2012年01月23日

歴代カップヌードル復活総選挙
  1位 天そば、手繰りましたっ♪

40周年を迎える日清カップヌードル。全73種類のうちで唯一の和風カップめん「天そば」が、この度の人気投票の結果1になり、2012116日から「天そば」復刻版を限定発売している。



投票結果を知った昨年9月、なにより蕎麦が一位になったことに大喜びし、箱買い宣言をしてみたりなんかして。しかし、発売予定日を過ぎても、ご近所のスーパー店頭になかなか商品が並ばないではないか。あれぇ?発売直後に既に売り切れ?それとも、十分出回るほどの数量が無いのか…と、身を乗り出してお取り寄せ注文することに。で、やっと今日1箱ゲット。うっほほぉ〜い。嬉しい。



さっそく、外箱を見てみる。
「伝説の天そばついに復活!」と書いてある。「ご声援ありがとうございました。」だって。いえいえ、どういたしまして。「天そば197212月発売」とも。へぇ。1箱には、73gのものが20個はいっておるぞとな。へぇ。側面には「総投票数1867933票達成!!」とも。へぇ。箱の開け方まで指示がある。ほぉ、指示に従いますとも。 


カップヌードル天ぷら蕎麦 外箱.jpg



いよいよ、手繰ってみる。


カップヌードル天ぷら蕎麦未開封.jpg



しばらぁ〜くの間

カップめんを食べた事がなかったので、一応、調理方法のところを読んでから、300ml以上の熱湯を用意。いそいそと蓋を開ける。おぉ〜何気に懐かしい。ワクワク気分は小学生。9月のブログ記事にコメントしてくださった退屈男さまの言う通り、カヤクに小さなシイタケの姿が見える。期待しちゃうな。


カップヌードル天ぷら蕎麦湯を注ぐ前.jpg



さて、
熱湯を容器内側の線のところまで注いで、3分待つのだぞ。


 
時計

時計

時計


蓋を開けると、ふわぁ〜と広がる湯気に、天ぷら蕎麦の汁が香る。魚介系のお出汁と醤油の香りだぁ。
して、熱々を手繰る。

カップヌードル天ぷら蕎麦できあがり.jpg



途中、七色を少々振って、更に手繰る。
具材のエビミンチ天の形が、可愛らしく丸まっていて、シュリンプを連想させるのもニクイね。
日清食品の製品詳細ページには、「スープはゆずが効いたオーソドックスなそばつゆ。」とあったけれど、私には柚子を殆ど感じる事が出来なかったのと、やや塩っぱい気がしたので、次を食べる時には、お湯を指定の内線よりも多めに入れたら、私好みになるかもしれないな。


1972年に果たしてこれを食べた事があったのか…正直申しまして記憶は無いのだけれど、なんだか嬉し懐かしい気持ちになった。スープも全部飲み干して、わーい(嬉しい顔)ほっこり。


posted by 笑門来福 at 18:30| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒その他の地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

貸し切り蕎麦屋「季彩」訪問記

話は昨年の春のこと。蕎麦春秋の編集長S氏より「玉川学園に1日1組限定のお蕎麦屋さんがある。興味があれば訪れてみれば。」との情報を頂戴した。
簡単に訪問出来るかと、軽い気持ちで電話を掛けてみたところ「3ケ月前の1日朝8時から予約を受ける」とのこと。その後、せっかくの1日になっても電話を掛け忘れたりして、ようやく予約が取れたのが12月分の予約を受け付ける9月1日であった。 

日程は決まり、次なる問題は参加者。このお店は「6名限定」。声を掛けた一部の方に先走りがあり、一時は参加候補者7名となってしまったが、何とか調整も済ませ、当日を迎えることとなった。 

お店は「玉川学園前」駅から徒歩15分のところに位置するのだが、直線コースを辿るとすると、急坂を登り降りすることとなる。あの先走りメンバー氏のアドバイスにより、迂回路を辿って店を目指すこととする(本当のところは和服の女性が参加しており、そうせざるを得なかったのだが)。 

店の住所に到着。住宅案内図には個人宅の名前ばかりで店名の表記は無し。その住所に該当するお宅にも看板の類は全くなし。これで本当に良いのかしらと少々不安になったが、個人名の出ているお宅の玄関をノックし、確認をすると女主人が現れ、間違いないとのこと。


玄関.jpg


一同、ようやくひと安心し、室内に入れて貰う。室内は、調度品も程よく並べられ、期待ができそうな思いが募ってくる。
 

調度.jpg

室内調度


待つこと暫し。まず加賀のほうじ棒茶が、次に自家製の梅酒と先付けが提供される。
先付は、ペコロスの辛子載せ、五菜ひたし、柿と長ネギの柚子びたし、里芋の友あえ、ニンジン・麩・シイタケの肉団子風、椎茸のあわびもどき、紅千枚漬けのひとくち寿司が品良く盛られ、これを前にして、早速蕎麦前を別途注文。ご主人の郷里福井の黒龍純米酒が供される。


先付け.jpg

先付け


この後は、椀物(ほうれん草と豆乳汁をベースに、焼き大根・ごま麩・にんじん・生姜)、粟めし、揚げ物としてブロッコリィーの黒ごま揚げ、長芋のおかきあげ(柿の種)、ごぼう・にんじん・みつば・大豆のかきあげの盛り合わせが提供される。
 

椀物.jpg

椀物



粟めし.JPG

粟めし



揚げ物.jpg

揚げ物



それぞれの品を楽しんでいると、いよいよ蕎麦が登場。ご主人が八王子みなみ野「穂科」の教室にて学んだというたおやかな手打ち蕎麦。ここまでの料理と調和の取れた、品の良いものであった。

