4月20日(日):第89回調布蕎麦打ち会(総会です。)
5月31日(土): 第95回八王子蕎麦打ち会(テーマは変わり蕎麦)
■■今後の蕎麦打ち会など
3月23日(日):第32回神田蕎麦打ち会
4月20日(日):第89回調布蕎麦打ち会(総会)
5月31日(土):第95回八王子蕎麦打ち会
1月26日(日) 調布市「たづくり」にて、第88回調布蕎麦打ち会を行いました。
参加者は合計7名です。一応 新年会 です。し・ん・ね・ん・か・い です。
ですが、19期の方が2名も参加して下さり華やかになりました。
奥の方と左手前の方が19期生の方です。人数が少なかった分講師の方にマンツーマンで指導されてたのでそれはそれで良かったです。
姐さんです。シンプルさの中に技術の高さを伺えます。
19期生の〇橋さん。経験者だけあって綺麗に切れてます。
たずくり11階から新宿方面の景色です。都庁が見えます。
左はアフラックのビルで自社ビルか分かりませんが駅前で金持ってるんですね。
周りに高いビルが無いので見晴らしは良いです。蕎麦打ちしなくても景色を見にきませんか。
本日のお酒。永平寺白龍と手取川です。
永平寺は家にお酒が無い時にヤオコーで買って意外と美味しかったのですが、たずくり行く途中で寄る北野エースで無濾過生原酒が売っていたので買ってみました。最初に飲んだ手取川が旨くて私の買った永平寺は何か色あせてしました。
摘みです。19期生の〇山さんが手作りベーコンや、在来種の人参など料理上手で今後に期待が膨らみます。
会長蕎麦。埼玉県三芳産十割です。
〇田先生。キタワセと余り物のブレンドです。
私の駄作。北海道産摩周(小倉庵さんの粉です。)
下手なので最初に出したかったのに出遅れてしまいました。初300g外2で打ったのですが、仕上がり考えなかったので短くなりました。
また、切るのが下手で太かったので茹で時間が足りず「固い」との評価。外2だから足りなかったかと思いきや、ここは(調布)外2よ。とガーン逃げ道なくなりました。嫌です。
最後姐さんのおそらく音威子府です。
最大会派を謳ってますが最近は参加人数が少なく寂しいです。石臼の会の皆様。お待ちしております。
■■今後の蕎麦打ち会など
2月11日(火祝):第94回八王子蕎麦打ち会
3月23日(日):第32回神田蕎麦打ち会
4月20日(日):第89回調布蕎麦打ち会(総会)
11月30日(土曜) 八王子蕎麦打ち道場にて、第93回調布蕎麦打ち会を行いました。
参加者は合計13名です。最近にしては多いですが、ゲストの〇さんのご両親と親戚の方が台湾から
遊びに来ていてご来場くださいました。
今回のテーマは「かえし・出汁」です。水〇先生の秘伝のレシピも公開しちゃうぞ!
11月2日(土)昼。「石臼の会」秋の食べ歩き企画で、久〜〜〜しぶりに浅草「蕎亭 大黒屋」さんに会員7名で伺った。
昭和52年創業以来、「そばの道に終わりなし」と、美味しいお蕎麦を作り続けている店主菅野成雄・雅江御夫妻だが、今現在は、いろいろな事情もあり完全予約制コース料理のみ 木曜・金曜・土曜の18時〜21時限定のスタイルで営業している。
しかし今回は特別に、浅草「蕎亭 大黒屋」さんとご縁のある方が、たまたま私たち「石臼の会」の会員であるということで、お昼の時間を貸し切りにしてくださった。
■■石臼の話
店主菅野さんが、「皆さんは、石臼の会なんだから、石臼の話をしようか?」と言って、模型?を出してきてくださった。目立ての形の違いだ。
洒脱なお喋りの中で、つぎつぎに繋がって広がる蕎麦職人らしい理やこだわりが伺い知れ興味深く勉強になった。蕎麦仲間とこんなお話しを聞けることの幸せ。この日参加できなかった石臼の会会員の方々にも、蕎麦打ち会か何かの折にお伝えしたい。
