれに混ぜもの持参で打ち始めた。すいか,紫蘇,抹茶と三種三様で,色鮮やかな変わりそばができたようであった。が,残念ながら抹茶そばは,水回しが美味く行かなかったようで,抹茶切りにはならず,最終的に抹茶そば揚げに変身してしまった。打ち手は,「今回の失敗を糧にして,次回も挑戦したい。」と語っていた。人のことをとやかく言う私の方は,一九そばを打ったが,これも失敗してしまった。今回は,前回の失敗を糧にして,水分量を良く確認して水回しを行ったのであるが,水回しの段階ではしっとり感が出ていい塩梅になったと思ったのだが,括りと菊練りの段階になるとしっとり感がまるでなくなり,表面が乾いてまとまりにくくなった。この段階で水分が蒸発してしまったのであろうか。クーラーが効いていたので,そのせいかなと考えるのだが,それならほかの人も同様失敗しているはずである。やはり,修練不足なのかなぁと納得し,今回も,次回は成功させようと肝に銘じた次第であった。
2 調理の時間
男性のMoさんは,そばの切れ端をまとめて,本格的なそばのニョッキを手作り,器用なTaさんは,なすとまいたけの天ぷらなどを揚げ,そのほかの人も持ち寄ってきた肴を器に盛るなど協力して,短時間で宴会の準備が整った。
3 懇親会
いつものとおり調理の時間を終え,懇親会に突入した。懇親会だけに参加されたSaさんも到着し,和気あいあいの楽しい時間を過ごした。お酒は,各種ビール,純米吟醸「来福」(茨城県),「朝しぼり」(長野県),「祝酒開運」(静岡県),純米吟醸「惣邑」(山形県),「多満自慢辛口」(東京福生),「加賀蔦」(石川県金沢),雪蔵寒仕込吟醸酒「越の初梅」(新潟県)が提供され,すべて飲み干したようであるが,私はかなり飲みすぎたようで,最後の状況は覚えていなかった。なお,皆が手作り等した肴は,枝豆,焼油揚げ,フカヒレのにこごり,自前らっきょう漬け,うま辛チャーシュー,そばのニョッキ,チーズ,小魚姿焼き,なすとまいたけの天ぷら,なすのおひたし,茶そば揚げ,さきいかのナムルなど食べきれない量であった。今回のそば打ちの結果は置いておいて,懇親会は,いつものようにお腹も満腹,心も安らぐ至福の時間であった。
1 そば打ち会
今回は,普通そば打ちグループと変わりそばグループの二通りに分かれて実施した。変わりそばグループは,それぞれに混ぜもの持参で打ち始めた。すいか,紫蘇,抹茶と三種三様で,色鮮やかな変わりそばができたようであった。が,残念ながら抹茶そばは,水回しが美味く行かなかったようで,抹茶切りにはならず,最終的に抹茶そば揚げに変身してしまった。打ち手は,「今回の失敗を糧にして,次回も挑戦したい。」と語っていた。人のことをとやかく言う私の方は,一九そばを打ったが,これも失敗してしまった。今回は,前回の失敗を糧にして,水分量を良く確認して水回しを行ったのであるが,水回しの段階ではしっとり感が出ていい塩梅になったと思ったのだが,括りと菊練りの段階になるとしっとり感がまるでなくなり,表面が乾いてまとまりにくくなった。この段階で水分が蒸発してしまったのであろうか。クーラーが効いていたので,そのせいかなと考えるのだが,それならほかの人も同様失敗しているはずである。やはり,修練不足なのかなぁと納得し,今回も,次回は成功させようと肝に銘じた次第であった。
2 調理の時間
男性のMoさんは,そばの切れ端をまとめて,本格的なそばのニョッキを手作り,器用なTaさんは,なすとまいたけの天ぷらなどを揚げ,そのほかの人も持ち寄ってきた肴を器に盛るなど協力して,短時間で宴会の準備が整った。
3 懇親会
いつものとおり調理の時間を終え,懇親会に突入した。懇親会だけに参加されたSaさんも到着し,和気あいあいの楽しい時間を過ごした。お酒は,各種ビール,純米吟醸「来福」(茨城県),「朝しぼり」(長野県),「祝酒開運」(静岡県),純米吟醸「惣邑」(山形県),「多満自慢辛口」(東京福生),「加賀蔦」(石川県金沢),雪蔵寒仕込吟醸酒「越の初梅」(新潟県)が提供され,すべて飲み干したようであるが,私はかなり飲みすぎたようで,最後の状況は覚えていなかった。なお,皆が手作り等した肴は,枝豆,焼油揚げ,フカヒレのにこごり,自前らっきょう漬け,うま辛チャーシュー,そばのニョッキ,チーズ,小魚姿焼き,なすとまいたけの天ぷら,なすのおひたし,茶そば揚げ,さきいかのナムルなど食べきれない量であった。今回のそば打ちの結果は置いておいて,懇親会は,いつものようにお腹も満腹,心も安らぐ至福の時間であった。