手打ち蕎麦.jpg

手打ち蕎麦


最後はデザート。紅茶とともに小豆で作った和風カステラ風ケーキ風丹波黒豆載せ、きな粉クリーム添えにて打ち止め。

デザート.jpg

デザート


これだけいただいて料金は3000円(別注文の酒代別)。豊かになった心持ちで、師走の空の下、もと来た道を玉川学園前の駅に向かった。
なお、メニューは季節ごとに入れ替わるとのこと。縁があればまた訪れてみたい。

 
〜 m 〜 


■完全予約制※本文中にある通り、予約の電話は、3カ月前の1日朝8時からのみ受け付ける。■住所町田市玉川学園4-3-29■電話042-732-8809■営業時間平日12:0015:00 ■定休日■アクセス小田急小田原線玉川学園前駅下車徒歩15分 

posted by 石臼の会会員 at 20:19| 東京 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒日野・多摩・町田市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月12日

第34回調布蕎麦打ち会開催

第34回調布蕎麦打ち会開催


1月8日()に「「調布市文化会館 たづくり」にて、石臼の会第34回調布蕎麦打ち会を開催しました。

今回は、新年会を兼ねて開催しました。多数の会員の参加で楽しい蕎麦打ち会でした。

今日の注目!
かえしの温度について
かえしの作り方解説.JPG

かえしの温度の違いについてIさんが解説をされました。

大変勉強になりました。

蕎麦粉:水車(池田製粉)

水車は北海道音江産玄蕎麦100%の蕎麦粉でした。


親会

懇親会.JPG

【酒】
今日のお酒.JPG
渓流朝しぼり(長野県須坂市)

郷の誉 純米吟醸(茨城県笠間市)

獺祭 発泡にごり酒(山口県岩国市)

土佐鶴 辛口吟醸(高知県安芸郡)

梅の宿 純米吟醸(奈良県葛城市)

白神山地の四季
特別純米(秋田県大仙市)

鳳凰美田 純米吟醸(栃木県小山市)

BonRouge 健やかワイン(メルシャン)

マッコリ (韓国)


【試食蕎麦】
韃靼蕎麦と蕎麦湯.jpg

常陸秋蕎麦50%信州韃靼蕎麦50%(蕎麦湯が薄緑に見事に染まりました)

信州山の実の蕎麦66%三芳粗挽き粉33%

大分産の蕎麦粉


【肴・つまみ】
豚肉キムチリラ炒め
厚焼き玉子、だし巻き玉子
そばみそ
チ−ズクラッカー
親父のポテトサラダ
韓国のり
肉団子
焼き豚、菜の花辛子和え
みんなのリンゴピザ、粗挽き蕎麦掻き
生チョコレート
鮪かま

今後の蕎麦打ち会などの予定

2月4(土)第40回八王子蕎麦打ち会

2月26日・27日河津桜を観る会

3月20日(火)第35回調布蕎麦打ち会



posted by Mic at 11:30| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) |     ⇒蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

次回 越後屋寄席のご案内



王子 越後屋


蕎麦屋で落語の会「越後屋寄席」は、奇数月第二木曜日開催が恒例となっている。次回予定は以下の通り。




 168「新春!越後屋寄席」るんるん要予約

 日時:平成24年1月12日(木)

    開演19
 

 場所:王子「無識庵 越後屋」別館2F
    北区王子本町1-21-4
    JR京浜東北線・東京メトロ南北線
    王子駅下車徒歩8分

 出演:柳家さん生柳家甚語楼柳家わさび

 木戸銭:3000円(お蕎麦ちょっと付き)、
     ※今回はお正月バージョン料金。
      大じゃんけん大会手(チョキ)など楽しい企画が盛沢山exclamation×2
 予約・問い合わせ:
    越後屋 03-3900-5904 


※お店が忙しい時間帯の電話は、遠慮したい。寄席前日の水曜日定休日で、電話対応もない。てなわけで、予約・問い合わせは早めが良いようだ。


   exclamation×2おまけの情報
   越後屋寄席でお馴染の柳家わさびが、主演を務める
   映画「落語物語」
は、 

   ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) 
   
2011年3月12日(土)〜10月28日(金)
   東劇ほか全国順次公開!
   越後屋ファンとしては、是非是非、応援したい。
   
 


ひらめき過去の越後屋寄席&越後屋のブログ内記事は…

次項有2011年12月20日の「越後屋」の記事を読む
次項有2010年1月14日(木)開催の「寄席」記事を読む
次項有2009
115日(木)開催の「寄席」記事を読む

 次項有2008124日の「越後屋」の記事を読む 
 次項有20081113日(木)開催の「寄席」記事 

次項有2008710日(木)開催の「寄席」記事を読む

 次項有2006119日(木)開催の「寄席」記事を読む  
次項有2006年7月13日(木)開催の「寄席」記事を読む
  次項有2006年5月11日(木)開催の「寄席」記事を読む 
 次項有2006年3月 日(木)開催の「寄席」記事を読む 
posted by 笑門来福 at 10:34| 東京 曇り| Comment(6) | TrackBack(0) | イベント予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

浅草「蕎亭 大黒屋」

浅草 蕎亭「大黒屋」で蕎麦を手繰って
石臼の話を聞く会を開催


 「石臼の会」では東京に有名な蕎麦屋さんは多いと謂えども蕎麦通なら知らない人は居ない程有名な浅草の蕎亭「大黒屋」で蕎麦を手繰って石臼の話を聞く会を開催した。

 私自身東京都から神奈川県を抜けて又東京都に再突入、而も地下鉄銀座線の終点から終点まで2時間掛けて以前に数回大黒屋さんを訪れた事があったので店主とは顔馴染みではあったが、14名という多人数で伺って果たして我々の希望を叶えて頂けるかが一番の心配事であった。