2009年に書いた大黒屋さんの記事を読みなおしたら、菅野さんはその頃、石臼を8台お持ちだと聞いていた。2011年に同じく石臼の会でお邪魔した折にも2階の石臼群を見せていただき、目立ての話をしていただいたが、更に更にバージョンアップして な・な・なんと!今は12台の石臼をお持ちで、それらを駆使してそれぞれの蕎麦用に製粉しているとのこと。凄い!蕎麦道具も自作していらっしゃるし、そこまでするのか! いや、どこまで行くのか?と感嘆するばかり。
■■日本酒
先に述べたご縁の御蔭で、特別の更に特別ということで、我々はお酒の持ち込みを許された。
ということで、まずはこの日のお酒から書こう。
まずは、江戸開城 純米吟醸原酒 秋酒 (東京港醸造)。
このお酒は、石臼の会会長が古希祝でプレゼントされた頂き物だそうだ。とっておきの大切なそれを会長がこの日の会に提供してくださった。
私はこの蔵の話題をTVで観たことがあって、都会のど真ん中港区で、タンクごとに使用酵母や製造方法を変え多彩な味わいを作っていると知り、飲んでみたいと思っていた蔵のお酒だ。大喜びでご相伴に預かった。
会長の益々の健康を願い、お祝い・おめでたさもおすそ分け頂き、旨味がのった味わいと杏子様の酸味!とりわけ美味しかった。
次に、森泉 生原酒しぼったまんま(森民酒造店)酵母、酵素が活きているササニゴリの生原酒。濃醇で美味しかったぁ。東日本大震災で蔵の母屋が倒壊したが、みごと復旧したらしい。応援したい。
花巴 水酛生酒(美吉野醸造) まるでヨーグルトやチーズを思わせる私としては初めて日本酒で味わう発酵の感じ。この2本は大黒屋さんの近くの酒の大枡で購入し持ち込みのラインナップに加えた。
■■石臼の会の為の
鴨鍋のコース
やっとお料理の紹介。
焼き味噌
香ばしく焼いた白味噌ベースに蕎麦の実がザクザクはいった焼き味噌は、お酒のあてにぴったり。ちびりちびりと摘まんで、堪能した。
妙高粗挽きせいろ
新潟妙高の2年間貯蔵熟成させた「こそば」を24メッシュで篩い十割で麺に仕立てたもの。のど越し滑らかでふくよかな香味が強く感じられ、飛び切り美味しかった。供される辛汁は、出汁の旨味と返しの深みがどちらも尖らず混然一体となってすっきりと調和し、風味豊かな蕎麦を引き立てる。一流の蕎麦職人が、熟練の技でサラリと紡ぎだす一品は、粋だ。素人蕎麦打ち人ごときが四の五の言う水準のものでないし、言う気さえおきない。
なまり節味噌味
菅野店主とお手伝いをなさっている石臼の会会員の方が、つい先日「指宿・枕崎へ行きます。何か酒の肴になる様なものを探してきます。」と言って買ってきてくださったお土産。お・い・し・い。お酒がすすむぅ。
鴨すきうどん鍋
お出汁も美味しいし、たっぷりの野菜も嬉しい鴨すき。
締めのうどんは、葛飾区の金町農園で自家栽培している農林61号を手打ちしたもの。褐色がかった色と濃厚な風味、ふっくらもっちりとした食感も魅力的。
蕎麦寿司3種
こちらのお店は誰もが知る通り、蕎麦聖 片倉康雄さんの今はもぅ少なくなってしまった直弟子のお一人 菅野さんのお店。今でも片倉さんのことを「おやじ」と言う菅野さんも、やはり更科の美しい変わり蕎麦を打つ。これはその変わり蕎麦をきりりと巻いた蕎麦寿司。とても手間がかかるし、超絶技がいるんだぞぉ!とわかる。芝海老のおぼろ、酢蓮、干瓢、椎茸、切り三つ葉を入れて、こんなに綺麗にキュキュっとしまって巻かれた寿司を見たことがあっただろうか? 無いな、私は。うっとりする程、美しい。
蕎麦団子
粋な姿。甘さの具合もちょうどで、とても品が良い。ここまでの料理の余韻を感じられる甘味でコースをしめた。
片倉一門が昭和天皇に蕎麦を打った時に使ったという蕎麦猪口。「雪・月・花」の藍色の文字が、ぐるりと入っている。