 今回直接店に伺ってお願いをしたところ、丸いお顔をほころばせて、にこやかに快く承諾して下さったので助かった。片倉康雄師匠直々に特訓を受けられたご店主、心も円満な方だなと感じた次第である。

 浅草駅から浅草寺を抜け言問通りを渡って柳通りを進み左側に曲がり、郵便局の先にお店は有るが、その他のコースもあって迷う人が多いそうだ。柳通りの左側の電柱には道標の矢印が有るので迷わずに辿り着くにはこの道を通るのが一番だと思う。良くもこの様に駅から離れた場所にお店を開いてやって行けるなと思うのだが、お蕎麦と蕎麦前のお料理の旨さと、酒と、店主と和服にエプロン姿の粋な女将さんの意気が合った仕事振り、決して出しゃばらず、落ち着いた人柄がこの店を繁盛させている秘訣の様な気がする。

大黒屋玄関.JPG



 12月上旬の企画ではあったが、師走の忙しい時期にも拘わらず参加募集人員を直ぐに超え、キャンセル待ちの人が出る程の人気で、遠方からの参加者が多かった。

 店内は 入口から右側が小上がりで奥まで続く壁の上には片倉康雄師匠直筆のお品書きが飾られている。また奥の突き当たりの壁には91歳で亡くなった片倉氏が晩年弟子たちに論じた有名な語録の一節

大黒屋片倉氏直筆額.jpg


 「食はすべてそのもとをあきらかにし、調理をあやまたず、そこのうことなかれば、味はいずれ、からだを養い、病をもいやし、よく人をつくる」

が、自筆で額に入れて飾って有るのを見て一瞬襟を正したくなる気分にさせられた。 



 

酒は新潟の麒麟山大辛、青森の田酒、ほか銘酒と言われる酒が揃えて有るのも嬉しい。



 酒を飲みながら焼き味噌を頂いた。
竹を節ごと半分に割って中側は赤、縁を黒く漆で塗った箸置きが焼き味噌のしゃもじの置き物に丁度良い器として利用されていた。

そばみそ.jpg


 焼き味噌の作り方は、西京味噌に削り節、さらし葱、炒った丸抜きそばを混ぜ合わせて木のしゃもじに薄く塗りつけ、焦げ目が出る程度に軽く炙ったものだ。最近は各地の蕎麦屋さんでもよく出しているが妙に辛い物や、甘いものが有り、此処の店の焼き味噌ほど旨い焼き味噌はめったにない珍味で、酒の肴として最適であった。




 品書きには無い蕎麦めしを頂いた。
以前は賄い飯として職人さんに出していたものを評判が良いので商品化したものだそうだ。丸抜きそばに米を混ぜて茶飯を炊いて、上からとろろを掛けたものである。

大黒屋蕎麦とろ.jpg


とろろの作り方は、自然薯を摺って、溶き卵を混ぜ、蕎麦汁で味を付けてとろろ汁を拵え、それをそば茶飯に掛けて青のりをトッピングしたものであって、作り方はシンプルであるが、味よし、口に広がる滑らかな感じ、咽喉越しの良さで、何杯でもお変わりがいただきたくなる程の美味しさであった。

 此の料理は大きめの釜で茶飯を炊き上げる必要があるので、少人数では注文を受けないとの事で有るが、たまたま頂けたのはラッキーであった。




 最後におせいろをいただいた。
おせいろと云う品書きは何とも言えない艶めかしさで、粋な江戸っ子の好む品名である様に感じた。

大黒屋おせいろ.JPG


 
長方形の漆器の蒸篭に、ほど良く盛られた蕎麦は水切れが良く、ほとんどお盆に水が毀れていなかった。中細で口に入れると蕎麦の香りが口いっぱいに広がり、角が立った、ほど良い硬さの口当たり、そして咽喉越し滑らかで、これぞ大黒屋さん自慢のお蕎麦だと思った。
 
蕎麦を手繰りながら中敷きの簀の子を見ると中敷きの簀の子の竹にも色違いの竹が模様の様に編み込まれていて此処にも拘りが隠されているのか。
 店主の並々ならぬ苦労が器を含めて、おせいろと云う商品全体に込められている様な気がした。たかがおせいろ蕎麦では有るかも知れないが、何か人の心の奥深くに充実した満足感を与えるようなところが客に受けている様な気もする。

 蕎麦汁と薬味の辛味大根、葱が一層蕎麦を引き立てていた。  






会食の後、店主から石臼についてお話を伺って良い勉強をさせて頂いた。何事にも凝り性な店主が石の産地を厳選して、自分自身で原石を切り刻んで、石臼の形に作り、目立てを行って自分で気に入った粒子にそば粉を挽いて、風味が抜けないうちに蕎麦に打って客に提供している。


 
蕎麦打ち台がある作業場の壁には片倉康雄師匠の写真が掲げてあるとの事である。
最後に店の前で店主、女将さん、参加者全員で記念写真を撮らせて頂いた。

大黒屋石臼勉強会で.jpg




 
 〜 龍 成   


■住所台東区浅草4-39-2■電話03-3874-2986■営業時間12:0014:00 17:0022:00頃まで、月曜は17002200■定休日■アクセスつくばエクスプレス浅草駅徒歩10分、東京メトロ銀座線浅草駅徒歩15


   
 次項有2009年6月23日 浅草「蕎亭 大黒屋」の記事を読む


posted by 石臼の会会員 at 18:07| 東京 晴れ| Comment(3) | TrackBack(0) | ⇒文京・墨田・台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

達磨の会@大泉学園・妙福寺

 ご存知「翁・達磨」グループ恒例、蕎麦行脚の蕎麦会が、1219日(月)20日(火)に練馬区南大泉にある妙福寺にて開催された。霙交じりの冷たい雨の中を駅から会場妙福寺に向かった昨年と変わって、好天に恵まれた今年の妙福寺までの道のりは、近い♪近い♪ルンルンだぁ。蕎麦道具一式を積み込める真っ赤な達磨號と釜テントも、ぽかぽかの陽だまりの中で、我々を迎えてくれた。


蕎麦前


蕎麦前.jpg

奥の角皿に、
暁庵の箱根山暁豆腐そして、手前の菊型の小皿にのった(写真では梅干しにも見える?)ソバ丸抜きの入ったまろやかな優しい蕎麦味噌。日本酒をチョイスした私の膳には、冷酒「四季桜」の入った徳利と猪口も。選んだお酒の銘柄も含めて、これらは寸分たがわず、昨年と同じもの。1年ってアッという間だ。




蕎麦
  


seiro.jpg


今年も、美しい細打ち二八のせいろが3枚供された。4箇所の産地でとれた、信濃1号とキタワセ種を、均等にブレンドした粉を使っているそうだ。頂いた3枚とも同じ表情、同じ味。     




麺棒
 
今年も高橋邦弘さん始め達磨グループの皆さんは、会場の正面入り口で、蕎麦打ちを披露している。高橋邦弘さんとご挨拶を交わし、蕎麦に纏わる豊富な話題と共に、今年もまた、麺棒の話になる。メープル素材の麺棒に、ミズノのマークが焼印されていたので、写真をパチリ。   





達磨の会 ミズノのマーク.jpg
今年の写真、ミズノのマーク



達磨の会 麺棒.jpg
去年の写真





 尚、今年もこの後まだ「達磨」高橋邦弘・年末そばの会がある。年末恒例の永田町「黒沢」1228日(水)・29日(木)11時〜14時半。各日250名までだそうだ。勿論こちらも事前予約が必要。   
posted by 笑門来福 at 06:26| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒板橋・練馬区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王子「越後屋」

久しぶりに伺った。木枯らし吹く寒い午後であったけれど、こちらのお店には、ほっこりと温かな雰囲気が満ちていて心和む。壁の品書きは、亡くなった大旦那直筆の画や書で、時が止まったかのように、そのままで変わっていなかった。大女将の姿が見えないけれど、お元気かしら…などと思いながら、品書きに見入る。

王子「越後屋」 ランチ品書き.jpg







さて今日は、ランチに目がいった。











蕎麦
 


あれこれ小鉢に入って、このお値段。お得感があるなぁ〜と思い、コレにする。
選んだ蕎麦は、温かな牡蠣蕎麦。
  


王子「越後屋」 ランチ.jpg




まず、甘汁を一口。ほぉ〜っと、ため息が出る。ほんのりと柚子の香る美味しいお汁だ。若旦那になって、少し醤油でシャープに辛くなったのかな?などと。好物の牡蠣は最後に食べよう!かなぁ〜?!。食べるタイミングや配分に一瞬迷ったけれど、結局我慢が出来ずに、パクパクっと口に放り込んでしまった。う・ん・ま・い。直ぐに続けて蕎麦をツツッと手繰る。綺麗な細打ちだ、美味しい。お腹の中から、ほかほか温まってくる。幸せ。 


そして、やっと他に目が行く。品書きを見た時には、全部食べ切れるか知らん…と思ったが、ぺロリと楽に平らげた。最後にみかんを剥きながら、あぁ〜やっぱり蕎麦を沢山食べれば良かったかなぁ〜、とろろ蕎麦も食べたかったなどと、勝手な事も思ってみたり。
 


ウエストのサイズダウンの必要性を絶えず考えながらも、それでもあれこれ食べたい私は、自分の胃や腸の体積を増やす妙案はないか、相反することをなんとかならぬかと考える。まったくもって、やれやれの馬鹿である。
   




■住所北区王子本町1−21−4 王子「無識庵 越後屋」別館2F■電話03-3900-5904■アクセスJR京浜東北線/東京メトロ南北線 王子駅 徒歩8■営業時間平日昼11301430 夜17152130/日祝日昼11301500 夜17002130■定休日水・第3木曜日■寄席開催日時奇数月第二木曜・18時開場、19時開演〜21時頃迄(要予約)


 次項有王子「越後屋2011年1月15日越後屋寄席の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2010年正月の越後屋寄の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2009年正月の越後屋寄席の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2008年12月4日の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2008年11月14日の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2008年7月10日の記事を読む

 次項有王子「越後屋」 2006年11月9日の記事を読む
 次項有王子「越後屋」 2006年7月15日の記事を読む
 次項有王子「越後屋」 2006年5月15日の記事を読む
 次項有王子「越後屋」2006年5月2日の記事を読む


posted by 笑門来福 at 06:20| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒荒川・足立・北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

神田須田町「眠庵」

江戸ソバリエ「七江会」こなもんや三度笠さまから、素晴らしい企画のご案内を頂いた。あの須田町「眠庵」で、店主柳澤さまの「特別課外授業〜ソバ粉」を聞けるという。ご存知の通り、ほぼ毎日予約でいっぱいのお店であるし、ましてや忙しいご主人から、あれやこれやをお聞きできる機会も滅多にないから、そりゃぁ〜もぅ大喜びでお邪魔する事に。


 

蕎麦前

ソバ粉レクチャーを始める前に、まず腹ごしらえ?という段取り。である。でも、うわぁ〜ドキドキ胸が高鳴って…それに、常時ぼんやりしているこの頭であるのに、大切な話の前に酔ってしまってはもったいない!という思いもあり、私のエネルギー源?の日本酒は自粛。