蕎麦をはじめ品書きの中の隅々に、ご店主のありようやお店のしつらえに、粋を感じる。片倉康雄さんの薫陶を受け、この浅草の地に育ったご主人が紡ぎだす店内に漂う空気感も、唯一無二で特別なものだと思う。
この日の特別で素晴らしいおもてなしに、感謝。
2011年12月 浅草「蕎亭大黒屋」蕎麦を手繰って石臼の話を聞く会記事を読む
■住所台東区浅草4-39-2■電話03-3874-2986■営業時間木曜・金曜・土曜の18時〜21時00■アクセスつくばエクスプレス浅草駅徒歩10分、東京メトロ銀座線浅草駅徒歩15分
10月20日(日) 調布市「たづくり」にて、第87回調布蕎麦打ち会を行いました。
参加者は、先生含めて合計7名です。最近はこれくらいの人数が普通です。
■■今日の蕎麦粉
持ち込み分:埼玉三芳産(多分)
キタワセ
小川道場粉
会の蕎麦粉:安曇野産信濃1号
池田製粉水車 (新そばと聞いてます。)
■■懇親会
今日も皆さん持参のおつまみで乾杯です。調布のたづくりは瓶はお持ち帰りなのでお酒は少ないです。
会長さん蕎麦。おそらく三好産です。
〇田さん。取りやすく盛られてます。
キタワセ蕎麦粉、割合不明です。
〇幡さん。粗びき十割までは聞いてましたが蕎麦粉は小川道場粉です。
切れ端もらって纏めた時にかなり粘りがありました。
〇島作、池田製粉水車。新そばと聞いてます。通常の500g 2:8で
打ちましたが水288gを使い切らず、それでも何時もより柔らかかったです。
もう少し水少なくても良かったかも。
※ネタ少なくて申し訳ありません。次回リサーチ強化します。
■■今後の蕎麦打ち会など
11月2日(土):浅草「蕎亭大黒屋」訪問 12:00〜
11月30日(土):第93回八王子蕎麦打ち会
12月15日(日):第31回神田蕎麦打ち会
忘年会(大塚小倉庵にて17時〜 蕎麦打ちの方15時位から。)
1月26日(日):第87回調布蕎麦打ち会(新年会?)
7名の方の参加をいただきました。
■■蕎麦粉
更科粉卵切り / 相模原市青根産常陸秋
全麺協認定会用蕎麦粉十割
江丹別産石臼挽き十割
埼玉三芳産 手挽き十割
※そのほか本日神田会場用意のそば粉は、宮本製粉「あっぱれ」北海道雨竜キタミツキ
■■蕎麦汁 4種食べ比べ
本枯鰹+宗田鰹、本枯鰹のみ、本枯鰹+宗田鰹+鯖、本枯鰹+白醤油
■■懇親会
【酒】会場にて準備
乾杯ビール キリン ラガー
浦霞
【肴・つまみ】割烹M亭
仙台せり鍋(ひらたけ・つくね入り)/宮城しそ巻き/江戸甘蕎麦味噌大葉包み/小口切り長ネギめんつゆ掛け/だし奴/いぶりがっこ入りポテサラ>いぶりがっこクリームチーズクラッカーのせ/夕月かまぼこ板わさ(わさび漬けは3種混ぜ合わせ)/玉子焼き2種/台湾屋台薄焼き餅/秋田産黒豆枝豆
■■今後の蕎麦打ち会など
10月20日(日):第87回調布蕎麦打ち会
11月2日(土):浅草「蕎亭大黒屋」訪問
(後日告知予定、まずはお知らせ)
11月30日(土):第93回八王子蕎麦打ち会
12月吉日:第31回神田蕎麦打ち会
7月27日(土) 調布市「たづくり」にて、第86回調布蕎麦打ち会を行いました。
参加者は、初参加の方1名を含め 合計7名です。
■■今日の蕎麦粉
持ち込み分:埼玉三芳産
会の蕎麦粉:安曇野産信濃1号
北海道幌加内産ほろみのり
池田製粉水車 の3種類
■■懇親会
【試食蕎麦】
会長の打った埼玉三芳産焙煎蕎麦
T事務局の打った池田製粉水車
【酒】
サントリープレミアムモルト、エビスビール、アサヒSODクリスタル、アサヒドライ0、松竹梅磨き三割九、麒麟山・生辛口、麒麟山
【肴・つまみ】
自家製辛汁、古奈屋クリーミーカレーうどん匠揚げ、ゆず味噌(信州産ゆず使用武田味噌)、筍の蕎麦の実雑炊、ゴーヤとほたるいかバター炒め、はんぺんバター焼きゆず味噌のせ、しらすとハラスの西京焼き、ローストビーフ、おしんこ,こんにゃく煮、などです。