いや、折角なので猪口に、ほんの1杯ずつ…

臥龍梅純米吟醸無濾過生原酒」初亀 普通酒 にごり酒(生)」「高砂 純米吟醸 槽掛中取 無濾過生原酒」「高砂山廃仕込純米無濾過生原酒あらばしり」「杉錦 生純米中取り原酒」「白隠正宗 純米にごり酒 白雪に隠れる」「開運 ひやおろし純米」

などを、あれ?2〜3杯だったかな? ともあれ、誠意を持って節制したと言っておこう。

肴には、「眠庵」の定番を。

おから、豆腐、小松菜のお浸し、岩海苔、たたみ鰯、丸干しイカ、わさび味噌、わさび漬け、蛍烏賊沖漬、チーズ味噌漬け、玉子焼き などの風情は、過去記事の写真をご参照あれ。



牛肉バーボン煮 



牛肉と大根バーボン煮

※今回初めて知ったのが、
店主柳澤さまの作ったこの品書きに、日本醤油協会・全国醤油工業協同組合連合会は、和食部門「第5回 醤油使いの匠・審査員特別賞」を、授与したそうだ。






20111108眠庵 きのこのすり流し.jpg


きのこのすり流し

初めていただいた品書き。口解け滑らかで、優しい旨みのある美味しさに、うっとり。



 



蕎麦

私は熟成蕎麦の食べ比べを予想していたが、この日は、新蕎麦3種類の食べ比べとなった。11月に入ったばかりのこの日、ちょうど輝くような新蕎麦の季節でもあるし、それもまた楽しからずや。




最初に

栃木県益子産 常陸秋ソバ

20111108眠庵 栃木県益子産.jpg

旨みは大人しいけれど、これぞ新蕎麦と言いたい美しい緑色。素晴らしい青く若い香り。これが新蕎麦の醍醐味だろう。たっぷり一枚分の分量♪ 






 


二枚目 左側半分に
長野県松本産 信濃1号

20111108眠庵 長野松本信濃1号.jpg


ほんのりとした甘みと、若々しいながらも奥行きを感じる旨み。これを熟成させるとどうなるんだろう♪〜と、想像を掻き立てられる。3種の中で、一番盛が少なかったのだけれど、これを沢山食べたかったなぁ〜。今日のお気に入り!と勝手に思う。






 

二枚目 右側半分に

北海道江刺産 キタワセ

20111108眠庵 江差キタワセ.jpg


新蕎麦らしい香りあり、軽快な旨みありとバランスがとれて、「いよっ!優等生」と声を掛けたい感じ。




 

「眠庵」では基本的に、同じ臼で同じようにソバ粉を挽くので、ソバ粉の粗さというか製粉の状態は、3種とも似たような状態となる。それを店主柳澤さまが製麺され、塩梅良く茹でると、それぞれがそれぞれに持ち味をグッと前に出してきて、その玄ソバの特徴をクッキリと現す。これが蕎麦好きには堪らない楽しさなのだ。今日の新蕎麦3種の食べ比べも素晴らしかった。



 

蕎麦汁

過去の「眠庵」訪問記事で、ずっと宿題にしてきた蕎麦汁の話題である。実は、久〜〜〜しぶりに訪れた今回、蕎麦汁の印象が、少し変わった。私が、そうつぶやいていると、お隣に座っておられた蕎麦人」さまも同感だと。何がどうかわったのかの説明は、これはまた今後の私の宿題とさせて頂きたい。

が、一つだけ、特別課外授業質疑の中で直々にお教え頂いた、独特の方法をチラッと。

キーワードは、「酸化」。極力「酸化」をすすませないように、無酸素状態を維持、密閉するという。また、その「かえし」を作らないという汁作りの方法をお聞きして、蕎麦文化遺産(?と言う言葉があるか?な?)の一人、あの池之端「蓮玉庵」故沢島健太郎さんの「汁」の事を、チラッと思い出した。


 

特別課外授業ソバ粉

腹ごしらえの第一部に続き、第二部として行われたこの課外授業。詳細の内容公開は差し控えるが、ソバ粉の粒子の話、熟成の話など、なかなか普段お店をやっている時間には、直接伺えないような貴重なお話を頂いた。忙しい中で、時間を割いてくださった柳澤店主に、心よりの感謝。


また、その後の質疑応答の時間も含めて、終始にこやかに細やかな配慮をもって会を運営してくださった江戸ソバリエ「七江会」会長はじめ、こなもんや三度笠さま スタッフの皆さま、ご参加の皆さまにも、心よりの感謝を申し上げたい。


有難うございました。


■住所千代田区神田須田町1-16-4■電話03-3251-5300■営業時間12:00-14:00(火・木・土のみ)/夜17:30-21:00■定休日日・祝/月・水・金の昼(※不定期な休みも有り)■アクセス東京メトロ銀座線・神田駅6番出口1分/東京メトロ丸の内線・淡路町A1出口3分/JR神田駅北口4分・JR秋葉原駅電気街口5



 

  次項有須田町「眠庵」2008年11月15記事


  次項有須田町「眠庵」2008年2月26日の記事を読む

  
次項有須田町「眠庵」2007年8月15日の記事を読む

  次項有店の混雑具合・不定休日をネットチェック

posted by 笑門来福 at 15:41| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ⇒千代田・中央・港区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

3コ目の木鉢 50センチ

木鉢の記録です。3コ目の木鉢は、直径50センチ。

昔から使われている工具、槍がんな(やりがんな)使用。

いや、槍がんなの変形ですかね…。



木鉢作りの師匠から、教えをいただきました。

師匠はこの槍がんなで、簡単にジョリッ! ジョリッ! というか、バリバリッ! というか、簡単に削りとっていきます。気持ちいいほどに…。


201109251425000.jpg

鱗片!綺麗な木くずが、コロッ コロッ と木鉢の中に転がってたまっていきます。



 



最初慣れるまでは、なかなか師匠のように リズミカルにジョリッ! ジョリッ! っと 削れません。

刃の角度、槍がんなの持ち方、槍がんな全体の角度。また、捻り方、腕・手首のかえし方などなど…。ん〜〜こりゃなかなか難しい〜。

201109251439000.jpg


しかし慣れてくると、こつを掴むと、なかなか面白い。

しかし、両腕 両手首 上半身 体重をかけ 力を込めて …なかなか体力を使う 作業です。

木鉢の中に、面白く木くず削りくずがたまって来るのが、楽しくなってきます。




〜 興味津々 〜



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2011年12月09日

第39回八王子蕎麦打ち会兼忘年会開催

第39回八王子蕎麦打ち会兼忘年会開催
12月3日(土)に「高尾の里 手打ちそば道場」にて、石臼の会第39回八王子蕎麦打ち会を開催しました。今回は、忘年会を兼ねてビンゴ大会も行い、多数の会員の参加で楽しい蕎麦打ち会でした。
テーマ:「忘年会」

時節柄、ゆず切りと黒ごま切りを打たれる方がいて試食蕎麦も変化に富んでいました。
    蕎麦打ち-1.jpg
    変わり蕎麦.jpg
今日の注目!
折りたたみ式のし棒
Iさんが携帯に便利な折りたたみ式のし棒を制作され、持参されました。
    折りたたみ式のし棒.jpg
蕎麦粉:カムイ(横山製粉)

カムイは北海道北竜産玄蕎麦100%の新蕎麦でした。

親会

  懇親会.jpg
 【酒】
 白笹鼓 丹沢のひやおろし純米(神奈川県秦野市)
  麒麟山 伝統辛口(新潟県東蒲原郡)
  末廣 山廃ひやおろし純米生詰(福井県会津若松市)
  臥龍梅 純米(静岡県静岡市)
  渓流 蔵囲い(長野県須坂市)
  渓流 朝しぼり(長野県須坂市)
  渓流 どむろく(長野県須坂市)
  CHIANT Ruffino 2009(イタリア)
 
  多摩の恵 地ビール(東京都福生市)
  アサヒスーパードライ
    今日のお酒.jpg 
 【試食蕎麦】
 
カムイの二八、ゆず切り、黒ごま切り
    試食蕎麦.jpg 
 【肴・つまみ】
 手羽塩
 
厚焼き玉子、だし巻き玉子
  鮭とば、干し柿寒天、ぷるり蜂蜜生姜
  里芋&そばみそ
  ペッパーポーク
  焼きくさや、豚さっぱり紅茶煮
  ミックスナッツ
  コーヒーゼリー
  手羽の唐揚げ 
  海老とすり身の春巻
  中清のそばみそ、粗挽き蕎麦掻き
  ローストビーフ 

ビンゴ大会


M先生の企画で、楽しいビンゴ大会を行いました。
商品は日本酒各種でしたが、1等のHさんはカレンダーを選ばれました。

    ビンゴ大会.jpg
今後の蕎麦打ち会などの予定

1月8日(日)第34回調布蕎麦打ち会
2月4日(土)第40回八王子蕎麦打ち会 
posted by Mic at 17:18| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) |     ⇒蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

宵待庵 閑日記 2011.11.29

  来客があった。

24日、蕎麦打ちの最中、水回しを終えたところである。外へ出、挨拶もそこそこにし、また中に戻り蕎麦を捏ね始めた。客は入ってきて、「もうはじめているんですか?」と11時15分頃のことであった。


 

  お客は『興味津々』さん。ええ、やってます。と応えて汗を拭き拭きの捏ね、括り、延し、切りを終え、船に入れた。北海道幌加内産の十割り蕎麦。それぞれのポイントで、技量の足りない点や腑に落ちない点の教えを請うた。


  次に、興味津々さんの模範演技、実技指導を願った。栃木産の生粉打ち。その前に持ち込まれた自作の手作り木鉢を拝見する。二尺のどっしりとした存在感のある鉢。ノミで彫った後、彫刻刀で亀甲型の凹凸を丁寧にきめ細かく刻み、漆で仕上た逸品である。一年半の労作である。



  この逸品に栃木産の蕎麦粉、一kgを入れ、いよいよ蕎麦打ち開始。流れるような手の動き、一粒一粒に水を行き渡らせ、淀みなく舞うごとく粉が鉢の中を動き回る。



 

  次第に緑色が濃くなり、香りが立ち、粒が大きく成長していく。木鉢の亀甲紋が粒を転がし、くっつけ育てているようにも見える。景色の良いことこの上なし。印象派の絵を見る如し。深い木鉢の底から現れては消え、消えては光を浴び、姿を変えてその輪郭をはっきりと形成してゆく。やがて、眩しいばかりの玉が鉢の中央に輝きを放つ。



 

  延し棒は滑らかに滑り、力具合は変幻自在にピアニシモ、フォルテシモ。1,5ミリが精一杯で、1,2ミリは至難の業といえば、「太い、0,9ミリ」と非情の一喝。その0,9ミリが、手元の柄が無い蕎麦包丁、1キロの業物で刻まれる。体験的に20本ほど切らせてもらったが、「うーん」しかない。


  船に入れる際の蕎麦の扱いは、これまた丁寧で、蕎麦にストレスを与えない。繊細で優しく、大胆ですばやく、慣れた手つきですばやく片付けていく。釜前の作業も、余計なものはなく無駄を省き、必要十分条件である。茹で上げ、洗い、氷水でしめる。