■■今後の蕎麦打ち会
8月12日(月祝)第92回八王子蕎麦打ち会
9月15日(日):第30回神田蕎麦打ち会
10月20日(日):第87回調布蕎麦打ち会
■■蕎麦打ち
蕎麦打ち指導C先生・M先生・Micさん・笑門来福の打った本日の神田会場蕎麦粉は、宮本製粉 栃木県真岡市産 常陸秋そばでした。
其れとは別に今回は、一昨日「下町で蕎麦と花菖蒲を楽しむ会」で訪問した柴又「日曜庵」で食べた「焙煎蕎麦」をリスペクトして再現を試みたhighlandさん特製「焙煎蕎麦」も、参加者皆で試食しました。
三芳産工場石臼挽き十割+丸抜焙煎(打ちてhighland)以下は、その再現手順。
まずは、丸抜きを焙煎
続いて、焙煎した丸抜きを密閉袋に入れすりこ木でゴリゴリして製粉。埼玉県三芳の粉と一緒に水回し
三芳の蕎麦の美味しさに香ばしい風味が加わり、なかなかに乙なものでした。どこかで珍しい蕎麦をいただけば、すぐに再現を試みるのも、楽しく自由な石臼の会蕎麦打ち会の醍醐味。打ちてのhighalandさんはじめ参加者の皆さんの蕎麦談義にも花が咲きます。
また、もぅ一種類の試食用蕎麦として、椎葉村産山椒切り(打ちてhighland)
も、真っ白な更科に山椒の香が爽やかな一品でした。
Mさんのお土産 椎葉村産の山椒
■■懇親会
【酒】
乾杯ビール キリン ラガー
浦霞
【肴・つまみ】
伽羅蕗
わらびめんつゆ一本漬
青菜漬
竹の子( 浅草「蕎亭 大黒屋」特製 )
焼き鳥
練り物2種
奥多摩産ワサビ漬け
築地松露玉子焼き
炙りしめさば
焼パストラミ
もずく焼き天ぷら
ポテサラ
乾きもの他
焼き畑ソバ畑に出掛けたMさんの椎葉村土産「黒文字のお茶」
石臼の会神田蕎麦打ち会では今回から、つまみはMさんの方で全てご用意いただくことになりました。
■■今後の蕎麦打ち会など
7月27日(土):第86回調布蕎麦打ち会
8月12日(祝・月):第92回八王子蕎麦打ち会
9月15日(日):第30回神田蕎麦打ち会
日時:2024.6.7 10:30〜18:00
10時半、京成金町線の柴又駅に集合、1名が10分遅れで到着、3名で11時開店の柴又「日曜庵」さんへ向けて出発します。
更に遅れた1名が柴又「日曜庵」さんに着いたのが11時50分、先頭が2名、続いて我らが4名、定刻5分前にさあどうぞと店内へ。蕎麦茶を頂きながら、メニューを見て、先ずは飲み物、ビール2杯、小ビール1杯、烏龍茶1杯を注文。飲物が来て、突き出しの揚げ蕎麦をつまみつつ、乾杯。つまみとして、玉子焼き1つ、店主お勧めのなごり雪2つを注文。
最初に出てきたのが玉子焼き、焼き色はあくまでも薄く、表面の三つ葉か鮮やか、桃色の大根おろしを従え、更には人数に合わせて4分割されています。何枚重ねになっているのか、一人が分析をしますが判然としないくらい上手く焼けています。
続いて、なごり雪と名付けられた汲み上げ豆腐が2つ、エゴマオイルと醤油を半々で小皿に取り、それに浸けるか、塩を振るか、お好みで頂きます。
ビールをお替り、日本酒を頼むこともなく、締めの蕎麦へ
粗挽き蕎麦、焙煎蕎麦、玄挽き蕎麦、丸挽き蕎麦の4種を4人でシェアします。
粗挽き蕎麦 ¥1400(税込み)
焙煎蕎麦 ¥1300(税込み)
玄挽き蕎麦 |1250(税込み)
丸挽蕎麦 ¥1100(税込み)
全てつなぎなしの生粉打ち、そして細切りです。中でも焙煎蕎麦は、焙煎した丸抜きを挽いて練り込んだそうで、他では味わえない蕎麦です。
蕎麦湯はとろりとしたタイプ、お替りをして、約1時間でお勘定となります。
ところが、見送りをしてくれた店主と店外で小半時も歓談、蕎麦屋を開業した2001年頃の話から、その前のカメラマン時代の話、3年前にお亡くなりになった奥様の話、3人のお子様の話と尽きることがありません。その店主を囲んで、記念写真を撮ってもらったのを汐に、お店を辞去します。
帝釈天にお参りをし、境内を通り抜けて江戸川へ
矢切の渡しを見に行って、若い船頭に約10分の矢切の渡し往復の遊覧を誘われ、風爽やかの中、言葉巧みな解説付の船遊びを楽しみます。
江戸川を右手に見て金町方面に遡り、京成金町駅から、柴又を通り過ごして、京成高砂へ、
その昔、雨が降るとぬかるみとなっていた園内通路はバリアフリー舗装され、車椅子でも楽々と通れます。無料の園内案内をするという園内放送に導かれ、その一団に入ります。あやめとかきつばた、花菖蒲の違いなどを勉強し、今が盛の花菖蒲を愛で、しばしの秋田喫茶室でコーヒーブレイク、後30分で閉店ですという店員のお触れに従い、園を後にします。来た時と同じ道を駅まで戻りますが、帰り道は早かった。
ここで、2名が帰宅の途に就き、2名が日暮里「川むら」さんを目指します。その店を通り過ぎて、佃煮屋さんでお土産を買い求め、店に戻ります。隣家を買い取り、新装となったお店に伺うのは初めて。
壁一面に貼られていたビラメニューはなく、つまみの数も厳選されたようで、1人がビールを頼み、もう1人は水代わりの冷蕎麦茶を頂きます。
頼んたつまみは、せりの胡麻和え、穴子天。
ビールのお替り、日本酒の追加もなく締めの蕎麦は、あさりせいろと岩のりせいろ、この2つを2人でシェアします。
あさりせいろ ¥1600(税込み)
岩ノリせいろ ¥1400(税込み)
蕎麦は更級粉が多いのか白味の強い蕎麦です。蕎麦湯は釜湯。
支払いを済ませ、日暮里駅に戻り、山手線に乗車、1人が高田馬場で降りて、今回の蕎麦ツアーは散会となります。参加された皆様、満開で迎えてくれた花菖蒲たち、お店の方々、船頭さんのお陰で楽しいツアーとなりました。
HIGHLAND記
■■ そば㐂り日曜庵
東京都葛飾区柴又7−13−2
金・土・日・祝日のみ営業
11:00〜蕎麦売れ切仕舞い
■■ 川むら
東京都荒川区西日暮里3-2-1
木曜定休
11:30〜20:30 LO20:30
●お酒
乾杯ビール :サントリープレミアムモルト、サッポロ黒ラベル、プレミアムエビス
竹鶴ピュアモルト/横山五十純米大吟醸・自家製梅酒4年物/渓流ひやおろし/立山/赤ワイン
●おつまみ
筍の蕎麦の実雑炊/〇〇貝わさび、うにくらげ・イカ黄金(魚卵)/自家製糠漬け、ラズベリーチーズ、ポテトチップ/あぶり鰹、うずら肉団子/都電最中、アスパラガス/合鴨パストラミ、合鴨スモーク/卵焼き、アサリご飯、うかい豆腐、おつまみアソート、やらと羊羹
この中で市販品でしたが「うにくらげ」が評判が良かったです。
★ここからお蕎麦です。
●ゴマ蕎麦(打ち手T島)
市販のすりごまを使用しました。ごまは蕎麦粉500gに対して3%の15gです。
●青のり(打ち手M谷先生)
事前に用意して頂いてありがとうございます。
●ウイスキー蕎麦(打ち手T島さん)
ほんのりウイスキーの香りがします。
●通常粉(そば粉は不明です。打ち手S藤さん)
確実に腕を挙げています。
●シナモン蕎麦(打ち手K藤さん)
混ぜた量は蕎麦粉に対して1%の5g程度。個人的にはもう少しシナモン効いてもいいかも。
・明太子蕎麦(打ち手I田さん)
明太ピューレの様な物を使用してましたので水の加減が難しかったようです。
混ぜた量は確か3%だったと記憶しています。
ちょっと開催からブログ上げるまでに時間を要したので記憶が曖昧です。すみません。
●やらとの羊羹
綺麗な2色でおいしゅうございました。
■今後の蕎麦打ち会
6月9日(日):第29回神田蕎麦打ち会、絶賛募集中。
7月27日(土):第86回調布蕎麦打ち会、今後募集予定
8月 第92回八王子蕎麦打ち会 日程未定です。
文:事務局:T島