 

  後はこちらの出番である。まず連れ合いが、そして私が蕎麦をすする。生のままで食う。切りそろえた細切り蕎麦の優しい口当たり、すべるように喉の奥へ。しかも、ネチットしたところが全くない、歯切れのよい、潔い歯ざわり。直線的。これが「コシ」というもの。十割りのモソモソがない。洗練された美しい蕎麦。



  興味津々さん持参の辛味大根で食べる味。『運命』の響きが脳髄を突き抜ける。御持参の汁は辛くもなく、甘くもなく。いや、僅かに辛いか。一枚のざるは、瞬く間に胃の腑に納まる。交響曲が終わった後の静けさと余韻。酔いしれた感性はアンコールを要求していた。


 

  仕上は、飛びっきりの蕎麦がき。どうぞこれは、他人に教えないでください。秘伝にしてください。秘密の味を皮切りに、窓辺で見る蛍の舞い、囀りで目を覚ます朝、山菜、茸など自然の恵、何よりも蕎麦に係る道具について問わず語りに時が過ぎ、17時を過ぎ、初冬の一日は暮れた。宵待庵の充実したひと時であった。感謝。



posted by 奥久慈山荘 宵待庵 〜



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   次項有高嶺ルビー栽培の記 その1 を読む
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posted by 石臼の会会員 at 18:51| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 「手学」蕎麦打ち&畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宵待庵 閑日記 2011・11・12

  鶴首して待った秋の一日。

混雑は覚悟の上、10時に発てば11時着、遅くなっても12時着と高をくくっていた。晩秋の常陸路は、晴れて、秋の風情を色濃く残して鮮やか爽やか。弾む気持ちで、『常陸秋そばフェスティバル2011』の会場近くの交差点まで行ったが、長い車列で渋滞。時刻は11時。内心は予定通りと思った。しかし、ここから長かった。会場まで約2kmを2時間30分要した。


  駐車場に着き、車から駆け下り、テント前の行列に並んだ時は14時。目的の「達磨 雪花山房」である。13軒のテント張り蕎麦店の最奥に位置する。ところが、男が一人現れて、列の人数を数え始めた。そして、我われの前まで来て、本日はここでお仕舞いです。売り切れです、と言った。信じられない、チョット待ってくれと言っても後の祭りである。


 

  落胆で力の抜けた体を支えなおし、また列に並ぶ。並んでは蕎麦を食い、並んでは食い。5軒を梯子。会津産、北海道産、栃木産、常陸産などの蕎麦粉を会津山都蕎邑、湯島天神工房、うまい蕎麦を食べる会、常陸喜蕎の会、金砂庵、遊蕎塾などが打っていた。

美味いと思った蕎麦は一軒のみ。鴨汁のぬるいのには辟易。また、蕎麦に風味が無い。器が弁当の型押しポリ容器の形態で、窪みに汁や薬味を入れている。この容器では蕎麦湯が垂れて飲めない。薬味をきらしている店、使用しないけれど・・・。


  憤懣やるかたないところへ、見覚えのある顔。人懐っこい笑顔、丸まった背格好。とっさに駆け出し「こんにちは」と声かけた。誰あろう、翁 達磨で知られる高橋名人である。ミーハー的で軽々しくあったが、言葉を交わし、握手してもらった。自分にとって神様も同然の人である。一瞬にして心は爽である。来年、達磨の蕎麦を食べに来よう。目的ができた、と帰路に着く。



posted by 奥久慈山荘 宵待庵 〜




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posted by 石臼の会会員 at 18:44| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | ⇒茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

第33回調布蕎麦打ち会開催

第33回調布蕎麦打ち会開催
 11月26日(土)に「調布市文化会館 たづくり」にて、石臼の会第33回調布蕎麦打ち会を開催しました。今回は、ゲストの方3名も参加され、試食の蕎麦の種類も多く楽しい蕎麦打ち会でした。

麦粉:水車
(池田製粉)
今日の蕎麦粉.jpg
水車は、北海道音江産玄蕎麦100%の新蕎麦でした。

蕎麦打ち

蕎麦打ち風景.jpg

高島さんのビール切り.jpg

更科蕎麦 ビール切り 今日の蕎麦.jpg
ビール切りがとても甘く感じ、大好評でした。

三芳 秋新 夏新.jpg

懇親会

懇親会風景.jpg

今日のお酒.jpg
【酒】
土佐鶴(高知県安田町)
麒麟山 生辛(新潟県東蒲原郡)
山古志 純米 棚田仕込み(新潟県長岡市)
あらしばり 吟醸生酒(福島県南会津郡)
一の蔵 本醸造生原酒しぼりたて(宮城県大崎市)
渓流 蔵囲い(長野県須坂市)
サンクトガーデン4種(神奈川県厚木市)

【試食蕎麦】
更科蕎麦、ビール切り、三芳の夏新・秋新、今日の蕎麦粉二八

男の賄い料理-1.jpg

男の賄い料理-2.jpg
【肴・つまみ】
牛肉ニラ炒め
みんなの蕎麦ピザ
ヴァイサーシュメイル(サラミ白カビ付)
里芋&そばみそ
厚焼き玉子、だし巻き玉子
お新香
乾き物
揚げ海老餃子
鰺の南蛮漬け
柿と海老のサラダ
温泉玉子

今後の蕎麦打ち会
■   などの予定
12月3日(土)第39回八王子蕎麦打ち会
12月7日(水)浅草の老舗蕎亭「大黒屋」で蕎麦を手繰って、秘蔵の石臼を見学する会
12月12、13、14日のいずれか(未定) 「うすけぼー昭和通り日本橋店」で会長のボトルを飲み干す会
1月8(日)第34回調布蕎麦打ち会
posted by Mic at 11:29| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) |     ⇒蕎麦打ち会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

常陸秋そばイベント訪問記

11/23当日の朝、「常陸秋そば」を新そばの時期に合わせPRするイベントが都内にて開催されるとの情報をゲット。物見高いは何とやらで、殆ど何も考えずに家を出、参加してきた。




はじめに向かったのは浅草にある東京都産業貿易センター。ここはときどき釣り関連のイベントがあり、このブログにコメントを頂戴しているiwana氏も出没する場所。本日は「JOIN移住・交流イベント2011」という、地方移住を主眼とした催し物。11時より「常陸秋そばの里の紹介」タイムで「常陸秋そば」のPRがされた。

宮崎さん・ハッスル黄門.jpg



紹介をしたのは、茨城県県北振興室の宮崎さんという方。常陸秋そば販売店ののぼりを持ったゆるキャラ「ハッスル黄門」とともに登場。





冷やかけ蕎麦.jpg



全般的なトークの後、参加者全員に常陸秋そば・新そばの冷やかけが振舞われた。









次いで東京タワー下に移動。こちらでは、かの金砂郷を擁する常陸太田市が常陸秋蕎麦のPRのため、そば祭りと銘打って「けんちん蕎麦」1杯500円、500食限定で地元市民の手作りによる即売会が開催された。



 

けんちんそば.jpg

「けんちん蕎麦」には野菜が沢山載せられ、初冬の時期にはこれで素晴らしかったのだが、出来れば「けんちんつけ(・・)蕎麦」が提供され、洗ったままの蕎麦とけんちん汁が供されれば素晴らしかったと思うのは私だけだろうか。







会場には、常陸秋そばPRマン、水戸黄門に扮したヨネスケ氏も登場。常陸秋そばの素晴らしさを常陸太田市長とのスペシャルトークで伝え「長生き音頭」披露も行った。なお、後ほど知ったのだが、ヨネスケ師匠は水戸黄門の衣装で、立川談志師匠逝去についてのテレビ取材を受けた由。

市長・ヨネスケ.jpg

ヨネスケ師匠.jpg


話中、都内で本物の「常陸秋そば」扱い店として、両国の「ほそかわ」、浅草の「大黒屋」の2店が紹介されていた。興味のある方は、覗いてみてはいかが。また、常陸太田市では「SOBA DO(蕎麦道と読む)」というお蕎麦屋さんガイドを作成しているので、この本を片手に常陸太田市のお蕎麦屋さん巡りもまた一興かしら。



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posted by 石臼の会会員 at 07:38| 東京 霧| Comment(1) | TrackBack(0) | 「雑記帳」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

常陸太田市「慈久庵」

1120日(日)・21日(月)、秋深い紅葉の美しい茨城・奥久慈の里山の高台に立つ「慈久庵」を訪ねて参りました。

 

建物は「慈久庵」と言っても「庵」の雰囲気ではなく一見、洋風の趣深いお屋敷を思わせるような堂々と落ち着いた佇まいで迎えてくれました。

「慈久庵」の営業時間は1130分から1430分なので、常磐道をつかっての約200km余を4時間かかって14時に到着、店に駆け込むと日曜のせいか15人程の入店待ちの行列。店主から順番からすると、そばが売り切れ今日はダメとのこと。 

すごすごと退陣、近くの「竜神大吊橋」を見学して、宿にさがり翌日に備えました。

翌日は11時に訪ね一番客でした。以下、写真と共にコメントを加えさせていただきます。



慈久庵1.JPG



慈久庵2.JPG
堂々とした、たたずまいの「慈久庵」 




竜神大吊橋3.jpg
「慈久庵」から約500mの「竜神大吊橋」。
歩道橋としては、日本一(375m
 




小川店主と4.jpg
お人の良さそうな働き者の小川店主との記念の2ショット 



モダンな店内5.jpg
洋風レストランかと思わせるモダンな店内




薪ストーブ6.jpg
薪ストーブ 



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焼畑自家栽培の刈ったままのそばが措いてあった 





蕎麦


地ネギ天せいろ8.jpg

地ネギ天せいろ・玄蕎麦は、焼畑農法で自家栽培し、石臼で粗挽きに自家製粉したものなので、独特の透明感を生み、口当たりやさしく腰がある香り高いそば、と謳っているとおり、裏切られない素晴らしく美味いそばでした。また、ネギの天ぷらも美味しく、子供のころ覚えたネギの香りを彷彿させてくれる程でした。(1,700円) 





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「鴨せいろ」・肉が柔らかで美味しく、あの鴨肉とネギの香りのハーモニーが上品な旨味に加わっています。(1,800円) 





袋田の瀧



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「袋田の瀧」・「慈久庵」から約20km北にある三段の大滝。


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西行法師曰く、「この瀧は四季を通して四度展望しないと全体像が判らない。」から別名「四度の瀧」とも呼ばれているそうです。
常陸太田市大子町の「袋田の瀧」に行くのも、数年前からの家内の希望でしたので、とても良い旅になりました。



■住所茨城県常陸太田市天下野町2162 ■電話0294-70-6290 FAX0294-70-6291■定休日水・木曜日(祝日の場合営業・翌日休み)■営業時間11301430■アクセス車・常磐自動車道日立南太田I.Cより30分竜神大吊橋を目指し、その1Km手前/電車・JR水郡線 常陸太田駅より バス40分 もしくはタクシー20 


      次項有HP  

(シリウス記)
  
posted by 石臼の会会員 at 08:34| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | ⇒茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする